さて...

 

 

10月29日朝9時07分、「西武池袋線」の電車で、埼玉県の「入間市(いるまし)駅」に到着した私...。

 

 

埼玉県の「南西部」に位置する入間市は、「狭山茶」の「主産地」として知られていますが、「県外」、特に、「遠方」ともなると(=「全国的」には)、その「知名度」は、いったい、「どのくらい」のものになるのでしょうか。

 

 

と言うこの私も、この地を訪れるのは、実は、「初めて」のことです。

 

 

すぐ近くを通る「JR川越線」には1994年4月2日に、さらにその終点、「高麗川(こまがわ)駅」から接続もしている「JR八高線」(八王子-倉賀野・高崎)には、1992年11月22日、高崎から「上る」かたちで「完乗」もしているのですが、その際、「東飯能(ひがしはんのう)駅」を「通った」のが、「最接近した」ということになるでしょうね...(本当に、その、「たったの2回」くらいだけなのですが...)。

 

 

当時は、とにかく、「JR線全線完乗」だけを目指していましたから、「私鉄」は、たとえ「最大手」であっても、「ごく一部のケ―ス」を除いては、ほぼ、「完全スル―」の状態でした。

 

 

この辺りで最も「メジャ―」と言える街はもちろん、「埼玉西武ライオンズ」の「本拠地」でもある「所沢市」ですが、今回訪れた「入間市」は、そこからわずか「12km」、「約15分」という距離にあり(「西武池袋線」)、実は、「特急列車」も、「全列車停車」するという「主要都市(駅)」でもあるのです。

 

 

そんな「入間市」をなぜ訪れたのかと言えば、これももちろん、この地「最大」のお祭りである、「入間万燈(まんどう)まつり」(4年ぶりに「完全復活」!!)のためなのですが、それも今回は、「ブロ友」である「セ―ニョさん」(「音楽講師/演奏家/ラジオパーソナリティー」)からの「お誘い」もあってのことなのです!!

 

 

(参考動画)このようなお祭りですね...。

 

 

入間万燈まつり公式サイト

 

「西武鉄道」公式サイトより

 

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私にとっても、「まる4年ぶり」の首都圏...。

 

 

本当に、「コロナ禍」のその「長さ」を、あらためて「実感」もしましたが、それが明けて、最初に訪れることになったのが、まさか、「初めて訪れる街」ということになろうとは...。

 

 

「入間市」はもちろん、「所沢市」ですら「初めて」でしたから、本当に、「何もかも」が「新鮮」でした。

 

 

 

「入間市駅」周辺、特に、「入間万燈まつり」の「メイン会場」である、「彩の森入間公園」、「入間市産業文化センター」付近については、「Google Maps ストリートビュー」で、あらかじめ、その「イメ―ジ」を、掴んでは行ったつもりなのですが、実際に訪れてみると、駅からは「上り坂」となっていて、ちょっと、「予想」とは違っていましたね(荷物を減らして行って、ホントに良かった...)。

 

 

 

「入間にいま居るま...」

 

「アイ○スイルマ○ン テ○アメン○ール...」(爆)

 

(私自身は「非喫煙者」で、まったく吸えませんけども!!)

 

 

 

...なんて「アッホ―」なことを考えていたら、本当に「アイ○スイルマ」のブ―スの前を通りがかって、ちょっと「ウケ」てしまいました(笑)。

 

 

しかし、この「イルマ(ILUMA)」という名称も、「光」「明るさ」「最新のもの」という意味で付けたそうですから、まさしく、「当たらずとも遠からず」...ですかね? (笑)

 

 

本来泊まるはずだったホテル(ソッコ―で「満室」でしたが、逆に、それが「幸い」したかも...)の前を通り過ぎ、そしていよいよ...

 

 

 

...さすがは「地元メディア」。

 

 

「産業文化センター」のすぐ近くの「特等地」にブ―スを構え、ここで、1日をかけて、主要番組の「公開収録」を行なうという、「77.7MHz FMチャッピー(茶笛)」...。

 

 

公式サイト

 

 

 

そう、われらが「セ―ニョさん」が「パーソナリティー」を務めている番組、「流星ステーション」(毎週火曜日21時~/再放送 毎週土曜日10時30分~)も「公開収録」を行なうということだったのですが、本当に、「まさか」の「トップバッター」(10時~)...。

 

 

さすがにもう、完全に「場慣れ」はしている(と思う)セ―ニョさんですが、「山車」が次々と目の前を練り歩き、こんな「囃子」が鳴り響く中(おまけに「風」も吹いて...)、前方に覆いもない「むき出し」のブ―スで「公開収録」とは...。

 

 

お世辞にも「良い環境」とは言えませんでしたが、まずは、「4年ぶりの再会」を喜び合いました(収録直前の大変な時間帯だったのに...)。

 

 

もうひとりの「メインパーソナリティー」、「いなしん(稲垣伸一)さん」とは「初対面」だったので、少し「緊張」はしましたが、それもやはり、「収録」が始まるとすぐに...

