今回の記事は、「最初の記事」から数えて、「3回目」の「リレー」(「リブログ」)ということになります...(「1記事」飛ばしたけど...笑)。

 

 

さて...。

 

 

 

ついに「8月」も終わり、いよいよ今年も「終盤戦」ということになって来ましたが...。

 

 

 

何と言いますか...

 

 

 

「8月も "トップガン マーヴェリック" 月間でした!!」

 

 

 

と言うしかないでしょう!!「この状況」では...。

 

 

 

途中、何度か、「上映終了」を思わせるようなところもあったものの、変わらない「人の入り」を見れば、「続映」は「当然の判断」だったと思います。

 

 

7月9日(「19回目」)の時だったか、本当に久しぶりに、「ほぼ満席」という場内に、私もいましたね。

 

 

そう、本当に「久しぶり」でした...。

 

 

 

「前回の記事(7月のまとめ)」にも書いている通り(今回の記事は、その「リブログ」です)、「7月末」時点での合計で「29回」(5月「1回(公開初日)」、6月「13回」、7月「15回」)となっていた私ですが、7月29日からは「ジュラシック・ワールド」、8月6日からは「ONE PIECE FILM RED」も始まったため、その後の「上映スケジュール」がどうなるのかはまったく「不透明」で、「不安」にも思っていました。

 

 

そこで、それまでの「福井コロナシネマワールド」での「ドルビーアトモス上映(第2週以降「JET音上映」)」のみにこだわらず、「アレックスシネマ鯖江」、「テアトルサンク」での「通常上映」も含めて考えることにしました。

 

 

「ジュラシック・ワールド」、「ONE PIECE」ともに、「福井コロナシネマワールド」では、「ドルビーアトモス上映」の対象となっており、そんな中でも、「早朝上映」で何とか「生き残って」はいましたが、それも、8月25日が「最終」となりました...(「通常上映」は「継続」。ただし、「遅い時間」がほとんどで、劇場に足を運ぶのは、かなり「厳しい」状況です)。

 

 

 

8月は、結局、次のようになりました...。

 

 

3日(水)、*6日(土)、7日(日)、*8日(月)、**9日(火)、*10日(水)、11日(木)、**15日(月)、**16日(火)、**19日(金)、21日(日)、**22日(月)、24日(水)、25日(木)、**29日(月)、**30日(火)、**31日(水)

 

 

*「アレックスシネマ鯖江」

**「テアトルサンク」(テアトル2)

 

 

(印のないものは、「福井コロナシネマワールド」での「ドルビーアトモス(JET音)上映」。また、「月」、「火」、「金」、「土」は「夜勤後」です)

 

 

 

8月は、合計「17回」(この作品では、「月間最多記録」更新!!)となり、通算「46回」(うち、「ドルビーアトモス上映」が「35回」)となりましたが...

 

 

 

「46回(!?)」

 

 

 

もちろん、出発前に、「降雨」のために「断念」した日も、「何日」かありました...。

 

 

それでも「46回」...(*9月2日、「テアトルサンク」にて、「47回目」を見て来ました。久しぶりの「テアトル1(「座席数」は「592」と、「日本海側有数」の規模!! 「レーザー4K上映」)」です)。

 

 

(参考)「テアトルサンク」公式サイト

 

 

 

上映時間が「2時間超」の作品で(本作は「131分」)、しかも「洋画」では、これはもちろん「自身初」の記録となり、昨年秋の「トロピカル~ジュ! プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」(70分)の「41回」も、「回数」の上では「上回り」ました。

 

 

しかし、「トロピカル~ジュ! プリキュア」は、「51日間」という上映期間で「41回」なのであり、その長さが「約半分」だとは言っても、「ペース」ということでは、やはり、こちらの方が「上(レコードホルダー!!)」だと言うことは、「出来る」と思います...。

 

 

昨年秋の映画、「トロピカル~ジュ! プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」についての記事(「最終上映」直後の記事)。

 

 

 

そして...。

 

 

「32回」で「第3位」とは...

 

もはや「信じられない」...!!

 

2016年公開の「君の名は。」。

 

その「約7ヶ月(+アルファ)」の記録...。

 

 

 

...って、何だかなあ...

