今回の記事も、前回記事を「リブログ」して書いています(「元の記事」もぜひ、ご覧ください。「リレー記事」にもなっています)。
「LIVE本編ダイジェスト映像」が公開されていますので、まずは、こちらからどうぞ!!
こちらは、昨年9月18日に発売となった、EP(ミニアルバム)「Love Again」。
公式サイト
動画サイト公式チャンネル
(参考)西野カナさんの元バンドメンバー、「ぐっさん(山口隆志さん)」(ギタリスト)のX(Twitter)
これまでの記事
さて...
あの2019年2月1~3日(「3days」)以来、「5年9ヶ月ぶり」となった、西野カナさん(1989-)の「復活ライヴ」、その名も、「Love Again Live 2024」が、2024年11月13日、14日の両日、その「約束の地」、「横浜アリーナ」にて開催されましたが、その「ライヴBlu-ray」が、3月5日、早くも、「発売」となりました!!
思えば、あの突然の「活動休止発表」(2019年1月8日)のため、思いがけなく、「(活動休止前)最後」となってしまった、2月の「Love Collection Live 2019」...。
その「2日目」(2月2日)に足を運んでから、「活動再開」を願うも、2023年8月には、「第一子出産」も報告されたことから、私たちは「当然」、その復帰は、「遠のく」ものとばかり思っていました。
2021年6月には、それまでの「全作品」が「サブスク解禁」という発表が出され、動画サイトでも、「MVフルバージョン」がアップされたり、また、「ライヴ映像」も、「公式」に出されたりしたことで、私自身、「応援」のため書き続けていた記事も、以降、随分と、「書きやすく」もなったものでした。
そして、昨年2月には、「デビュー15周年記念」として、4枚組のベストCD、「ALL TIME BEST~15th Anniversary~」、および、ついに、「MV Collection」の「Blu-ray」も発売となりましたが、先述のように、「第一子」を出産されて「間もない」ことから、この時点ではまだ、まさか、「活動再開」、ましてや、「復活ライヴ」が計画されているとは、予想だにしていませんでした...。
こちらは、その収録曲の「ダイジェスト映像」「トレーラー映像」となります。
こちらは、「CD」(Blu-ray付き「初回限定盤」)。
こちらは、「MV Collection」(Blu-ray)です。
この「CD」「Blu-ray」についての記事(2024年2月21日付け)。
そして、6月25日にはついに、「ライヴ」を含む、その「活動再開」と、「新曲発売」(「EYES ON YOU」を含む「EP(ミニアルバム)」)が「発表」されたのでした!!
これにはさすがに「驚き」ましたが、「突然」のことでもあったので、当時は、「ライヴ参戦」については条件が整わず、せっかく「最速先行受付」(シリアルナンバー発行)の「権利」を得たのにもかかわらず、この時点では、「申し込み」をあきらめざるを得ませんでした。
ところが、EP発売と時を同じくして、「ライヴビューイング」の情報も流されたため、今回は、「こちら」に懸けてみることにしました。
ただ、「いつもの劇場」(「福井コロナシネマワールド」)とは言え、座席数は「200」しかないため、本当に、「不安」でしかありませんでしたが、無事、「当選」の通知が来たことで、ひとまずは、「ホッ」といたしました。
(それでもやはり、「直前」には、「いつも以上」に、「(余計な)緊張」が...)
「その後」(「ライヴ当日」)の様子については、「元の記事」をぜひ、ご覧ください(今回の記事は、その「リブログ」です)。
それではまず、その「セットリスト」を挙げておきましょう。
1.if
2.遠くても feat.WISE
3.Have a nice day
4.Darling
5.15
6.もっと...(Short Ver.)
7.Distance(Short Ver.)
8.No.1(Short Ver.)
9.BRAVE HEART(Short Ver.)
10.Still love you
11.イントゥ・ミー
12.MEOW(Short Ver.)
13.FANTASY(Short.Ver.)
14.I wanna see you dance(Short Ver.)
15.このままで
16.君って
17.GO FOR IT!!
