今回の記事は、昨年の「誕生日」の記事を「リブログ」して書いています(「元の記事」もぜひご覧ください)。
2010年2月24日に発売された、真野恵里菜さん(1991-)の、「メジャー6枚目」(「インディーズ」からの「通算」では「9枚目」)のシングル、「春の嵐」。
シャ乱Qのたいせいさん(経塚泰誠)(1969-)プロデュースによるデビューの真野恵里菜さんですが、シングルタイトル曲で唯一、つんく♂さん(1968-)が「曲」を書いた作品でもあります(「詞」は、三浦徳子さん)。
真野恵里菜さんへの曲としては、他に、「ごめん、話したかっただけ」(2ndアルバム「MORE FRIENDS」収録)しか書いていませんので、その意味でも、大変「貴重」だと言えると思います。
シングル発売の1週間後である、2010年3月3日に「シングルVクリップス 1」(下記参照)が発売されたため、この曲については、「シングルV」(DVD)が作られることはありませんでした。
したがって、上掲の「MV」と、こちらの「Close-up Ver.」は、その「シングルVクリップス 1」に収録され、それで「代用」となっています。
ちなみに、シングルの「初回限定盤A」には、こちらの「Dance Shot Ver.」が、「特典DVD」に収録されていましたが、「公式」には、アップされていないようです。
(「リンク」のため、「別ウィンドウ」が開きます)
「バックダンサー」は、この曲から「交代」となっており、後に、「モーニング娘。」の「9代目リーダー」、また、「ハロー! プロジェクト」7代目リーダーも務めた、譜久村聖さん(ふくむらみずき)(1996-)。
また、「アンジュルム」(旧称「スマイレージ」)の「2代目リーダー」でもあった、竹内朱莉さん(たけうちあかり)(1997-)。
そして、「アップアップガールズ(仮)」のメンバ―であった、佐保明梨さん(さほあかり)(1995-)と、関根梓さん(1996-)の姿を見ることが出来ます。
こちらは「ベストアルバム」です。
以下は「DVD」「Blu-ray」。
当時、このDVDが発売されたため(2010年3月3日発売)、結局、「春の嵐」については、「シングルV」が作られませんでした。
「メジャーデビュー10周年」の2019年に発売された、記念フォトエッセイです。
公式サイト
動画サイト公式チャンネル
真野恵里菜さんも、現在、「アメブロ」にエントリーされ、記事をアップされています。
こちらは、「誕生日」(4月11日)の記事となります。
(追記)そう言えば今年は、「メジャーデビュー15周年」になるんだった...(3月18日)。
「アイドル」がテ―マの記事一覧
(真野恵里菜さんに関する記事は、こちらに分類しています)
(番外)(「謎のブログ」2018年4月19日付け)
「ブログ的」には、けっこう、「新しい技法」に「挑戦」している記事です...(笑)。
さて...
「4月11日」は、真野恵里菜さんの「誕生日」でした...(1週間も遅れてしまい、どうもスミマセン...)。
今年の「誕生日の記事」は、ほとんど迷うことなく、この曲、「春の嵐」に決まったのですが、それもそのはず...
つい先月まで、「春」だというのに、それにまったく相応しくもない「気温の低さ」と、「何だかな...」と思うくらいの「冷たい強風」...
つまり、「春の嵐」が「猛威を振るっていた」からに他ならないのですが、「3月20日」には、そのおかげで、「旅行からの帰宅」にも、「影響」が出る始末...。
そんなこんなで、「今年はこの曲で行こう」と決めたのでした...。
今回の曲、「春の嵐」は、「メジャーデビュー2年目」となった2010年、最初に発売されたシングルです(2月24日発売)。
(*「ハロ―! プロジェクト(ハロプロ)」では、「メジャーデビュー」の前に、「研修期間」として、「インディーズデビュー」という形を取っているようです)
そしてこの曲は、つんく♂さんが直々に作曲ということで、真野恵里菜さん(というか、「まのちゃん」)のレパートリーとしては、大変「珍しい」とも、言えるのではないかと思います。
また、いかにも「春の嵐」を感じさせる、その「鮮烈」なアレンジは、江上浩太郎さん(1979-)が手がけていますが、この方は同年、西野カナさん(1989-)のシングル、「君って」(2010年11月3日発売)のアレンジも務めていた方ですね。
今作では、その演奏も、江上さん自身が担当しているとのことですが、「コーラス」として、「太陽とシスコムーン(T&Cボンバー)」の稲葉貴子さん(いなばあつこ)(1974-)も参加していたと知って、ちょっと「ビックリ」...。
この曲について真野恵里菜さんは、
「私自身はそんなこと思わなかったんですけど、
ファンのみなさんが
"真野のライヴなのに、客のみんなが見ているのは他の子なんだ..."
