今回の記事は、こちらの記事の内容とも関連性が深いことから、その「リブログ」としています(「元の記事」も、ぜひご覧ください)。

 

「予告編」です。

 

こちらは、「特報」となります。

 

 

「タイアップCM」も公開されました。

 

 

今作の主題歌は、自ら「会社」を立ち上げた「実業家」でもある、シンガーソングライター、眉村ちあきさんの手による曲、「バケモン」です。

 

 

 

「現時点」では、「配信のみ」のようです。

 

 

「映画公式ガイドブック」は、すでに「発売」となっています。

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

12日月曜日は、9日公開(「石川県」では、2月2日「先行公開」)のこの映画を見に行ってきました(「テアトルサンク」スクリーン3「12時10分の回」)。

 

 

 

 

さて...

 

 

 

「北陸新幹線敦賀延伸開業」を前に、「石川県」も出して来ましたね、「ご当地映画」!!

 

 

 

 

われらが「福井県」と言えばもちろん、こちらの映画、「おしょりん」(2023年10月20日福井先行公開/同11月3日全国公開)でしたが...。

(現在も「続映中」ですが、2月いっぱいで、こちらでは「上映終了」となる見込みです)

 

 

 

1月14日、「福井凱旋舞台あいさつ」の記事

 

 

 

 

今作、「レディ加賀」(雑賀俊朗監督作品)は、2022年6月、加賀市を中心に、「オール石川ロケ」で撮影が行なわれたということですが、「おしょりん」(児玉宜久監督作品。「オール福井ロケ」)は、その「直前」、2022年4月の撮影ですから、そうした意味でも、「姉妹(兄弟)作」と呼べなくもありません。

 

 

(現に、森崎ウィンさんは、その「どちら」にも、「出演」されていますからね...)

 

 

 

 

今作も当然、「実話」をもとに制作された映画ですので、すでにみなさん、「ご存じ」の方も多いのではないかと思いますが、「レディー・カガ(加賀)」とは、2011年10月、「加賀温泉郷」「女将」たちにより、立ち上げられたプロジェクトの名称です。

 

 

 

(JRの駅名は「加賀温泉」ですが、実際には、「片山津温泉」「山代温泉」「山中温泉」に、小松市の「粟津温泉」を加えたものが、「加賀温泉郷」と呼ばれるもので、「加賀温泉」という名の温泉があるわけではありません)

 

 

 

その活動の一環として、「公式PV」も、数多くアップされています。

 

 

こちらは、カーリー・レイ・ジェプセン(1985-)の大ヒット曲、「Call Me Maybe」(2012)「パロディービデオ選手権!」という企画で制作されたもので、何と、「ユニバーサル ミュージック公式」(「観光庁」後援)の「PV」です。

(2012年11月22日公開)

 

 

 

当企画の「詳細」は、現在でも残されています。

 

「ユニバーサル ミュージック」公式サイトより

 

 

 

こちらは、オリジナルのPVで、「150秒ノ―カット版」ということです。

(2012年6月22日公開)

 

 

 

その、リアル「Lady Kaga(レディー・カガ)」の「公式サイト」もあります。

 

 

 

 

「映画」では、今作もやはり、「本編映像」が紹介されています。

(由香の師で、タップダンスの講師、「佐藤稔」役を務めているHideboHさんは、実際に、この映画の「ダンス指導」をされている方です)

 

 

 

加賀温泉(郷)にある、老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香(小芝風花)は、小学生時代に「タップダンス」に魅了され、「上京」して、プロのタップダンサーを目指すも、「挫折」して帰郷...。

 

 

実家で「女将修行」を始めるも、それも、やはり「苦戦」...。

 

 

そんな中、加賀温泉を盛り上げる」ためのプロジェクトが発足し、その「イベント」のため、由香は、「新米女将」たちを集めて、「タップダンス」を教えることになりましたが...。

 

 

 

(このスト―リ―、ちょっと、児玉監督の前作、「えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~」にも似ていますね。

 

また、「チア☆ダン」も、少し思い出させる...)

 

 

 

 

主演の小芝風花さん(1997-)、監督の雑賀俊朗さん(さいがとしろう)(1958-)をはじめとした、各種「舞台あいさつ」の模様をどうぞ。

 

 

 

2023年11月5日、石川県加賀市にて開催された、「市民向け先行試写会」での、「舞台あいさつ」の模様です。

 

 

1月15日、「完成披露上映会」では、松田るかさん(1995-)、青木瞭さん(1996-)、中村静香さん(1988-)も「登壇」しました。

(青木瞭さんは、「仮面ライダーセイバー」「エスパーダ」以来、「3年ぶり」に見たけど、何だかちょっと、「キャラが違う」なあ...笑)

 

 

 

こちら、「公開記念舞台あいさつ」(2月10日)には、森崎ウィンさん(1990-)が登壇しましたが、「近い時期(先)」に撮影された「おしょりん」(「幸八」役)とは、まったく「正反対のキャラだったかも...。

 

また、「主題歌」を担当した、眉村ちあきさんも登壇しています。

 

 

上掲の映像での、眉村さんのコメントにも出て来た「女将修行体験」

 

「実際の映像」「こちら」です。

 

 

松田るかさん中村静香さん「コメント映像」もどうぞ。

 

 

追記:今作の収益の一部は、元日の「能登半島地震」の「義援金」として、石川県に「寄付」されるということです!!

 

 

 

今回の映画も、やはり「実話がベース」となっているだけに、「旅館」での場面や、「女将修行」の様子は、とても「リアル」だと思いました。

 

 

(実際に「高級旅館」へ行くと、私自身は「緊張」してしまって、絶対に、「合わない」かも知れない...)

 

 

 

そんな中で、「何もかもが中途半端」だった由香が、「タップダンス」と、「ある出来事」を通して、「終盤」、ものすごく「美しく(カッコよく)」なっていったのが、とても「印象的」でしたね。

 

 

「何で?」と思うくらい、次から次へと、「ピンチの連続」だった「終盤」でしたが、それだけに、あの「ラスト」は、特にカッコよく、「キマった!」と思いました。

 

 

 

単なる「人情ドラマ」には終わらず、「エンタメ」としても大変優れていると、本当にそう思いました。

 

 

 

みなさんも、この機会にぜひどうぞ!!

 

 

 

 

また、今回の映画には、こちらの団体、「泉華菖蒲美人(せんかしょうぶびじん)」(「山代温泉」を拠点に活動している、「よさこい」チーム)が、(「飛び入り」で)「演舞」を披露する場面もありました。

 

 

(こちらの映像は、昨年11月4日、「加賀未来市」での、実際の演舞の模様です。

 

詳しくは、「元の記事」をご覧ください。

 

この記事は、その「リブログ」です)

 

 

 

 

「石川県加賀市」は、「県境の街」であり、「福井市」からも「約35km」と、本当に「近い地域」であると言えます。

 

 

特に私自身は、定期的に足を運んでいた時代があったこともあり、大変「なじみ深い土地」であるとも言えますね。

 

 

今回の映画を見て、「石川県加賀市」「レディー・カガ」を、「再発見」した思いでいっぱいです。

 

 

 

また、小芝風花さんの「魅力」にも、存分に触れることが出来たと思います。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)