今回の記事は、「劇場公開時」の記事を「リブログ」して書いています(「元の記事」も、ぜひ、ご覧ください)。
「予告編」です。
こちらの「公開記念特別映像」では、「簡単に」ではありますが、キャストのみなさんの「コメント」を聴くことが出来ます。
「禍特対」(「禍威獣特設対策室」)としての「PV」も作られました。
「特報」も、映画公開までの「道のり」を知る上では欠かせません...。
やはり、「長年」にもおよぶ「熱狂的ファン」のために、あらゆる「特典」のついた「豪華版」商品も「発売」となってはいますが、価格も、それに比例して、かなりの「高額」となっています。
「そこまでのマニアではない」としても、「見るからには楽しみたい」という向きには、こちらの「3枚組」をお薦めします(「マイ・チョイス」でもあります。「本編ディスク」+「特典ディスク×2」。これが、「基本のセット」だとも言えますが、「特典ディスク2」に収録の、「シン・ウルトラファイト(全話)」は「必見」です!!)。
上掲のセットに、「4K Ultra HD」も加えた「4枚組」がこちら。
あくまでも、「気軽に楽しみたい」という向きには、「2枚組」(「通常盤」に相当)でも「かなりのボリューム」だと思いますから、やはり「お薦め」です。
今作の主題歌、「M八七」を歌うのは米津玄師さん(よねづけんし)(1991-)。
「M87(星雲)」とは、実際に、「(初代)ウルトラマン」のテレビシリーズの放送当時(1966年)の台本に書かれていた、ウルトラマンの「出身地」の「星」(または、「星雲=銀河」)のことです。
その台本の「印刷時」に、「誤って」、「M78」と記載されてしまったことから、以降、これが「正式な設定」ともなったのですが、この曲のタイトルは、その「原点」に立ち返ったものでもあります。
なお、この「M87」という呼び方は、「ウルトラ兄弟」の「長兄」としての「ゾフィー」の必殺技、「M87光線」として、現在も残っています。
「映画コラボVer.」、および、「オリジナル」の、両方のMVをどうぞ...。
映画公式サイト
「特撮ヒーロー」がテーマの記事一覧。
さて...
「今年3月」にはもう、その「次回作」である、「シン・仮面ライダー」も「公開」となっていますが、昨年(2022年)5月13日に公開された映画、「シン・ウルトラマン」のBlu-ray & DVDが、4月12日、ついに「発売」となりました!!
今作は、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの、庵野秀明監督(1960-)脚本による「シン・~」のシリーズであり、その「盟友」とも呼ばれる樋口真嗣監督(1965-)がメガホンを取った、「リブート作品」でもあるということです。
「ウルトラマンシリーズ」は、私も「昭和の再放送世代」ですから、「同世代」である、「田村班長」役の西島秀俊さん(1971-)じゃないですけれども、当時は、「怪獣消しゴム」であったり、「ウルトラマン大百科」なる「本」であったりなどを集めたりして、ちょっとした「ウルトラマン博士」でもあったのですが、たしかに、みんながみんな、「そんな感じ」でもありましたね。
そんな、「初代(昭和)ウルトラマン世代」の私たちを、「現代」を舞台とした、「新たな」視点、また、「マニア」という視点から、良くも悪くも「うならせてくれた」のが、今回の作品、「シン・ウルトラマン」だったと言えると思います...。
「参考」までに、この映画を見られた、「ブロ友」さんたちの記事を挙げておきましょう。
これらの記事には、私もだいたい「コメント」を入れており、ちょっとした、「ディスカッションの場」ともなっていました...。
ナポリタン様(2022年5月15日付け。*私もコメントしています)
チャックンさん(2022年5月16日付け)
ユトリロさん(2022年5月22日付け。*私もコメントしています)
モトカー様(2022年6月25日付け。*私もコメントしています)
....まあ、みなさん、「厳しい意見」の方が「多かった」ですね。
私は最初から、ある程度は「割り切って」見ていましたから、その「脚本」の「言わんとしているところ」は「理解」出来たつもりではあります...。
「ナポリタン様」へのコメントでも書いたように、「最初」にウルトラマンが戦った「禍威獣(怪獣)」が、「ベムラー」ではなくて、「ネロンガ」だったのも、「リアル」だったように思いました。
「電気」という、「現代の暮らし」にはなくてはならないものを「食料」としている「ネロンガ」に、成すすべもなく、ただ「頭を抱える」だけの状況の中、集落に残っていた「子供」を救助に向かった「神永新二」(演:斎藤工)が、「ウルトラマン」(この時点では、「謎の銀色巨人」)が地上に「降着」した際の衝撃により、「命を落としてしまう」ことになるのですが、これは、「初代ウルトラマン」の「第1話」もさることながら、「帰ってきたウルトラマン」(1971)の「第1話」をも思わせ、むしろ、そちらの方に「近い」と思います。
