今回の記事も「前回記事」のリブログで、「3回目のリレ―」ということになります。

 

 

(記事中のすべての動画は、説明のため、お借りしているものです)

 

 

 

(参考)こちらは、3月16日(開業日)の上り一番列車「かがやき502号」(W7系)、「敦賀-金沢間」の「進行方向左側」の車窓です。

(途中の停車駅は、「越前たけふ」「福井」「小松」となっています)

 

 

 

また、この「かがやき502号」で、同区間の運転士を務められたのは、福井県おおい町出身のベテラン、浦松義幸さんです。

 

 

(参考)こちらは2021年(「金沢始発」当時)の映像ですが、「かがやき508号」(W7系)、「金沢-東京間」の「進行方向左側」の車窓です。

(「W7系」の「車内メロディ」は、谷村新司さんの曲、「北陸ロマン」です)

 

 

 

「福井駅」での、「新幹線版 悠久の一乗谷」(葉加瀬太郎さん作曲)は、このような感じで流れています。

 

 

 

...それで今回、私が利用したのが、「かがやき504号」(「W7系」福井駅発7時44分)の「グランクラス」...。

 

 

 

(参考)実際に、「このような感じ」でした(後述)。

 

 

「JR西日本」公式サイトより

 

 

「JR東日本」公式サイトより

 

 

 

さて...

 

 

 

早いもので、「北陸新幹線」が、福井県の「敦賀」まで延伸開業となってから、もう「1週間」にもなりますが、「3月20日」には、再び利用して、今度は、「東京」まで行って来ました。

 

 

 

これは、2015年3月の「金沢開業」の時も同様で、当時、「開業2日目」の3月15日日曜日、まず、「新高岡駅」「富山駅」へ行きましたが、「富山駅」で、「券売機」も「窓口」も、まったく機能していなかったという話は、前回記事にも書いた通りです(今回の記事は、その「リブログ」です)。

 

 

続いて、「初めて」、「北陸新幹線」で「東京」まで乗車(往復)したのが、やはり、3月18日水曜日のことだったのですが、この時は「1泊」で、しかも、「行き」も「帰り」も「グランクラス」という、「超贅沢な旅」でした。

 

 

 

今回は、「北陸新幹線の新たな開業」ということでもあり、その「前例」を「踏襲」しながらも、「敦賀駅での乗り換え検証」を、「同時」に行なうことになりました。

 

 

そのため、今回も、いつものような「1周ルートですが(*現在、「首都圏」へは、このルートしか使っていません)、「復路」では「駅弁」をいただきたいため、あえて、「北陸新幹線先回り」(復路「東海道新幹線」)としてみました(「フルサービス」のグランクラス」で「駅弁(持ち込み)」は、さすがに「野暮」だというものです)。

 

 

 

 

...と、「本題」に入る前に、「北陸新幹線敦賀延伸開業」前後の、「福井駅」の様子を撮影した動画がアップされていましたので、載せておくことにいたしましょう...。

 

 

 

こちらは、「地元の方」による、「開業直前の駅の印象」のリポートです。

 

 

こちらはまさに、「開業直前のリアル」ですね。

 

「駅構内」も、連日、このような感じでした。

 

 

こちらは、「開業当日」「福井駅構内」の様子です(私は、「いなかった」時間帯ですね...)。

(新幹線改札内の「駅そば」は「越前屋」さんで、前回紹介した「今庄そば」豊岡商店さんとは異なります)

 

 

 

続いては、「一番列車の時間帯」をとらえた動画..。

(私はまだ、「仕事中」でした...笑)

 

 

 

この方も、本当に、「お疲れさま」です...。

 

 

 

「開業当日」... こちらは、「敦賀駅(西口)」の様子ですね。

 

 

まさに、「パンク状態」の「在来線駅」...(「12分40秒ごろ」)。

(到着時、本当にこんな感じだったため、私は即、「回れ右」でした...笑)

 

 

 

その「敦賀駅」

 

 

「発車メロ」は、佐淡豊(さわゆたか)さん作曲のオリジナル曲、「来い来い敦賀」。

 

また、「越前たけふ駅」の発車メロディは、「武生国際音楽祭」音楽監督、細川俊夫さん(1955-)の作曲です。

 

 

 

 

...ということですが、18日月曜日、あらためて福井駅を訪れた際は、週末のあの「熱狂」「ウソ」だったかのような「静けさ」で、「入場券」の「販売規制」もなく、普通に、「券売機」にて、購入することが出来ました。

 

 

 

そして「20日」は、「天候の思わしくない休日早朝」ということで、やはり、「人出はイマイチ」といった様子の福井駅でした...。

 

