今回の記事は、「こちらの記事」とも関連するテーマのため、その「リブログ」としています(「元の記事」も、ぜひご覧ください)。

 

 

今回の、「15周年記念リバイバル上映」に際しての、「告知映像」となります。

 

 

こちらは、「オリジナル予告編」です(2009年6月16日公開)。

 

 

公開翌年、2010年8月6日に、「地上波」(日本テレビ系)にて初放送された際の、「スペシャル予告編」です。

 

 

 

こちらは、公開から「10周年」を記念して制作された、「4DX版」(2020年1月17日公開)の「告知映像」です。

 

 

もちろん今回も、「8月23日」より、「4DX対応」の劇場にて、「上映」が決定しています(「1週間」限定)。

 

 

「公開15周年」を記念し、主人公、「小磯健二」役を務めた神木隆之介さん(1993-)が、今回新たに「アフレコ」した、「Z会グループ」のWebCMです。

(2024年6月27日公開)

 

 

 

 

 

 

 

(こちらの「オリジナル・サウンドトラック(CD)」には、山下達郎さんによる主題歌、「僕らの夏の夢」は、収録されていません)

 

 

山下達郎さん(1953-)による主題歌、「僕らの夏の夢」のシングルはこちらです(2009年8月19日発売)。

 

 

 

こちらは、「映画ノベライズ本」となります。

 

 

 

 

今回の「リバイバル上映」に関する記事です。

 

 

 

今回の「リバイバル上映」を企画した、「Filmarks(フィルマークス)」の公式サイトはこちら。

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

 

「アニメ」がテ―マの記事一覧(今後、「再編」することも検討しています)。

 

 

「細田守監督作品」は、「こちら」に分類しています。

 

 

 

 

さて...

 

 

 

2009年8月1日に公開となった、細田守監督(1967-)初の「オリジナル長編作品」、「サマーウォーズ」が、今回、7月26日より「リバイバル上映」されることを知り(2週間限定)、28日、さっそく見に行ってきました(「福井コロナシネマワールド」18時15分の回)。

 

 

 

 

今回の「リバイバル上映」については、7月3日に、映画「数分間のエールを」を見に行った際、「チラシ」を見て知ったのですが、上映を企画した「Filmarks(フィルマークス)」については、4月、5月の「新海誠監督作品」(「秒速5センチメートル」「雲のむこう、約束の場所」)ですでに知ってもいましたから、「その流れ」での上映であることもすぐに理解出来ました。

 

 

 

また、この作品は、ちょうど、私自身にとっての「映画空白の時期」の公開に当たり、これまで、まったく見ずに過ごしても来たのですが(この年公開の映画としては、「スラムドッグ$ミリオネア」や、「おっぱいバレー」などがあり、それらは当時、「めざましテレビ」で見て知っていました)、やはり、「せっかく劇場で再上映となるのだから見に行きたい」との思いに駆られ、「予定」にも入れていました。

 

 

 

...とは言え、「再上映作品」は、「夕方以降」の上映となることもまさに「予想通り」で、最初予定していた27日は、「疲れ」もあって無理は出来ず、かと言って、28日に行くことが出来なければ、今後の予定にも響いて来る...。

 

 

 

そんなわけで28日は、その後「夜勤」ではありましたが、日中に休息を取って、何とか行ってきました。

 

 

 

 

今作、「サマーウォーズ」(2009)は、先述の通り、細田守監督(1967-)初の「オリジナル長編作品」となりますが、2021年に公開された映画、「竜とそばかすの姫」を思わせるところもいくつかあって、その「原型」という認識をも抱くことになりました。

 

 

(今回の記事は、その「竜とそばかすの姫」の、「フランス盤Blu-ray」が発売された時の記事を「リブログ」して書いています)

 

 

 

本来であれば、今年の「いま」ぐらいには、「新作」を出してくるであろうと、予想もされていた細田監督ですが、やはり「コロナ禍」の影響からか、それはもう、どうも「無理」な様子でもありますから、その「代替」という意味から考えても、今回の「サマーウォーズ」は、まさに「最高の作品」だと、言うことが出来ると思います。

 

 

(事実、「名作」だけに、この日も、多くの観客で席が埋まっていました...)

 

 

 

「公開15周年」ということも、「追い風」となったように思います。

 

 

 

 

「オリジナル公開日」である「8月1日」は、この作品の「中心人物」である「陣内栄(じんのうちさかえ)」(=「大家族の長」)(CV:富司純子)「誕生日」という設定でもあるのですが、この栄の「曾孫」である夏希(CV:桜庭ななみ)(本作の「ヒロイン」)に、「バイト」と称して誘われ、その家に赴いたのが、神木隆之介さん演じる主人公、「小磯健二」でした。

 

 

(「余談」ながら、今回のリバイバル公開日、「7月26日」は、今作で「最初」に出て来た「日付け」でもある...)