という心境を歌っているのではないかと言っていたことが、とても印象に残っていて...。
私は、この歌詞の女の子の心境を "嵐" で表現したつもりだったのに、
みなさんの受け止め方が、途中から面白くもなって来てしまって...。
なので、サビのところでは余計に、いろんな人を見ようと思って歌っていましたし、
"この人はこっちを見てるかな?" と、確認するようにもしていました(笑)」(要約)
(上掲の、メジャーデビュー10周年記念フォトエッセイ「軌跡」より)
...なるほど。
当時、実際には、「そんなこと(エピソード)」があったんですね...(笑)。
また真野恵里菜さんは、「ダンス」も、この曲は、これまでとは少し変わっていて、「カッコイイ」ところが、「嬉しく」もあり、「楽しく」もあったということですが、同時に、「壁にぶつかった」とも言っていました...。
一般には、あまり「ヒットした」という印象はなかったこの曲、「春の嵐」ですが、今回、久しぶりに聴いてみたところ、「やっぱり名曲だ」と、あらためて感じることにもなりました。
(まさに、「再評価」されてしかるべきです!!)
ぜひ一度、聴いてみてください...。
参考までに、このシングルの「前後の曲」をどうぞ!!
5thシングル「Love&Peace=パラダイス」(2009年11月25日発売)。
(当時、私が唯一、「新曲発表イベント」に参加できたのが「この曲」でした。
この曲のバックダンサーは、後の「(初代)スマイレージ(現「アンジュルム」)」の面々です)
そしてこのころは、どんどん「大人っぽい」路線で行っていましたね...。
7thシングル「お願いだから...」(2010年5月12日発売)。
最後に...
また「地震」でしたね....。
こちらでは、まったく揺れは「なかった」のですが、
「愛媛、高知で震度6弱」...
このようなニュ―スを聴くと、本当に、「不安」にもなってしまいます。
「8年前の同じ時期」には、「一直線上」とも言える「熊本」で、「大地震」が起こってもいますからね...。
くれぐれもお気をつけて、また、今後も、決して「油断」することのないよう、お過ごし下さい。
被災されたみなさまには、謹んで、お見舞いを申し上げたいと思います...。
ありがとうございました。
それではまた...。
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春の嵐
嵐の前の静けさなのか、 空
灰色の雲たち 動いてる
わたしのこころに生まれた ジェラシー
言葉にすることで 怖くなるの、、、
ずっとずっと 好きだったの
あなたのことだけが AH...
あなたの目を見てわかったの
私を見つめていないことが
彼女の姿を追いかける 視線が 今 嵐を呼ぶ
わたしの こころに
吹き荒れる 嵐、、、
二学期、始まった頃は ふたりで
ノ―トの貸し借りを したりして
週末の約束 映画を見たり
卒業してもそれは 変わらないと、、、
ずっとずっと 好きだったの
あなたのことだけが AH...
見慣れた景色が変わってく
私は私じゃなくなってく
ふたりの写真をちぎったら はらはら 今 嵐を呼ぶ
わたしのすべてが
かき乱されてく、、、
あなたの目を見てわかったの
私を見つめていないことが
彼女の姿を追いかける 視線が 今 嵐を呼ぶ
わたしの こころに
吹き荒れる 嵐、、、
(daniel-b=フランス専門)