 

 

 

「ホームラン王争いの数字かよ!!」(笑)

 

 

 

しかし先日、「すでに"84回(!!??)"も見たという方がいる」との記事が、「Yahoo!」にも掲載されていました(現在では、すでに「削除」されているようです...)。

 

 

それだけの「中毒性」(と言うか、「飽きない」という「魅力」)があることも「確か」ではあるのですが、やはり、基本、「1日1回/この作品のみ」というぐらいにしておかないと、さすがに「疲れてしまう」かも知れません(「他の用事」のことも思い出してしまって、「集中」出来なくなる...)。

 

 

 

そんな中、次のような記事も紹介されました。

 

 

8月26日付け

 

 

 

これは、主に「アメリカ国内」での「反応」だと思われますが、冒頭の、「極超音速飛行」テスト機、「ダークスター」での、「最後のテスト飛行」のシーンにて、「司令官の意志(命令)」に反してまで飛行を続け、「最終目標」でもあった「マッハ10」を越えてもなお、「チャレンジングな飛行」を続けた結果、機体が「空中分解」してしまうというところから生まれた「推測(考察)」ですが、これは「一理ある」と思いましたね。

 

 

間もなく「誕生日」の、「声優」、「歌手」で、「舞台女優」でもある櫻井智さん(1971.9.10-)の、「舞台」での「代表作」のひとつ、「jitterbug(ジルバ)」(1998年2月「第6回公演」)などでも描かれていたように、「大事故」に遭った主人公が、「生と死のはざま」で(アメリカのファンの考察では、「死後」に)見ていた「夢」、もしくは「奇妙な体験(臨死体験)」が、「その後のストーリー」だったのではないかというもの...。

 

 

(「ドラえもん」についても、同じような解釈が言われたことがありました...)

 

 

この「解釈」には、コシンスキー監督(1974-)も、「大いに気に入っている」と回答したそうです...(詳しくは、上掲の記事をご覧ください)。

 

 

私も、まさに「同感」です...!!

 

 

もちろん、そのような「SF的/心霊学的」解釈でなくても、その「ドラマ」が大変「優秀」であることは、「今さら言うまでもない」ことですけれども...。

 

 

 

今回は、「オリジナル・サウンドトラック」(CD)に収録の曲をもとに、その「ストーリー」や、「撮影の裏側」を「簡単に」振り返ってみたいと思いますが、それにともない、そろそろ、「ネタバレ部分」も「解禁」とすることをお許し願いたいとも思います...。

 

 

まずは第1曲目、「メインタイトル」から...。

 

 

1.Main Titles (you've been called back to TOP GUN)

 

 

映画冒頭の、「トップガン」(「エリート・パイロット」のための専門学校)についての解説は、「第1作」と同じものを、そのまま「再現」したもの。

 

そして、「愛用のバイク」(「KAWASAKI」!!)にて、基地へと向かう場面で、この「メインタイトル曲」が流れています。

 

 

2.Danger Zone by Kenny Loggins (1986)

 

 

「メインタイトル」に引き続き、「前作(第1作)へのオマージュ」も兼ねて、オープニングで流れる曲が、おなじみの「この曲」...。

 

 

艦上(空母「セオドア・ルーズベルト」/「エイブラハム・リンカーン」)に発着する航空機は、「時代の流れ」に合わせ、「第1作」(1986年)当時の「F-14 "トムキャット"」、「A-6」から、今作で実際に飛行もしている、現用の「F/A-18E/F "スーパー・ホーネット"」(通称「F-18」)と、劇中では、その「名称」のみ登場している、「最新鋭(第5世代)」のステルス機、「F-35(ライトニングⅡ)」にアップデートされています。

 

 

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3.DARKSTAR

 

 

冒頭に登場する「極超音速飛行」テスト機、「DARKSTAR」のシーンは、米ロッキード・マーティン社の一部門、「スカンクワークス」の協力により「実現」したもので、画面に登場したのは、「実物大の模型」とのことです(「安全保障上の理由」から、実際に飛行した可能性は「低い」とのことですが、一方で、通過時の「風圧」により、「基地入口の建物(セット)」の屋根を浮き上がらせたシーンは「本物」だということです)。

