今回の記事は、菊池桃子さん(1968-)の「オフィシャルブログ」を「リブログ」して書いています(「元の記事」もぜひ、ご覧ください)。
さて...
5月4日は、「永遠のアイドル」菊池桃子さん(1968-)の「誕生日」ですが、気づけばもう、今年は、「デビュー40周年」の「記念の年」にも当たるということで、やはり、「記念シングル(EP)」が発売となりました。
タイトルは、「Eternal Harmony」(「永遠の調和」)。
「40周年」の感謝の気持ちを込めて、「愛を贈る」をテ―マに制作された、菊池桃子さん自身の、「セルフプロデュース」による作品です...。
第1曲目、「星の蜃気楼」は、「ストレイテナー」のボ―カル、ホリエアツシさん(1978-)による楽曲です。
「アイドル時代のオマ―ジュ」とも取れる、「懐かしさ」を感じる「メロディ」、「アレンジ」にも心をくすぐられますが、桃子さんがまさに、「現役のシンガー」であることを「意識させられる」歌、「MV」だとも思いますね。
第2曲目、「もうすぐ0時」は、「androp」のボ―カル、内澤崇仁さん(うちさわたかひと)提供の楽曲ですが、その内澤さんとの、「デュエット曲」にもなっています。
なかなか「意欲的」な楽曲で、桃子さんには、「レジェンド」といった「風格」も感じられますが、本当に、まだまだ「若々しい」ですよね。
(私には何だか、「1980年代以降」のフランス・ギャルのようにも感じられる...)
実に、「様になっている」と思います。
また、「この曲」も、思い出されますよね...。
(「リンク」のため、「別ウィンドウ」が開きます)
第3曲目、「Starry Sky」は、桃子さん自身の「詞・曲」による作品で、「編曲」は、デビュー当時の「音楽プロデューサー」であった、林哲司さん(1949-)の手によることから、やはり、「懐かしさ」も感じられる楽曲になっていると思います。
こちらは、「ア―ティスト写真(ア―写)」撮影のオフショットで構成した、「PV」となります。
収録されているのは、以上の「3曲(+「instrumental」)」のみということではありますが、しかしながら、この「3曲」だけでも、「この40年の総集編的な内容」となっているところが、本当に、「驚きでしかない」とも思いました。
このCDは、「買い」だと思います。
そしてこちらは、「デビュー40周年」に際してのインタビュー映像ですが、やはり今でも、「若い頃の感性」を大切にしているといった印象ですね。
それだけに、「いつまでも若々しい」と感じられますし、本当に良い、「年齢の重ね方」をしていると思います。
桃子さんが「10代」の頃は、「(アナログ盤の)シングル」を、アルバムの「LP」に対して、特に「EP」と呼んでいたのですが(その形状から、「ドーナツ盤」とも)、現在では、「ミニアルバム」「マキシ(シングル)」に取って代わる言葉として、「復権」しているようです。
なので、こちらの商品は、「CD」ということになります。
「EP」という「呼び方」について(「音楽ナタリー」さん)
https://natalie.mu/music/column/473948
このシングルについての「詳細」(「公式サイト」より)
菊池桃子さん公式サイト
菊池桃子さんのブログ(「アメーバブログ」)
(上掲の「公式サイト」からも行くことが出来ます)
これまでの記事
最後に、桃子さんの「デビュー当時の曲」を振り返ってみることにしましょう...。
今回の記事の「候補」は、実は、「直前」まで「この曲」でした。
この、2ndシングル「SUMMER EYES」(1984年7月10日発売)こそ、あの「電撃的」な、桃子さんとの「出会い」だったのです...。
当時まだ「13歳」だった私は、せっかく桃子さんがテレビに出ていても、ろくろく顔も見ていられなかった...(これ、「本当の話」です...笑)。
デビューシングル、「青春のいじわる」(1984年4月21日発売)を聴いたのは、翌1985年くらいになってからのことだと思いますね。
こちらは、2014年、「デビュー30周年」を記念して、「全曲新録音」にて発売された、「セルフカバーアルバム」となります。
このボックスのDVDには、大変「貴重」な映像が収録されています!!
こんな「フレッシュなアイドル」が、いまや「レジェンド」...。
桃子さんには、これからも、「変わることなく」、活躍し続けてほしいと思いますね...。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)