今回の記事は、9月6日、「アップリンク京都」さんまで「遠征」した際の記事を「リブログ」して書いています。

 

 

11月10日金曜日、こちらを無事、「ゲット」してきました!!

 

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「福井メトロ劇場」公式サイトより「上映スケジュール」(注目!!)

 

(クリックすると「別ウィンドウ」が開き、さらにクリックで拡大出来ます)

 

 

 

さて...

 

 

「月運」も「ダブル殺界(「減退/乱気」)」ゆえか、どうも、「11月」に入ってから、「大チョンボ」(笑)の多いこの私...。

 

 

「第1週」は、少し立て込んでいたために、「致し方のない面」もあったものの、「第2週」は...。

 

 

 

...と言うのも、ちょうど、10月の「最終週」(28日)から、映画「ふたりのマエストロ」が、「地元」である「福井メトロ劇場」でも「上映開始」となったのですが、「せっかくの機会」であったにもかかわらず、「第1週」は、まるで見に行けるどころではありませんでした。

 

「第2週」(11月4~10日)は、「8日水曜日」を予定していたのですが、前週が「10月最終週」ということで、上映スケジュール表が「最後尾」となっていたにもかかわらず(上掲の「公式サイト」を参照)、新しいページへの「更新」を「失念」していたため、何ともアホな「うっかりミス」!!

 

「第1週」の上映時間、「15時45分から」が刷り込まれたままでいたので、この「第2週」は「11時から」となっていたことにも気づかず...。

 

「直前」に、「福井新聞」で「確認」したから良かったものの、「そのまま」行っていたら、とんだ「大恥さらし」に...。

 

 

結局、そのために「8日」はあきらめざるを得なかったのですが、ことは、それだけにとどまらず、ここで、「二重」の「勘違いミス」!!

 

 

「第2週」の後半、「木曜金曜」(9、10日)は、(この週だけ)何と、上映時間が再び「逆転」するかたちとなり、「ふたりのマエストロ」は「17時35分から」ということに...。

 

 

9日は晴れていたのですが、「11時から」のつもりでいたのに、これも「新聞」で確認したところ、またまた時間が変わっていたので、思わず「ビックリ」!!

 

 

「木曜日」は、「仕事(夜勤)」に差し支えるため、いくら「88分」と言っても、「この時間」ではもう、ちょっと「無理」だというお話です。

 

 

しかし、「最終日」である翌日、「10日金曜日」の天候は、やはり思わしくなく...。

 

 

 

単に「映画」を見るだけならば、金沢市の上映館、「シネモンド」(17日まで上映「11時55分から」)を頼るという手がありますが、これはもう、「(最悪の場合の)最後の手段」もよいところですし、せっかく「福井メトロ劇場」が取ってくれたのに「意味がない」ことになる上、「開館70周年記念」として、9月2日から配布されている、上掲の「硬券入場券」も手に入らなくなってしまいます...。

 

(実際、「福井メトロ劇場」にて、上映作品の「予告編」を見た後では、少し考えも変わりましたが、しばらくはもう、「見たい作品がない」とも思っていました...)

 

 

 

(参考)金沢「シネモンド」さんの「上映スケジュール」(「公式サイト」より)

 

 

 

それでも、「小雨ぐらいなら...」のつもりで、この日、「10日」は、「行く気満々」でもいました。

 

 

予報は「絶望的」でしたが、それに反して、「実際」には、それほど強い降りになることもなく、その夜もまた「仕事」ながら、「ずぶ濡れになって困る」ということにもなりませんでした(これも、「愛の力の奇跡」か...)。

 

 

現在、「福井駅前周辺」は、「再開発工事」も「大詰め」を迎えており、「駐輪スペース」は、さらに「限定」されている状況ですが、「福井メトロ劇場」には、もともとそのスペースがなく、今回は、「福井西武」の駐輪場をお借りして、新海監督の映画、「天気の子」じゃないですけど、レインコートを着たまま、劇場まで歩きました。

 

 

周りはすっかり「銀行」のビルになってしまって、かつての「映画ビル」(「福井シネマ」)があった頃とはガラリと変わってもしまいましたが(やはり「大きなもの」に「集約」され、「小さなもの」は「淘汰」される運命か...)、この「福井メトロ劇場」だけは、変わることなく、現在も続いていますね。

 

 

福井で「唯一」の「ミニシアター」、「福井メトロ劇場」は、小さなビルの「4階」。

 

 

「エレベーター」にて上がります...。

 

 

 

この館もやはり、昔ながらの「家族経営」であり、カードが使えるようになったのも、ごく「最近」からのことだったと思いますが、これまで使用していた、これまた昔懐かしい、「金額表示式」の紙製入場券が、今年(2023年)6月に「製造中止」となったことから、その「後継」として選ばれたのが、かつて、「鉄道のきっぷ」として使われていた、「D型硬券」(3×8.8cm)と呼ばれるシロモノなのです。

 

 

「116席」(「全席自由」)というキャパシティーで、当面持つように、「約2万枚」が作られたことを聞いて、知っていたはずなのに、

 

 

「硬券の入場券、まだありますか」

 

 

ときいてしまったのは、さすがに「野暮」だったか...。

 

 

普通に、「ありますよ、いまお出しします」と返されましたが、

 

 

「地元民」なのになあ...

 

 

ちょっと「恥ずかしかった」かも...。

 

 

 

ただ、この硬券、さすがに「鉄道のきっぷ」とは違って、「日付印」も押されなければ、「入場作品名」についても、そのままでは「不明」のまま。

 

 

このように、「ブログ」に書き記しておくほか、「メモ」でも付けておいておかないと、そのうち分からなくなってしまうかも知れない...。

 

 

あと、「どうでもよい心配」かも知れないけど、一部券種で「品切れ」になった場合などは、いったいどうするのだろうか...。

 

 

そんなことを思いながらも、まずは、無事に「ゲット」出来たことを喜び、感謝するばかり。

 

 

そうして、「レトロ」なム―ド漂う場内へと入って行ったのでした...。

 

 

 

(「福井メトロ劇場」は、映画人の「集いの場」でもあります。

 

「ノ―ト」も置いてありますし、何より、「上映作品」は、観客からの「アンケート(投票)」で決定しているくらいです。

 

この「ふたりのマエストロ」も、そうして「上映決定」となったようでした...)

 

 

 

それでは、この「ふたりのマエストロ」、少し、「おさらい」しておきましょう...。

 

 

 

「予告編」(「日本版」本予告)です。

 

こちらは、「オリジナル」(フランス)の「予告編」となります。

 

同じく、「英語字幕」の入った「予告編」です。

 

 

「本編映像」も、いくつか紹介されています(詳しくは、「元の記事」をご覧ください。この記事は、その「リブログ」です)。

 

 

あらためて見て、本当に素晴らしい映画だと感じました。

 

 

「DVD」は、2024年2月2日発売予定です。

 

 

 

 

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ありがとうございました。
 
 
それではまた...。
 
 
(daniel-b=フランス専門)