 

 

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4.Great Balls Of Fire (Live) by Miles Teller

 

 

基地内(?)にあるバー、「The Hard Deck」で、「ルースター(ブラッドリー・ブラッドショー)」(演:マイルズ・テラー)がピアノを弾きながら、(「元カノ」?)「フェニックス」(演:モニカ・バルバロ)たちと「熱唱」するシーン。

 

一方で、店から放り出された「マーヴェリック」(演:トム・クルーズ)は、その歌を耳にし、「事故」で失った、かつての「相棒」で、ルースターの「父親」でもあった「グース」(演:アンソニー・エドワーズ)と、ともにこの曲を歌ったことを思い出すのでした...。

 

 

 

「回想シーン」にも登場する、「第1作」(1986年)のこの場面。

 

グースとその妻、キャロル(演:メグ・ライアン)と、当時の「教官」、「チャーリー」(演:ケリー・マクギリス)。

 

そして、まだ幼かった頃のルースター...。

 

こちらは、「この曲(原曲)」(1957)を歌い、「大ヒット」させた、「ロックンロールのパイオニア」、ジェリー・リー・ルイス(1935-)。

 

 

ちなみに、後の場面で、「ハングマン」(演:グレン・パウエル)と「コヨーテ」(演:グレッグ・ターザン・デイヴィス)が、「トップガン卒業生」の写真から、「グース」の姿を見つけた時に、その「階級」として、「LTJG(Lieutenant Junior Grade)=海軍中尉」も併記されていましたね...(「海軍」の「Lieutenant」は、「大尉」を表し、劇中の、「現在のトップガン卒業生」は、すべて、「この階級」となっています)。

 

 

5.You're Where You Belong/Give'em Hell

 

 

「巨額」な戦闘機に、「廃機」と成り得るまでの「負担」をかけ、「このミッションは不可能だ」と、「サイクロン中将」(演:ジョン・ハム)から断じられたマーヴェリックが、(「実行可能」であることを「証明」するために、)その「飛行禁止命令」を破ってまで、「自身の誇り」をかけて行なった、「ミッションのデモ飛行」...(本番の「2分30秒」より「15秒」も短い、「2分15秒」での「チャレンジ」...)。

 

 

それが中将の心を動かし、「(中将)自身の進退」までかけて、正式に、「ミッションの編隊長」を託される場面は、まさに「胸アツ」...。

 

 

 

「生きては戻れない」かも知れない、この「大変難しく、危険」なミッションに、「自ら参加」することを、ペニー(演:ジェニファー・コネリー)に告げる場面。

 

 

それに引き続いて、艦上で、「ウォーロック少将」(演:チャールズ・パーネル)から、まさにこの、

 

 

「You're where you belong(「君は居るべき場所にいる」=「本領発揮を」)」

 

 

そして、

 

 

「Make us proud(「われらに誇りを」=「期待してるぞ」)」

 

 

と、声をかけられる場面...。

 

 

 

「ウォーロック少将」を演じられた、チャールズ・パーネルのインタビューです。

 

 

そして、「You give'em hell!!(ぶちかませ!!)」は、やはり「不安」なルースターを、「ミッションのメンバー」には選ばれなかったハングマンが「激励する(発破をかける)」のに使った言葉で、その場面の音楽です。

 

さらに、その「後半部分」は、「F-18」のキャノピーが閉まり、いよいよ「出撃」する、その「直前」の場面で使われた曲で、大変「重々しい」空気が、曲を聴くだけでも「伝わって来る」と思います...(まるで、「第二次大戦末期」の、「神風特攻隊」すら思わせるような場面でした...)。

 

 

6.I Ain't Worried by OneRepublic

 

 

少し場面は戻って、「分裂の危機」にあったチームを再び「固める」ために、マーヴェリックが開いた、「ビーチアメフト大会」のシーンでの曲ですが、その直前に、かつての「戦友」、「アイスマン海軍大将」(演:ヴァル・キルマー)と会って、言葉を交わしたことが、その「契機」となっています。

 