「ユトリロさん」へのコメントで書いたのは、この映画は、あくまでも、「怪獣」や、「ウルトラマン」という概念の「まったくなかった世界」というところから生まれた「リブート作品」であるため、いわゆる「リメイク」とは「違う」ということ。
庵野監督は、「よくそんなこと憶えているなあ」というくらい、シリーズの「細かい部分」を拾って脚本を構成していて、まさに、「マニア」による、「マニア」のための、「マニアック」な映画という感を、本当に強くしました。
「神永新二」も、いかにも「現代的な設定」から生まれたという感じがして、「悩み(ストレス)を多く抱えている」ように私には見えましたが、こうしたところは、たしかに、「ハヤタ」とは「真逆」でした。
また、「ネタバレ部分」にはかかりますが、「ウルトラマンは、人間の敵にもなり得る」ということは、かねてより言われて来たことでもあります(1990年代以降に出版された書籍では、そのことにも、「言及」されています)。
「光の国の掟」に背いて、ゾーフィと「対立」するも、最終的には、その「真意」を「理解してもらえた」というところが、あの「ラスト」を、私は「肯定的に見ることが出来た」というひとつの「理由」でもあったのですが...。
神永新二は、「ネロンガ」との戦い以降は、ほぼすべて、「ウルトラマンとしての人格」にて話していたと認識しており、そのこともあって、「神永新二」としての「素顔」がイマイチ「見えてこなかった」ということはたしかにあるとは思いますが、さあどうでしょう...?
「モトカー様」へのコメントでも、「地球人の行ない次第によっては、ウルトラマンは敵にもなり得る」という記述が「たしかにあった」ということを書いた上で、「ザラブ星人」や、「メフィラス星人」は、「狡猾」で、大変な「強敵」とも思われるので、「キャスティング」としては、本当に「ナイス」だったとも思っていると書きました。
実は、「メフィラス星人」は、「オリジナル」においても、結局、ウルトラマンが「勝てなかった」(何とかしのいだ)という相手でもあるのです。
その「メフィラス星人」、「悪質宇宙人」という「異名」もあるのですが、山本耕史さん(1976-)の演技で見ていても、ホント、「それ」が伝わって来る...。
今作においても、その「メフィラス(星人)」のために、長澤まさみさん(1987-)演じる「浅見弘子」が「巨大化」してしまうシーンがありましたが、「オリジナル」でも、それに「対応」する、フジ・アキコ隊員(演:桜井浩子)の「巨大化シーン」があります。
また、その弘子が、神永新二(演:斎藤工)にきく、「あなたは外星人なの? それとも人間なの?」というセリフも、もともとは、「メフィラス星人」のセリフでした。
「モトカー様」は、「宇宙からの侵略」をそっちのけにして「人類同士でマウントを取りあう姿」が描かれていて、「宇宙人(外星人)」のほうが、たとえば、「メフィラス(星人)」のほうが、「人類の最低レベルよりもマシ」な感じだったとも書かれていましたが、まったく「その通り」だと思いました...。
「メフィラス」については、「チャックンさん」も「好き」だと書かれていて、その他にも、やはり、庵野監督の「マニアックな視点」を挙げており、「初代ウルトラマン」を「1本の映画としてまとめ上げている(ところがスゴイ)」という感想のようですが、一方で、「ウルトラマン」がなぜ地球人に興味を持ったかも少し「希薄な感じ」であるとも、やはり書かれていました。
残念ながら私は、「コメント」出来ずに終わってしまいましたけれども...。
やはり、「ウルトラマン」というからには、「怪獣」との「戦い」や、「エピソード」を求める向きが「多かった」と思います。
しかし、「ジャミラ」や「シーボーズ」、「ガバドン」、「ピグモン」などのエピソードを描きたいのであれば、それらを「中心」として「まとめる」べきであり、今作では、ほぼ「宇宙からの侵略」のみに絞ったのは、「方向性」としては「正しい」と思います。
ただ、そのために、「期待の声」も上がっている「シン・ウルトラセブン」は、「作られないのではないか」という感じもいたします...(「ユトリロさん」、「モトカー様」へのコメントより)。
「余談」ながら、今作において、有岡大貴さん(1991-)の演じられた「滝明久」は、現代版の「イデ隊員」であるとも思います。
「終盤」には、本当に、その「存在感」が「大きく」なっていったように感じました...。
こちらは、今回の「Blu-ray」の「特典映像」としても収録されている「公開記念特番」です。
(残念ながら、「シン・ウルトラファイト」まではアップされていなかった...!!)