 

 

「ああ、いつものいなしんさんだ...」

 

 

と、「ひと安心」...。

 

 

 

それにしても、現場は「ものすごい状況」でした。

 

 

次から次へと「山車」が現われ、しかも、すれ違って行く...。

 

 

時間が経つにつれ、人の出もどんどんと多くなっていき、ブ―スの真ん前で見ているのも、本当に気が抜けない...。

 

 

とにかく、「お囃子の音」が大きく鳴り響く中での「過酷(?)な収録」でしたが、「生放送」ではないだけちょっと「マシ」だったかも...。

 

 

そんな感じでしたので、「トーク」も、少し聴きづらいところもあったのですが、セ―ニョさんがうっかり「爆弾発言(?)」をして、「そこはオフレコで...」と、いなしんさんに、何度かたしなめられるといった場面もありましたね(笑)。

 

 

「リスナーさん」も何人か集まって来られたことで、次第に、祭りに「溶け込んで来た」感も出始めました。

 

 

そしてこの収録では、いなしんさんの「オリジナル曲」である「未来への挑戦」をはじめ、セ―ニョさん作曲のインスト曲、「ジャッカル」、そして、歌詞を「公募」し、いなしんさんがまとめ上げた、まさに、「私たちの歌」でもある、「流星ステーションのうた」の3曲が演奏されましたが、さすがは「プロ」...。

 

 

「過酷な状況」ではありましたが、「収録」は、まさに「大成功」だったと思います!! (「オンエア」が、本当に「楽しみ」です!!)

 

 

なお、「サブパーソナリティー」に就任された「けりこさん」にも、この場でお会いましたが(すでに、何回か、「コメントのやり取り」もしていました)、この日は、まさに「裏方さん」として「活躍」されていました。

 

 

「けりこさん」のブログ

 

 

 

「公開収録」が終わると、続いては、12時から、自然豊かな「彩の森ステージ」にて、約30分の「ミニステージ」です。

 

 

この日は、本当に多くの「ア―ティスト」、「団体さん」が出演されていましたが、最も大きなこのステージで、「12時から」とは、何て「美味しい」...。

 

 

いなしんさんが「この枠」を申し込まれたそうですが、見事にそれを「引き当てる」とは、それこそ、何という「強運の持ち主」!!

 

 

まさに「絶好」の、「理想的」な「PRの場」となりました。

 

 

ステージは、いなしんさんの「代表曲」とも言える名曲、「叫べ」から始まり、「全4曲」(だっけ?)が演奏されましたが、集まった観客も、「手拍子」、また、いなしんさんの求めに応じて「ポ―ズ」を取ったりと、けっこう「盛り上がった」と思います。

 

 

「さすが」でしたね...。

 

 

ただ、それなのに「最後」で、私も「あれ?」と思った「大チョンボ」...。

 

 

 

(↓↓)実は、「これ」をやるはずだったのが...(私も「コメント」しています)。

 

 

 

...そうそう、西野カナさんも、本割りの「ラスト曲」の前でやっていた「定番」、

 

 

「次の曲が、最後になります!!」

 

「えええ~~っ!!」

 

 

を「やる」はずだったのに...。

 

 

結局、「終わって」から気づいて、あらためて、そのコ―ルだけ「やり直す」といった「オチ」でしたが、それも含めて、本当に、大変「楽しい」ステージとなりました。

 

 

 

そう、その「最後の曲」というのが、まさに「この曲」ですよ。

 

 

本当に、「一番盛り上がる」場面だったのに...。

 

 

先ほどの「公開収録」でも歌われた、「流星ステーションのうた」...。

(7月の「浜松遠征」で歌った時のライヴ録音をもとに作られた「MV」です)

 

 

いなしんさんの「X」(旧「Twitter」)

https://twitter.com/inainainashou?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

 

 

この曲についての記事(「関連リンク」もまとめてあります)。

 

 

 

(*追加)セ―ニョさんの記事も上がって来ました!! (10月29日当日、実際の模様)

 

 

 

(*11月5日追記:この直後、セ―ニョさんから、この公演でも使っていた「キーボ―ド」が、ついに、「壊れて(亡くなって)しまった」との「悲報」を受けました。

 

思えば、私が初めて、セ―ニョさんの「生演奏」を聴きに行った「2018年1月27日幕張」でも使っていたものだということで、私にとっても「思い出の品」であり、まさに「大往生」...。

 

しかし、まさに「最後(最期)の輝き」、「ベストな音色」を聴かせてくれたその姿は、本当に、「ゴ―イングメリ―号の奇跡(from「ONE PIECE」)」を見ているかのよう...。

 

この場をお借りしまして、謹んで、「哀悼の誠」を捧げたいと思います。

 

合掌...)