 

 

...それで今回、私が利用したのが、上り「かがやき504号」東京行き(「W7系」福井駅発7時44分)の「グランクラス」というわけですが、この列車では、「アテンダント」が乗務し、「軽食/飲料」が提供される、「フルサービス」となっています。

 

 

私自身、この「フルサービス」の「グランクラス」を利用するのは、記憶が正しければ、2016年6月15日以来、「4列車目」ということになりますかね(「シ―トのみ」ということならば、昨年6月21日、東北新幹線「盛岡-北上間」、「やまびこ68号」が、「直近」の利用です)。

 

 

「フルサービス」というのは、そのぶん、「料金も高い」のですが(「バカ高」!!...笑)、今回は、「利用するに値する特別な機会」でもあることから、「思い切り」ました。

 

 

 

「グランクラス」は、「シ―ト」だけのサ―ビスであっても、以前の「(航空機の)国際線ビジネスクラス」(あるいは、「国内線ファーストクラス」)を思わせる「贅沢な空間」ですが(「3等級制復活」か...!!)、そこで提供される、特に「飲料」は、まさに、「国際線ビジネスクラス」のレベル...。

 

 

 

「福井駅」を出発してほどなく、「アテンダント」さんが来られたのですが、私は、「和軽食」と、「ビール」と、「コニャック」を頼みました(いきなり...)。

 

 

 

私自身は、ホントに「緊張しい」なので、このような「お上流階級の場」には、まったく「相応しくはない」のですが、その割には、「飲むもの」だけは「一丁前」で、ここで出された「プレモル」(350ml缶)と、「ヘネシーVS」(ミニボトル)には、何の違和感も感じませんでした(実際、「開業祝い」で、家でも飲んでいましたしね...笑)。

 

 

 

「コニャック」は、「割り方」を聞かれたのですが、私は全然、「(水などで)割る」などという「無粋な飲み方」、したくはありませんからね(←こんなところだけ、ホント、「お上流階級」...笑)。

 

 

 

それでも、「金沢」(福井駅から「23分」)を過ぎて、「富山」(同「44分」)までの間くらいには、飲食を終えてしまったので、他の方に倣って、それらを下げに来られた際、アテンダントさんに、「飲料」だけ、追加をお願いしました。

 

 

さすがに、「コニャック」だと、この後の行動に差し支えるかと思いましたのでやめておきましたが、結局、「ビール(プレモル)」と「赤ワイン(山梨県産)」だからなあ...(「どっちもどっち」だ...)。

 

 

 

「運転士」や「車掌」と違い、「アテンダント」は、「長野駅」での「乗務員交代」(「JR西日本」→「JR東日本」)の際も「そのまま」で、「東京」まで、乗務されるようです。

 

 

 

何はともあれ、「東京駅」には、「定刻」の、10時37分に、無事「到着」となりました...。

 

 

 

 

「東京駅」ではまず、「八重洲中央口」へと向かいます。

 

 

 

昨年10月、「4年ぶりの上京」となった際もそうであったように、このところ、「往路」には、「東海道新幹線」を利用するケ―スがほとんどでしたが、まず迷うことなく、「スムーズ」に下車することが出来ました。

 

 

「Suica」には、「ハピライン福井駅」にて、あらかじめ「チャ―ジ」をしておいたのですが、「東京メトロ」「都営地下鉄」も利用できる「東京フリーきっぷ」(1600円)が、「Suica」でも使えるとなっていたので、「指定席券売機」で、さっそく「購入」することにしました(昔は、「利用日」をコインなどで削る、「スクラッチ」方式の「非磁気券」でした)。

 

 

ところが、実際に「Suica」を入れて「購入」すると、「チャージ金額から購入」ということで、「磁気券(紙のきっぷ)」が出て来ましたね。

 

 

 

まあ、これでも「悪くはない」のですが、やはり、「タッチでGo」の「Suica」に比べると、ちょっと「不便」です...。

 

 

(「非磁気券」の頃は、改札によっては「通れない」ところもありましたし、購入するときも、窓口に「並ぶ」必要がありました。それに比べれば...)

 

 

 

「記念」に、「入場券」も、「マルス券」(「指定席券売機」)、「エドモンソン券(エド券)」(「近距離券売機」)の「両方」を購入し、「東京駅」を後にしました。

 

 

 

今回は、「日帰り」なので、「ロッカー」を使うことは「なかった」のですが、「時刻表」などが入ったショルダーを、長時間、肩にかけっぱなしで歩くと、「やはりちょっと...」でしたかね(「季節的」に、身体が「まだまだ重い」ということもありますし...)。

 

 

「昔」のように、「1日中せかせか歩き回る」とか、「スプリント勝負」とかいうわけにはいかず(「(いつもの)仕事の時は別」ですが...)、何とか「休み休み」で、「無理をしない」ように心がけたため、「行けなかったところ」もありはしましたが、それでもまあ、「目的」は、「達成」出来たように思います。

 

 

 

その、今回の「目的」とは、もちろん...