 

 

 

 

「憧れの先輩」夏希に連れられ訪れた、「長野県上田市」の「奥地」にあるその「家」、実は、「戦国時代」から続く名家で、は、その「16代目当主」。

 

 

 

その「(栄の)誕生日」を前に何と、いきなり、夏希の「彼氏(婚約者)」として紹介されてしまった健二は、心ならずも、その「恋人役」を務めることに...。

 

 

 

そんな夜、健二の携帯に、「謎の数字の羅列」が「メール」として送られて来て、「数学が得意」な健二は、それを、「何かの問題」だと解釈して回答したのですが、それが何と、ネット上の仮想世界「OZ」(「竜とそばかすの姫」でいうところの「U」)の「管理権限」を奪取(=ハッキング)するための「暗号」だったことから、社会は、「現実世界」を含めて「大混乱」に陥り、健二は、「その犯人」という、「濡れ衣」を着させられることになってしまったのでした。

 

 

 

も、その「人脈」を駆使し(もちろん、「政界」ともつながりが...)、何とか被害の軽減に努めましたが、「誕生日」を目前にして、ついに力尽きてしまいます...。

 

 

 

 

「これは新しい戦争だ!!」

 

 

 

健二は、陣内家の男性陣有志と協力し、「OZ」を乗っ取った、その謎の人工知能(AI)、「ラブマシーン」を倒すことになりました...。

 

 

 

 

 

...なかなか「うならされる」シナリオで、その「ボリューム」もハンパないと感じましたね。

 

 

 

「名作」と言われる所以が、たしかに理解出来ます。

 

 

(「今まで一度も見ていなかった」ことを、ちょっと「後悔」。また見たい...)

 

 

 

 

最初から最後まで、まさに「集中」して見ることが出来ましたが、「飽きさせない工夫」も、本当に「見事」だと思いました。

 

 

 

 

神木隆之介さんも、「君の名は。」以前に、「アニメ声優」として、こんな「スゴイ」役で「主演」やってたんですね...。

 

 

(この経験が、「君の名は。」にも生きているということは、もう、言うまでもないことでしょう...)

 

 

 

 

いまさらながら、ホント「ビックリ」です!!

 

 

 

 

 

最後に、「関連動画」をどうぞ。

 

 

 

見ているだけでも、この主人公健二「いかにスゴイか」が、よく「分かる」と思います...。

 

 

 

1.「暗号」を解く

 

 

2.「誕生日」の「曜日」を言い当てる

 

 

 

 

そして...

 

 

 

この映画で、もうひとつ大きな「キーポイント(アイテム)」だったと言える「花札」...。

 

 

 

実は今回、これが「来場者プレゼント」にもなっています!!

 

 

 

私は、主人公健二(「OZ」でのアバターの姿)の図柄でした(「ラッキー」!!)。

 

 

 

 

みなさまも、この機会にぜひどうぞ!!

 

 

 

 

 

「余談」ながらこの日(28日)、20時より、「九頭竜川河川敷」にて、「花火大会」が行なわれました。

 

 

 

私自身は、この開催を知らなかったのですが、帰宅する際、背後からの「音」で分かり、「新幹線高架」のある、「高柳交差点」付近で、はっきりと目にすることも出来ました。

 

 

今年は、県内の主要な「花火大会」が軒並み「曜日NG」(「福井フェニックス花火」も8月23日金曜日)のため、「また一度も見ることの出来ない年」になるのかとも思っていましたが、「こんなところ」で、ちょっとツイていましたね...(まあ、ほんの少しの間だけでしたけれども...)。

 

 

 

「森田まつり」開催概要

 

 

 

 

 

また、26日、「仮面ライダーガッチャード 」「爆上戦隊ブンブンジャー」を見に行った際には、やはり「新幹線高架」脇に、13日オープンしたばかりの、「(イオンスタイル)そよら福井開発(かいほつ)」も見て来ました。

 

 

 

 

 

「(イオンスタイル)そよら福井開発(かいほつ)」公式サイト

 

 

 

 

「イオン」(旧「ジャスコ」)とは、過去にいろいろあった「福井」ですが、ようやく、「イオン直営」の店舗が戻って来ましたね(「イオン」系列の商品は、既存の「クスリのアオキ」でも、購入することは出来ますが...)。

 

 

 

「イオンモール」に比べれば「小ぶり」ですが、先日行った、西松任の「アルビス」と、同じくらいの広さはあったでしょうか...。


 

まあ、また立ち寄る機会はあるかと思います。

 

 

 

 

「イオン」との「アレ」についてはこちらを...(「ウィキペディア」)。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。


 

それではまた...。


 

(daniel-b=フランス専門)