今回のミッションに、マーヴェリックを「推薦」した「本人」でもあるアイスマンは、「がんの再発」で「余命いくばくもない」状態であり、それが、「最後の会話」となったようです...(演じているヴァル・キルマー自身が、本当に、「のどのがん」を患っていました。それなのに、そんな「リアル(残酷)な設定」って「アリ」なの...!?)。

 

 

7.Dagger One Is Hit/Time To Let Go

 

 

曲の冒頭部分は、タイトルの通り、「ダガー・ワン」(マーヴェリック隊長機)が、「ルースター機」(「ダガー・トゥー」)をかばったために、「SAM(地対空ミサイル)」を「被弾」してしまう場面に使われましたが、他にも、「ミッションのデモ飛行」での、最後の「ハイGクライム(上昇)」の場面、また、「エンドロール・メドレー」の「ラスト」にも使われており、大変「印象的」な曲だと思います(「バージョン違い」など、「CD」には収録されていない曲は他にもあります)。

 

 

8.Tally Two/What's The Plan/F-14

 

 

「タリー・トゥー」は、「相棒」のような意味で解釈すれば良いのでしょうかね?

 

 

(*あらためて劇場で見てみたところ、「5時下方に"敵機2機"発見」という使われ方をしていました。

 

「カウント」と「同義」のようであったり、「片割れ」のような意味もあったりと、意外と、「使い方が難しい言葉」のようでもあります...)

 

 

 

(*以下「ネタバレ」部分)

 

 

(「前曲」の場面で、)パラシュートで脱出していたマーヴェリックに襲いかかった、敵の「攻撃ヘリ」を、すんでのところで「撃墜」したルースター...。

 

 

しかし、ミッション中の「防御」のため、「フレア(発光弾)」を使い果たしてしまったルースターもまた、新たな「SAM(地対空ミサイル)」から機体を守ることは出来ず、あえなく「撃墜」され、「脱出」を余儀なくされました。

 

 

その様子を見ていたマーヴェリックは、ルースターのもとに駆け寄り、「助けてやったのに、なぜ帰投しなかった!! 何を考えているんだ!!」と「叱責」しますが、

 

 

「You told me not to think!! (「考えるな」って言ってたじゃないか!!)」

 

 

と返され、まずは、互いに「無事」だったことを、「何よりだ(良かった)」と話します。

 

 

その後、自軍の「トマホークミサイル」(「ミッション支援」のために発射されたもの)で破壊された「敵基地」に、かつてマーヴェリック自身が使い、敵の「ミグ28(この機種は実在しません)」3機を「撃墜」もした、「F-14 "トムキャット"」(「第1作」の「主力戦闘機」でしたが、「自軍」では、現在はもう、「退役」して使われていない「旧型」。こちらは、元から「2人乗り」です!!)の1機が、唯一、破壊を免れて残っていたことに「着目」すると、その「混乱」に乗じて、この機での「脱出」を図ります。

 

 

「旧型機」のため、「発進」させるまでの「手順」をルースターに説明し、自身は、「本当に久しぶり」の「F-14」のコックピットで、エンジンを「始動」させるマーヴェリック...。

 

 

「後席」に飛び乗ったルースターは、「見たこともない過去の遺物」に「驚き」ながらも、発進するマーヴェリックに身を委ねます。

 

 

しかし、「離陸直前」になって、マーヴェリックは機を停め、「飛び立てそうもない状況」に、ルースターも「意見」しますが、マーヴェリックは、「F-14」の「特性」でもある「可変翼」を「展張」して、この「悪条件」の「打破」を試みます...。

 

 

(ここが、「レベル99」の「違う(スゴイ)ところ」...。思えば、「今作」だけで、「DARKSTAR」、「F-18」、そしてこの「F-14」と、「新旧3種」の航空機を「操縦」しているんだなあ...って、あっ、「エンディング」の「P-51 "マスタング"(トム・クルーズ自身の所有)」もだ!!)

 

 

「(破壊された)滑走路」ではなく、「非常に短い誘導路」から「離陸」しようとしていることに「意見」したルースターに、マーヴェリックが返した「言葉」は...

 

 

 

「うるさいな...」(爆)

 

 

 

これ、絶対に、「日本語」で「うるさいな...」って聴こえますって!!

