「予告編」です。

 

こちらは「特報」です(2023年2月21日公開)。

 

主演の高橋一生さん(1980-)が演じる「漫画家」、「岸辺露伴」とは...。

 

こちらも、「簡単」な、「メイキング(風)PV」となります。

 

 

「一般上映」に先立つ5月18日、「日本最速! 先行上映会」に、高橋一生さんと、渡辺一貴監督が「サプライズ」で登壇し、ちょっとした「撮影裏話」を披露しました。

 

 

高橋一生さんの単独インタビューです。

 

あらためて、「岸辺露伴」というキャラクターと、その「取り組み方」についての「コメント」をどうぞ...。

 

 

「ヒロイン」と言うには、何とも「ミステリアス」な存在でもあった、「藤倉奈々瀬」を演じたのが木村文乃さん(1987-)。

 

「ひと昔前」だったら、次の飯豊まりえさん(1998-)が演じた、「泉京香」の役を演じていたんだろうなあ...。

 

明らかに、「モナ・リザ」を「投影」している(意識させる)ような描き方でもあったのは、「意図的」だったかも...。

 

 

そして、その「泉京香」を演じた、飯豊まりえさんのインタビューです。

 

しかしこの「キャラ名」、「金沢市」出身の有名な小説家、「泉鏡花」(1873-1939, 代表作に「高野聖」など)の名を「借りている」ようなところがまた、「ウケる」なあ...(笑)。

 

 

「原作」は、荒木飛呂彦先生(1960-)の描いた、有名な「漫画作品」です。

 

 

「公式ビジュアルブック」、「ノベライズ本」も発売されています。

 

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

さて...

 

 

 

「前回」までも書いていたように、ここ半年、「すずめの戸締まり」のほぼ「一択」で、他の「話題作」は、ほぼ「完全スルー」といった感じの、ちょっと「ヤバい」状況でもあったこの私...。

 

 

もちろん、そんなに簡単に、「さあ、次!!」のような感じにもなれないのですが、なぜか、「この作品」だけは、「公開」が少し、「楽しみ」でもありました。

 

 

「すずめの戸締まり」の「最終上映」の際にも、ずっと「予告編」を流していたので、「気分」的にも、だんだんに「盛り上がって来た」とも言えると思います。

 

 

 

この作品の「原作」は、荒木飛呂彦先生(1960-)の描いた、有名な「漫画作品」で、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの1作(「スピンオフ作品」)だと言えば、「分かる」方も「多い」のではないでしょうか。

 

 

私はと言えば、「週刊少年ジャンプ」に連載中はもちろん読んでいましたが、2005年に「ウルトラジャンプ」に移って以降は、まったく読むことがなくなってしまったため、この作品(2009~11年)についても、「最初」は、本当に「ピン」とも来なかったものでした。

 

 

しかし、「予告編」を見ているうちに、「ジョジョ」シリーズの1作であることが「理解」出来、「主人公」が、その作品の大きな「特色」でもある「スタンド使い」(言ってみれば、「ONE PIECE」における、「悪魔の実の能力者」のようなもの)であることも「理解」しました。

 

 

そして、何と言っても、パリ、「ルーヴル美術館」全面協力の上で、「極めて難しい」と言われる「館内ロケ」が「実現」したということなので、にわかに「興味」を持ったということなのです。

 

 

その「詳細」は、後から調べるうちに、いろいろと分かっても来たのですが、上映館では、すでに「パンフレット」も「売り切れ」となっていて、最初は、この記事を書くことすら「ままならない」だろうと感じていたものでした。

 

 

 

しかしながら、見ていて、「芸術性」すら感じられたので、「記事」として、ここに残しておくことにいたします。

 

 

 

この作品を見に行ったのは、6月1日木曜日のことです。

 

 

 

5月27日まで、連日通い詰めた「テアトルサンク」でも良かったのですが、近々、「会員システム」が「変更」ともなる、「アレックスシネマ鯖江」の方に赴くことにしました(「シネマ2」9時30分からの回)。

 

 

「福井市周辺」の上映館では、この「2館」のみの上映で、今回、「福井コロナシネマワールド」での上映は、残念ながらありません。

 

 

(その「アレックスシネマ」の「会員システム」も、「コロナシネマワールド」のような感じになるようです。

 

また、現行の「ポイントカード」では、この日がちょうど「200回目」の入場となっていました...)