今回、「ウルトラマン」の「モーション・キャプチャー」に、何と、「オリジナル」の「スーツアクター」でもあった古谷敏さん(1943-)が「参加」されていますが、その「こだわり」ぶりと「熱意」は、「若い頃」と、何ら変わることがないようでもあります。...スゴイ!!
ちなみに、古谷さんは、「ウルトラセブン」では「アマギ隊員」として、「顔出し」で出演されていましたね。
こちらも、「Blu-ray」の「特典映像」として収録されている、「各外星人」の「名場面集」です(「ゾーフィ&ゼットン」は、完全に「ネタバレ部分」にかかっています)。
私自身は、この「最後の戦い」も含めて、「人間ドラマ」に「惹かれた」という面はあるのですが、みなさんからの「ご指摘」のように、やはり、「ウルトラマン」や、「神永信二」の「描き方」については、「もうひとひねり」あった方が、「説得力が増す」(「あらゆる世代の方」に分かりやすい)のではないかとは思いますね。
...とは言え、大変「優秀」な作品だとの思いには、やはり変わりはありません...。
また私は、この映画も、「最初」は、本当は、あまり「乗り気」ではありませんでした。
それが、実際に見てみると「素晴らしい映画」だということで、昨年の「5月後半」は、この映画が「中心」となるはずでした。
それが、いったい、どうしたことでしょう...。
今作は結局、「5月15日」と、「5月19日」の「2回」行ったのみにとどまり、「同日公開」でもあった映画「バブル」、そして何と言っても、「(私にとっての)映画の年2022年の二大横綱」のひとつ、「トップガン マーヴェリック」(5月27日公開)の方に「興味」が移ってしまって、本当に、「それ以降」が「大きく変わる」ことにもなってしまったのです...!!
(参考)2022年5月の記事一覧です。
今では、本当に「驚くべきこと」ではありますが、その「トップガン マーヴェリック」も、「公開前」には、「どうしようかなあ...」と言っていたほどなのです!!
それは、「シン・ウルトラマン」と「同日公開」であった次の映画、「バブル」についての「記事の中」でのことでした...。
昨年2月に開催された、「第72回ベルリン国際映画祭」(「ジェネレーション部門」)に「正式出品」されたということでもありますが、この「1年後(=今年)」には、「すずめの戸締まり」の方が、「金熊賞」に「ノミネート」ということに...(「会社」は違いますが、「共通のスタッフ」がいます)。
こちらは、とても「印象的な場面」。その「本編映像」です。
私自身は、とても「お気に入り」となったこの作品...(「あの時期」に、何と「5回」も見に行っています)。
「限定盤オンリー」ではありますが、ついに、Blu-ray & DVDが「発売」となります!! (6月21日発売予定)
映画公式サイト
「劇場公開時」の記事(2022年5月18日付け)
今回の「シン・ウルトラマン」もやはり、「Blu-ray発売」までの期間が「長かった」ために、一時は、「購入をやめよう」かと思ったこともありましたが、「最初の感動」を思い出して、「購入」することに決めました。
結果、それが本当に「良かった」と感じています...。
最近では、「もしその時違う道を進んでいたら」という、「パラレルワールド」的発想にとらわれることしきりではありますが、どのような選択をしても、それは必ず「現実のもの」となりますし、現在も「ここにいる」ということは、「大きな変化ではない」ということでもあります。
ただ、「トップガン マーヴェリック」を「完全スルー」で終わらせていたら、私の「その後」はどうなっていたか、それには、ちょっと「興味」がありますけどね(笑)。
「今作」は、「そうした時期(分岐点)に見た作品」ということでもあるのです...。
...というわけで、「4月22日15時37分」の「下書き」のまま止まっていたこの記事ですが、ようやく、書き終えることが出来そうです...。
最後に、本当に「ギリギリ」になって申し訳ありませんが、「こちら」が「4月30日」まで、特別に「無料公開」となっていることを、あらためてお知らせしておきましょう(もちろん、「公式」です!!)。
(公式)(期間限定特別配信)「帰ってきたウルトラマン最終回 ウルトラ5つの誓い」。
これは、「ウルトラマンジャック」こと「郷秀樹」役の団時朗さんが、「3月22日」に亡くなられたことを受けての「特別公開」ということであり、「前回の記事」にも、同様に貼り付けてあります。
団時朗さん「逝去」の記事(3月24日付け)。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)