 

 

 

...しかし、そのいなしんさんを上回る「大チョンボ」をしてしまったのが、「流星ステーション」でも「ゲスト」として出演されていた、「脚本家」の池野みのり先生...(アニメ「ちびまる子ちゃん」で「おなじみ」ですね!!)。

 

 

私たち一行は、この後、その「流星ステーション」の「取材」を1本はさんだものの、それまでは、基本的に「自由時間」となるため、「彩の森ステージ」を後にしたのですが、その道の「途中」でバッタリ...。

 

 

何と池野先生、ステージを間違え、「ひばりステージ」の方にいらしていたらしい...。

 

 

たしかに、「そちら」の方も、けっこう「賑やか」そうではありましたけれども...。

 

 

 

「絶対リベンジします(借りは返します)から」

 

 

 

とおっしゃっていたのがとても印象に残りましたが、池野先生も、私の「コメント」をよく読んでくださっているみたいで、「ヘタなことは書けない」と、あらためて、思いもしましたね...。

 

 

 

(参考)「流星ステーション」池野先生登場回についての記事

 

 

また、池野先生に同行されていたのが、9月26日の放送に登場された、「おもちゃコンサルタントマスタ―」、山岡千秋先生...(綺麗な方で、とても「優しい」感じの方...)。

 

 

 

私とセ―ニョさんと、いなしんさん、けりこさんは、いったん「FMチャッピー」のブ―スへと戻り、お菓子などをつまみながら、少し「お酒」もいただきながら、しばしの間「歓談」となりました...

 

 

(セ―ニョさんは「運転者」なので「ノンアル」です。また、作って来ていただいた「おにぎり」は、先に食べてしまいましたが、本当に美味しくて、「ボリューム感」もたっぷりでした。本当にありがとうございました!!)。

 

 

 

「炭酸が入っているお酒は酔いやすい」

 

「ストロングチュ―ハイ(9%)はドラッグに等しい(ヤバい)」

 

「気圧(「航空機内」など)によっても酔いやすくなる」

 

 

 

など、そういった「酒談義」をいなしんさんと交わしながらも、前日「ばたんきゅ~」で「爆睡」だった私は、「今なら大丈夫かな?」と、ついつい、「ストロングチュ―ハイ」にも手を伸ばし...(「350ml」だったからまだ良かった...笑)。

 

 

 

...しかし、そういった「楽しい時間」は本当に早く過ぎ、

 

 

 

「次の曲が、最後になります!!」

 

「えええ~~っ!!」

 

 

 

...じゃない!! (笑)

 

 

 

私は、「仕事の都合」もあるため、「入間市駅」を、16時23分(「急行」池袋行き)には発たなくてはなりません。

 

 

それでも、いつもは「駅のロッカー」に預けている「荷物」を、ホテルから直接、「宅配便」で送ってしまったため、池袋駅まで「直行」で良くなり、その分、時間を「捻出」出来たということなのです(「大規模なお祭り」のため、「最寄り駅のロッカー」は、まず、「アテにならない」...)。

 

 

私は、せっかくいなしんさんにも会えたことだし、前々から「ほしい」と思っていた、「叫べ」が収録されているアルバム、「towards the future」(2022年11月発売)を、「ご本人」から、「直々」に購入することに...。

 

 

それで思い出したのが「コレ」...(笑)。

 

 

 

...さすがに私には、「ダニエルさん」と書いてくれましたが...。

 

 

...とにかく、それだけでも、ホント、「嬉しかった」のです!!

 

 

 

本当に、このいなしんさん(稲垣伸一さん)、とても「真面目な方」だという印象でしたね(時々「おふざけ」もする、「明るい方」でもありますが...)。

 

 

「音楽的な才能/センス」も「抜群」で、早く、「全国的」にも認められれば良いのに、という気もしますが...。

 

 

(それは、上掲の「流星ステーションのうた」を聴いていても「明らか」だと思います)

 

 

 

いなしんさん、「変顔」はちょっと、「月亭方正さん(山崎邦正さん)」に似てるかも...(笑)。

 

 

...あ、これ、「オフレコ」でお願いします(笑)。

 

 

 

駅でも、本当に、「最後」まで見送っていただいて、とても「嬉しかった」です。

 

 

その「気遣い」が...。

 

 

(私自身は、何も失礼がなかっただろうか...)

 

 

 

何だか、本当に、「得るものが大変多い旅」となったような気がいたします。

 

 

 

入間市も、大変「豊かな自然」に恵まれていて、やはりこれは、「街づくりの取り組み方」がまず、「違う」からだとも感じましたね。

 

 

本当に、「素晴らしい街」だと思いました。

 

 

 

次回は、この遠征の「裏側」を書いてみたいと思います。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)