 

 

 

 

新海誠監督作品聖地巡礼!!

 

 

 

 

...と、やはり「これ」ですよね...。

 

 

 

昨年、映画「すずめの戸締まり」「終映舞台あいさつ」(5月27日)の際、上京が「叶わなかった」ことで、ずっと、「お預け」の状態となっていた「聖地巡礼」ですが、今回は、「まる1日時間が取れる」ということで、「天気の子」、「君の名は。」とあわせて、行なうことにしました!!

 

 

(「君の名は。」の「代々木駅」のみ、「再訪」です)

 

 

 

「ル―ト」としては、やはり最初に、最も「北」にある「田端駅南口」(「天気の子」)を訪れてから、「御茶ノ水駅周辺」(「すずめの戸締まり」)「代々木駅東口」(「君の名は。」)とまわるのが「効率的」でしょう。

 

 

 

「京浜東北線」も、「快速運転中」ですから、東京駅から、少し「戻る」形にはなっても、それほどストレスは感じません(現在、「土・休日」の快速は、東京-上野間「各駅停車」なんですね...)。

 

 

 

「田端駅」では、「南口」へも、「スムーズ」に出ることが出来ました。

 

 

 

「田端駅」から、いったん、「東京駅」まで戻って、あらためて、「中央線快速」「御茶ノ水駅」へ。

 

 

 

「中央線快速」は、上京した際には、ほぼ、「必ず使う」と言っても過言ではないのですが(それも「真っ先」に)、途中の「秋葉原」「神田」ではなく、わざわざ「東京駅」まで戻ったのは、「東海道新幹線」を降りたすずめが、草太(椅子)のナビで、この、「中央線快速」に乗り込むシ―ンのこともあったからです。

 

 

(その「乗り換え」で飛び乗った車両から降りてすぐのところには、「あの自販機」はなかった...笑)

 

 

 

そこで、「今度こそ」は、あの「天然水(From AQUA)」を飲み干し、「...馬にされてる気分なんですけど!」を、実際にやってみました!! (笑)

 

 

 

もちろん、「前半最大のクライマックス」の起点ともなった、あの「聖橋」も「バッチリ」です!!

 

 

 

映画「すずめの戸締まり」、4月5日には、「地上波初登場」です!!

 

 

 

「御茶ノ水駅」からは、そのまま「快速」で、「新宿」まで行けば良かったのですが、つい、「いつものクセ」で(「水道橋」で下車するから...)、「緩行線(各停)」に乗ってしまいました。

 

 

それでも「まあいいや」で、「代々木駅」をも越えて、いったん、「新宿駅」で降りることにしましたが、「東口」「西口」へ向かう「地下道」はどうも「苦手」なので、「別のホ―ム」を経由して「地上」へのぼり、かつてのように、「南口」へと出ました。

 

 

昔、よく利用していた頃にはまだ、「バスタ新宿」はありませんでしたから、その意味では、「大きく様変わりした」とも言えるのですが、「新宿高島屋」から「ニトリ」(旧「紀伊国屋書店新宿南店」)へと入り、その後、「代々木駅東口」へと至る道のりは、「昔のまま」です...。

 

 

 

以下に、その「聖地」についての「紹介記事」も貼り付けておくことにいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その、映画「君の名は。」で、三葉がベンチに座っていた、まさにそのホ―ムが、「中央・総武緩行線(各駅停車)」(御茶ノ水・秋葉原・千葉方面行き)で、私自身もよく利用していたことから、「今回のルート」にも選んだのですが、この先は、それこそ、「いつもの通り」の立ち寄り先となります。

 

 

 

まずは、「(神田)神保町」へと向かうのですが、「市ヶ谷乗り換え」(「都営新宿線」)、または、「水道橋乗り換え」(「都営三田線」)が、私の場合の「主なル―ト」となります。

 

 

「市ヶ谷乗り換え」で充分「OK」でもあったのですが、もう少し、「地上」を見ていたいこともあって、今回もやはり、「水道橋駅」で乗り換えることにしました(この先は、歩いても、そう変わらないかも知れませんけどね...)。

 

 

 

「神保町」も、地下鉄出入口(「A6」「A7」)が、以前とは少し違っているイメ―ジですが、この「どちらか」であれば、「富士レコード社」(「神田古書センター9F」)、「書泉グランデ」の、どちらへも行くことが出来ます。

