前作、「チートデイ」(2024年8月21日発売)からは「約4ヶ月」ぶりということで、一気に「ウィンターソング」となった今作、「歩道橋」(12月11日発売)...。

 

 

今回の「センター」は、「3年ぶり」となる、遠藤さくらさん(2001-,「4期生」)。

 

 

「単独センター」としては、「夜明けまで強がらなくてもいい」(2019年9月4日発売)、「ごめんねFingers crossed」(2021年6月9日発売)に続いて、「3度目」のこととなりました...。

 

 

 

 

実際に、「歩道橋」が大変印象的なこの「MV」。

 

 

 

「ロケ地」についての「解説」も、いろいろとありますが、私がまず、思い出したのは、やはり「こちら」...。

 

 

 

 

(参考記事)映画「君の名は。」(2016)より、「終盤」のワンシーン。

 

 

 

 

「地方」にあった、「老朽化」した小さな歩道橋は、いずれも、順次「撤去」されていったのではないかと思いますが、「都会」の中にある、こうした歩道橋は、まだまだ、「人生のドラマ」を感じさせる、「現役」のようでもありますね。

 

 

それを「テーマ」に書かれた今作は、本当に「秀作」だと感じられ、印象にも「強く」残ると思います。

 

 

私自身も、10月に、「東京・台場」に行きましたから、ことさら、そのように感じます...。

 

 

 

 

また、今作のMVを監督されたのが、あの三木孝浩さん(1974-)だと知って、大変驚きました。

 

 

 

三木監督と言えば、私は、「この作品」で、よく知っているからです...。

 

 

 

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016年12月17日公開)...。

(先日、「ゼンブ・オブ・トーキョー」に抜かれましたが、「邦画」では、それまでで最高の、「12回」を見に行っている「名作」です...)

 

 

 

 

三木監督にしろ、月川翔監督(1982-)にしろ、私の好きな映画監督は、やはり、私の好きなアーティストの「MV」を撮っているということがよくありますが、今回の「MV」も、美しい一瞬を、「確実に収めることの出来る」三木監督ならではといった印象を受けました。

 

 

 

今作は、それだけでも、「一見」「一聴」の価値は「ある」と思います...。

 

 

 

 

 

今回、シングル「全タイプ」に共通のカップリング曲となったのは、「5期生」による楽曲、「相対性理論に異議を唱える」です。

 

 

「センター」は、岡本姫奈さん(おかもとひな)(2003-, 12月17日が「誕生日」!!)で、9曲ある「5期生曲」で、「9人目のセンター」となりました。

 

 

 

 

「相対性理論に異議を唱える」とは、何とも、「スゴイ」歌詞ですよね。

 

 

これまでも、「5期生」には、「チャレンジングな楽曲」でさんざん驚かされて来ましたが、今回のこの曲も、「MV」を含めて、本当に「素晴らしい」と思います。

 

 

「前回」も書きましたが、私自身は、「5期生曲」の、この独特な(ハイ)トーン」が大好きなので、特に「注目」している、といったところは、やはりあると思います...。

 

 

 

 

 

また、「5期生」と言えば、「こちら」の写真集が、「オリコン年間BOOKランキング 2024 (写真集)」で、「年間1位」を獲得したということです!!

 

 

 

さらに、「5期生初のソロ写真集として、五百城茉央さん(いおきまお)(2005-)が「発売決定」となりました(2025年1月21日発売)。

 

 

 

ちなみに五百城さんは、「日向坂46」、正源司陽子さん(2007-)の「従姉」に当たるということです...。

 

 

 

 

 

そして、今回の「アンダーメンバー」による楽曲、「それまでの猶予」は、「通常盤」にのみ収録で、「センター」は、やはり「5期生」の、冨里奈央さん(2006-)が務めています。

 

 

 

 

この曲も、「繰り返し聴きたい曲」だと思います(つまりは、「中毒性」がある...)。

 

 

少し、先に発売された「日向坂46」の楽曲、「夕陽Dance」(シングル「絶対的第六感」カップリング曲)を思い出させるようなところもあるかと思いますが、やはり、多分に「毒」が感じられるところが、実に「乃木坂46」の「アンダー曲」らしいと思いました。

 

 

 

 

また、冨里奈央さんと言えば、どうしても、2023年8月23日発売のシングル、「おひとりさま天国」での「5期生曲(センター)」、「考えないようにする」や、「個人PV」を思い出してしまいますね(いずれも、「TYPE-C」に収録)。

 

 

 

 

 

この「シングル」についての記事(2023年8月31日付け。「商品リンク」も「こちら」から)。

 

 

 

 

冨里奈央さんも、今後、大いに「飛躍」が期待出来る方だと思います...。

 

 

 

 

 

それでは、今回のシングルの「概要」です。

 

 

なお、先に挙げている「MV」は、CDの「特典映像」としての収録はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

「通常盤」は、「CD」のみですが、「アンダーメンバー」による楽曲、「それまでの猶予」は、「こちら」にのみ、収録されています。

 

 

 

 

 

今回、「TYPE-A」~「TYPE-D」の「特典映像」として収録されているのはこちら!!

 

 

 

「Live in HONG KONG」

(こちらは、その「予告編(ダイジェスト映像)」となります)

 

 

 

 

 

また、山下美月さん(1999-,「3期生」)「卒業公演」となった、2024年5月11日、12日、「東京ドーム」の模様が、Blu-ray & DVDにて、「発売」となりました...。

 

 

 

 

 

 

(関連記事)山下美月さん卒業シングル「チャンスは平等」についての記事。

 

 

 

 

 

「乃木坂46」公式サイト

 

 

動画サイト公式チャンネル

 

 

 

これまでの記事

 

 

「坂道シリーズ」に強い、「モトカー」様のブログもぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

最後にこちらは、「2025年2月12日発売」と発表された、与田祐希さん(2000-,「3期生」)の、「3rd写真集」(仮)です。

 

 

 

 

 

「前回」発売、2nd写真集「無口な時間」についての記事は「こちら」(2020年3月12日付け)。

 

 

 

 

 

それでは以下に、今回の曲、「歩道橋」の歌詞を載せておくことにいたしましょう。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

それではまた...。

 

 

 

 

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歩道橋

 

 

木枯らしに襟を立てる季節になっても

まだ 決められないよ

大それた夢なんか叶うわけないだろう

ただ 躊躇していた

 

目の前には僕の人生

階段を昇る

 

歩道橋の途中で足が止まった

本当に渡っていいのかなって...

通りの反対側 何が待つのか?

期待と不安に挟まれながら

さあ どうする?

 

太陽が沈みながら急かせるんだ

もう 時間がないって...

無理なんかしなくても こっち側を

そう 歩いていけばいい

 

このチャンスをもし逃がしたら

信号までは遠すぎる

 

歩道橋の下には別の運命

渋滞している他府県ナンバー

今なら引き返せるのに 振り向きたくなる

自分に何度も問いかけながら

空 見上げる

 

このままずっと 歩いて行けば

君のことを失うこともない

それなりにしあわせだけど

いつか ここを渡る日が来るのかなあ Ah

 

歩道橋を選ぶか選ばないか

次の信号まで悩むつもりか?

僕の未来は どこまでも続いてる

こっちかあっちか 答えはないだろう Ah

 

歩道橋の途中で足が止まった

本当に渡っていいのかなって...

通りの反対側 何が待つのか?

期待と不安に挟まれながら

さあ どうする?

このまま 渡ろう

 

 

(daniel-b=フランス専門)