18.LOVE & JOY
19.トリセツ
20.また君に恋をする
EN1.EYES ON YOU
EN2.Best Friend
「テイク」については、14日の分が「メイン」かと思いますが(13日の「if」は、「元の記事」にも書いている通り、一部「不安定」なところも...)、その「ブランク」を感じさせない「安定した歌唱」は、本当に、「安心」して聴いていられるというものでした。
やはり、「大勢の人に見られる(見てもらう)」、「大勢の人前で表現する」職業という「高い意識」があるためか(しかも「ソロ」で...)、終始「堂々」としているだけではなく、「歌う」ことに、「喜びを感じている」といった印象でもあって、それでいて、「難しい」と思われることでも、「のびのび」とこなして、ごく「自然」に見せてしまう...。
西野カナさんの「印象(魅力)」とはつまり、そういうものでもあるのですが、それはやはり、「一流の証」だというものでしょう。
あらためて、Blu-rayで見ていても、たしかに、そう感じますね。
何より、西野カナさんのライヴは、いつも「ハートフル」で、「アットホーム」、「フレンドリー」な雰囲気で、観客に対して、決して「無理強い」はせず、終始、「温かい」ものが感じられます。
それらがまさに「変わることなく」、今回のステージでも感じられたことが、本当に「嬉しかった」と思いますね。
最も近くで踊る「ダンサー」も、「バンドメンバー」も一新して臨んだ今回のライヴですが(とはいうものの、「バンド」は、「レコーディング」の際には「おなじみ」のメンバーだということです...)、こちらも変わらず、「ハイクオリティ」を保っているところは、「さすが」のひと言に尽きます。
今回の「復帰作」となった新曲、「EYES ON YOU」の共作者、ジョルジョ・カンチェーミさん(GIORGIO 13)(1979-)は、、その「初期」から、西野カナさんをずっと支え続けている、まさに「大恩人」と言える方でもあるのですが、今回のライヴではついに、「この曲」が歌われましたね!!
NERDHEAD(GIORGIO 13) feat.西野カナ「BRAVE HEART」(2010年1月27日発売)。
今回のステージでは、西野カナさんが「ソロ」で歌いました。
(この頃と「現在」とでは、まったく雰囲気が違うのに、やっぱり、「本人の歌」...)
ジョルジョ・カンチェーミさん(GIORGIO 13)の「公式X」
本当に、「この出会い」こそが、その後の西野カナさんを「変えた」とも言えるだけに(今回のライヴでも、「6曲」は、彼との共作です)、まさに、「if」の世界ですよね...。
そこで、今回の「オープニング曲」で、やはり「共作」でもある、「if」(2010年8月4日発売)をあらためてどうぞ。
(こちらの映像は、2018年後半の、「LOVE it Tour (アリーナ)」からのもので、会場はやはり、「横浜アリーナ」でした)
ライヴの模様は、最初に挙げている「ダイジェスト」だけでも、かなりのボリュームで「伝わって来る」のではないかと思いますが、「アンコール第1曲目」となった、「EYES ON YOU」の動画も、あわせて「公開」されました。
「FUNNY」のみ、今回のライヴでは歌われませんでしたが、EP「Love Again」(2024年9月18日発売)の、「全曲ダイジェスト」をどうぞ。
この「EP」についての記事(「全曲」のMVを掲載。「EYES ON YOU」は、「歌詞」も載せています)
西野カナさんはまた、「マニュアル(MT)免許」を「取得」したとも、そのMCの中で言っていましたね。
今年4月からは、「AT免許」を取得した後で、あらためて「教習」を受けるということになるそうですが、「初の免許取得」で「マニュアル」とは、なかなかのものだと思います...(スゴイ!!)。
そして、「旅行好き」でもある西野カナさんは何と、アルゼンチンの「極地」、「ペリト・モレノ氷河」(「ほぼ南極」!!)までも行って来たそうで、ご自身で撮った写真を、スクリーンいっぱいに映し出し、紹介もしてくれました。
「参考映像」
「ペリト・モレノ氷河」について、詳しくは「こちら」を。
このように、「毎回」、「驚きなネタ」に事欠かない西野カナさん。
そのMCの中で、4月からの、新たな「アリーナツアー」についても「発表」があり、「公式サイト」にて、「追加公演」(6月21、22日「さいたまスーパーアリーナ」)についての「告知」も出されましたが、私自身は、「今回」については、やはり「都合」により、参戦は「難しい」と思います。
またあらためて、「参戦」出来る機会が与えられれば(「来年」あたり...)、「その時」こそ、満を持して、「参戦」したいと考えています。
最後に、今回も「アンコール呼び出しの曲」となり、西野カナさん自身も、その「答礼」として、「最後の最後」で歌った名曲、「Best Friend」(2010年2月24日発売)を聴きながら、今回の記事の「締め」としたいと思います...。
(2014年春公演「Love Collection Tour ~pink & mint~」より)
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)