 

 

 

「富士レコード社」公式サイト

 

 

「書泉グランデ」公式サイト

 

 

 

最初に立ち寄った「富士レコード社」さんでは、1点だけではありましたが、「掘り出しもの」がありました。

 

 

その上、「この日」は、「全品10%オフ」ということでもありましたので、とても「おトク」に、その商品を手に入れることが出来ました。

 

 

 

こちらですね(「十和堂」さんの記事にて、失礼いたします)。

 

 

今回入手したのは、1974年発売の「旧盤」(SFX-5098)ですが、その後、「再発売」もされています(FDX-224)。

 

 

 

 

「書泉グランデ」さんは、久々に行ってみたら、何やらいろいろと変わっていて、それはそれで「ビックリ」しました。

 

 

 

その後、「都営地下鉄三田線」日比谷乗り換え、「日比谷線」「銀座」まで。

 

 

「日比谷線日比谷駅」では、乗り換えの合間に「休憩」がしやすいので、いつも、ここで「ひと息」入れることにしています。

 

 

 

「銀座」では、「銀座線」のすぐ上が「銀四交差点」なので、まずはここまで歩き、「A9出口」から地上へ出ます。

 

 

 

...が、ついに、「雨」が降っていましたね...。

 

 

 

「山野楽器銀座本店」さんも、規模を縮小されたので、「CD/DVD売場」は、以前に比べると、本当に「寂しい」印象ですが、それでも、まだまだ立ち寄る価値は「ある」と思います...。

 

 

 

「山野楽器」公式サイト

 

 

 

この後、雨の降る中、「有楽町駅」まで歩き、「東京駅」へと戻りましたが、「最初の予定」では、「新橋」から「ゆりかもめ」、または、至近の「東京交通会館」も、頭の中にありました。

 

 

 

しかし、帰りが「18時台の列車」(ひかり657号)のため、本当に、「無理」はしませんでした。

 

 

 

「東京駅」ではやはり、「東京キャラクターストリート」内の、「プリティストア」(「プリキュアシリーズ」公式ショップ)へと立ち寄りましたが、「リニューアル(店舗拡張)」のため、4月8日より「一時休業」ということでした。

 

 

 

せっかくなので、現在放送中の今シリーズ、「わんだふるぷりきゅあ!」のグッズを購入しましたが(もう、すっかり「ハマって」る...笑)、たしかに、「現在の店舗」では「手ぜま」だと思います...(「東京」だし、一番、「人が集まる」であろう立地なのに...)。

 

 

 

「東京キャラクターストリート」公式サイト(「プリティストア」へのリンクもあります)

 

 

 

 

「東京駅」では、「北陸新幹線」が、おおよそ「1時間程度の遅れ」となっていたことに驚きましたが(「軽井沢-佐久平間」で「倒木」のため、一時「運転見合わせ」だったということです)、これから乗る「東海道新幹線」は大丈夫だろうと思っていたら、何と、「まさか!」の事態に...。

 

 

 

いよいよ「時間」となり、改札を通って、東京での、この日最後のお買いもの(駅弁「深川めし」!!)を済ませてホ―ムへと上がったのですが(個人的に、「思い出」もある「19番ホーム」...)、そこで、いきなりの「強風」!!

 

 

 

何だか、「いや~な予感」がしつつも、出発は「定刻」だったので、ひとまずは「安心」、というところだったのですが...。

 

 

 

「この先、三島-新富士間におきまして、強風のため、運転を見合わせております。

当列車も、ひとまずは走りますが、遅れが見込まれます。

お急ぎのところ、大変ご迷惑をおかけいたします...」

 

 

 

ここに来て、何というアナウンス!! 

 

 

 

思わず、「時刻表」を「確認」し、「対策」を練りましたが、最悪の場合、「帰宅できない」恐れもありました(「最終」の時間帯まで粘らなくて、本当に良かった...)。

 

 

 

「東海道新幹線」ですから、当然、「前(先行列車)」は詰まっていて、「新横浜駅」から先、次第に「減速運転(徐行)」となり、「三島駅」(「新幹線福井駅」の話題で、よく、引き合いに出される...)の手前で、完全に「停止」もしてしまったのですが、それより少し前に、「運転を再開しました」との報せも入って来ており、「回復運転」のかいもあって、以降の遅れは、何とか、「10分程度」に、抑えることが出来ていました。

 

 

 

...とは言え、私自身は、「米原駅」にて乗り換えの上、今回からは、さらに、「敦賀駅」での乗り換えもあるということから、やはり「不安」でした。

 