 

 

 

高橋一生さんも「オールラウンダー」で、本当に、「どんな役でも出来る」といったイメージですが、高橋さん自身の「思い入れ」もやはり「影響」しているのか、この「難しい」役を、「見事」にこなしていたものと思います。

 

 

本当に、上掲の「サプライズ登壇」での「コメント」じゃないですけれども、今作は、「謎が謎を呼ぶミステリー」ですので、「うかつなこと」を書くと、「即ネタバレ」につながってしまいそうで「怖い」のですが、

 

 

「この世で最も黒く、邪悪な絵...」

 

 

その絵の「謎」を追って「ルーヴル」へ、ということなので、それだけでも、「前のめり」になってしまいそうな展開でした。

 

 

単に「ミステリー」と言うよりは「サスペンス・ホラー」といったテイストで、「美術館職員」ですら、その「存在」を知ることのなかったその「絵」が、現在ではもう使われていないはずの「地下倉庫」に眠っており...(「ストップ」!!)。

 

 

 

「劇中」でも触れられている通り、現在、「ルーヴル美術館」では、その「全所蔵品」を「データベース」化して、「公式サイト」にて、「オンライン無料公開」を実施しています(詳しくは、次の「記事」をご参照ください)。

 

 

(参考)「ルーヴル美術館」についての記事

 

 

「ルーヴル美術館」公式サイト(「フランス語」/「英語」は選べますが、「日本語」はありません...)。

 

 

 
「ルーヴル美術館」と言えば、「2008年」の、最初の「パリ&ブリュッセル」旅行にて訪れていますが、本当に、「ルーヴル美術館」でしたよね...。
 
 
「サモトラケのニケ」の前ももちろん通りましたから、本当に、「色鮮やか」に、その「記憶」がよみがえっても来ます...。
 
 
 
「日本映画」で、館内撮影の「許可」が下りたのは、2014年の映画、「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」(佐藤信介監督)以来「2作目」ということですが、「原作」執筆時の「取材」の時も、実際に「映画」で描かれていたように、「消防士2名」を含めて、その「Z-13倉庫」の「モデル」となった「廃倉庫」に赴いていたということです。
 
 
 
いやはや何とも...
 
 
 
「スゴイ」ですね...。

 

 

 

それだけでも「スゴイ」のに、その上、「日本(の「怪談」)的なホラー」...

 

 

 

 

ストーーップ!! (笑)

 

 

 

 

私自身の「旅行記」は、「こちら」からどうぞ...(汗)。

 

 

 

...というわけで、「ボロ」を出す前に、この辺でやめておきましょう...(笑)。

 

 

 

 

....実は現在、こちらの映画も、5月26日から、「特別再上映」となっています。

 

 

フランス・アヌシーにて開催予定の、「アヌシー国際アニメーション映画祭」(6月11日~17日)の「コンペティション部門」に「正式出品」されることが決定し、その「記念」として、「スペシャル映像」を加えた「特別版」にて上映されています。

 

 

福井では、「コロナシネマワールド」でのみ上映で、こちらは、「5月31日」に見に行って来ました。

 

 

(この映画も「名作」なのに、「本上映時」には、「2022年12月28日」の「1回」しか見に行けなかった...)

 

 

 

「Blu-ray」は、いよいよ「6月28日」の「発売予定」です!!

 

 

 

映画公式サイト

 

 

「劇場公開時」の記事

 

 

 

「かがみの孤城」と言えば「松竹映画」...。

 

 

「松竹」と言えば...

 

 

やっぱりこの方!! 中島瑠菜さん(2006-)!! (再掲)

 

 

「劇場」と「コラボ」しての「マナーCM」ですが、「福井県内」では、現在、この「福井コロナシネマワールド」でしか、見ることが出来ません...。

 

 

「この機会」を利用して、「もう一度」、載せてみました!! (笑)

 

 

 

結局、何だか、「脱線しまくり」で終わるような気がするなあ...この記事。

 

 

 

「来週」は、いよいよ「セーラームーン」...

 

 

その他にも「見たい作品」でいっぱいとなって来ましたが、さすがにちょっと、「疲れ」も出て来たかな...。

 

 

あとは、「天候」が、どこまで「味方」をしてくれるのか...。

 

 

まあ、無理せず、がんばって行きたいと思います...。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)