 

 

幸い、「米原駅にて、特急しらさぎ15号にお乗り換えのお客様は、乗務員が通りました際、お知らせください」との案内があり、米原到着直前には、「本日、しらさぎ15号は、20時59分発(所定20時56分発)となります。お乗り換えのお客様は、少々お急ぎください...」と、再度のアナウンス...。

 

 

 

「敦賀駅」のみならず、ここ、「米原駅」でも「ダッシュ」でしたが、やはり、「勝手知ったる...」ということもあって、これは間に合いましたし、「名古屋始発」の「しらさぎ15号」自体、やはり少し遅れていたこともあって、結局、発車は、「21時01分」ということになりました。

 

 

 

...つい「5日前」に「お別れ」をしたはずの特急「しらさぎ」ですが、「敦賀以南」ではまだまだ「現役」ということで、まさに、「感動(?)の再会」です!!

 

 

(このとき、「米原駅」では、「雪」が降っていました...)

 

 

 

その「しらさぎ」も、「驚異のスピード」で「回復運転」を行ないましたが、やはり、「敦賀乗り継ぎ」は「不安」なままでした...。

 

 

 

(「JR西日本」公式)「敦賀駅」での「乗り換え」の案内

 

 

(参考動画)

 

 

 

 

まさに「敦賀ダッシュ」のため、「駅構内」を充分に見る余裕は、今回もありませんでしたが、とりあえず、「乗り継ぎ列車」である、「つるぎ48号」(21時42分発)には間に合いました。

 

 

 

しかし、「ここ」でもまた「問題」が...。

 

 

 

私は、この「つるぎ48号」でも、「グランクラス」の指定券を確保していました(「つるぎ号」では、「シ―ト」のみのサ―ビスです)。

 

 

 

これで、「北陸新幹線」の「全区間」において、「グランクラス乗車」を果たすことになるからです。

 

 

 

しかし、「車内」に入ると、思わず、「走る方向を確認」したほど、「座席の向きは逆のまま」でした。

 

 

 

 

「これはどういうこと?」と思っていると、「本日、12号車(グランクラス)はご利用いただけません...」と、車内アナウンス...。

 

 

 

 

私は、「指定券」を持っているのに...?

 

 

 

 

しかし、程なく、車掌さんが来られました。

 

 

 

(*現在では、車掌は、担当列車の「予約状況」を把握しています。そのため、「車内改札」は「省略」となっているのです)

 

 

 

 

車掌さんによれば、「北陸新幹線」のダイヤが大幅に乱れたため(先述の「倒木」による影響)、「列車折り返し」の際、「清掃が出来なかった」ということで、「グランクラスの提供を断念した」というお話でした。

 

 

 

そのため、私は、すぐ隣りの「グリーン車」(11号車)に案内され、車掌さん手持ちの座席(「調整席」)を割り当てられました。

 

 

 

指定券に「証明」をもらうことも出来、「福井駅」で申し出れば、「差額(3150円)は払い戻しする」と、「手配」までしていただきました。

 

 

 

しかし、この「つるぎ48号」、やはり「サンダーバード」からも「乗り継ぎ」となる列車で、その「サンダーバード47号」が、「湖西線強風のため15分遅れ」となっていたため、結局、敦賀駅は、「約20分遅れ(当初の見込みでは、「約30分遅れ」)」で出発することになり、この「遅れ」は、「福井駅」でも「そのまま」でした...。

 

 

 

「福井駅」でも、経験の少ない「若い」スタッフだったため、払い戻しに少々「時間」がかかってしまい、帰宅時はもう、ほとんど「23時」くらいになってしまっていました...。

 

 

 

「敦賀乗り換え」は、やはり、このような「リスク」もはらんでいますね。

 

 

 

「乗り換え」でなければ、「敦賀-福井間」は、「末端区間」となる、「かがやき」「はくたか」の方が「良い」かも知れませんし、「乗り換え」の場合でも、多少の「余裕」は、見ておいた方が「良い」と思います。

 

 

 

 

まさに、「春の嵐」のため、「行きは良い良い(酔い酔い)、帰りは...」となってしまった、今回の「日帰り」...。

 

 

 

 

本当にもう、どうしてこう、いつまでも、こんな「天気が悪い」んでしょうね...。

 

 

(「かの国」が、いつまでも「ドンパチ」やってるせい...?)

 

 

 

 

...って、あっ...

 

 

 

「3月20日」って、「あの日」じゃないか...

 

 

 

それこそ、

 

 

 

1995年...

 

 

 

「東京」で...

 

 

 

(daniel-b=フランス専門)