 

 

字幕では、「何も言うな」となってはいましたけれど、翻訳には、かなり「苦心(笑)」したんじゃないでしょうかね。

 

 

「Blu-ray」などで、いったい、どんな「英語字幕」がつくのやら...(「URUSAINA」? トム・クルーズは「親日家」ですので、「日本語」で言っていても、決して「おかしくはない」と思います...笑)。

 

 

 

9.The Man, The Legend/Touchdown

 

 

激しい「空中戦」(「F-14」 VS 「第5世代機」×2)のため、「弾薬切れ」となったところに、さらにもう1機の「敵機」が現われ、「絶体絶命の大ピンチ」に追い込まれた、マーヴェリックとルースター...(「脱出装置」も働かず、まさに「死」が避けられない、「絶望的な状況」...)。

 

 

(「I'm sorry... I'm sorry Goose...」と、何とも痛ましい、マーヴェリックの「心の声」が発せられたのが、「この場面」です...)

 

 

 

「敵機」の照準が合い、「撃墜」されるのを「待つ」しかなかった「その時」...!!

 

 

 

突然の、本当に「思いもよらない(援護)射撃」により敵機が「撃墜」され、ふたりはともに、「九死に一生を得る」ことに...。

 

 

 

そこに現われた、その「救いの神」とは...

 

 

 

「ハングマン」...!!

 

 

 

「控え」の身となったことで、「活躍の場」がなくなった「悔しさ」を募らせていたハングマンでしたが、洋上で、「F-14」の「無線」のスイッチが「入った」ことで、ここでようやく、「援護せよ」との命令が下りたのかも知れませんね...(まさに、「最後の切り札」!! 本当に「嬉しそう」でしたね、「ハングマン」...!!)。

 

 

そのハングマンの、「何ごともない」帰艦に比べ、「前輪」などを失っているマーヴェリックは、まさに、「決死の着陸」となりました。

 

 

機体を「安全に停止」させるための「バリア」を「展張」するよう、マーヴェリックから「要請の連絡」が入りますが、その「準備」が整うまでの間に、「艦橋(ブリッジ)」をかすめ飛んでみせるというのは、何とも「ご愛嬌」で...(「第1作」でもありましたね!!...)。

 

 

しかし、「もう戻らないかも」と思っていたマーヴェリックが、彼を「助け」に向かったルースターを連れて「帰艦」することになった時の、「サイクロン中将」の、「驚き」ながらも、「瞳を潤ませていた」あの表情!!

 

 

(何しろ、それで、「ミッション」は「大成功」の上、マーヴェリックの「口約」通りの、「(奇跡の)全員生還」でもありますからね...)

 

 

本当に、「演技巧者(実力派)」のジョン・ハム(1971-)にこそ、「助演男優賞」をあげたい気分!!

 

 

 

その「サイクロン中将」を演じられた、ジョン・ハムのインタビューです(アメリカの「ハムの人」...笑)。

 

マーヴェリックと「初対面」の頃は、本当に印象が良くありませんでしたが、その後、変わりました...(マーヴェリックも、最初は「緊張」していたのか、妙に「ぶりっ子」している表情が「かわいかった」りもした...笑)。

 

 

 

「テアトルサンク」では早々と「配布終了」となった、「入場者プレゼント」のステッカー「第3弾」(8/15~)...。

 

「福井コロナシネマワールド」には、まだまだ「在庫」があった様子...(私自身は、現在、「6枚」手にしています)。

 

 

このステッカーの「台紙」に書かれているのが、無事「帰艦」したマーヴェリックが、ルースターの労をねぎらい、かけた言葉、

 

 

「Thank you for saving my life(「命を助けてくれてありがとう」=「君は命の恩人だ」)」

 

 

それに対し、ルースターが返した言葉が、

 

 

「It's what my dad would've done!!(「父でもそうしていたことでしょう!!」=「父の代わりです」)」

 

 

 

...マーヴェリックならずとも、「涙腺崩壊」は「必至」でしょう!!

 

 

ステッカー「第3弾」についての記事(公式サイトより)

 

 

10.Penny Returns-Interlude

 

 

マーヴェリックを「精神的」にも支えた、やはり「重要人物」のひとりとして挙げなくてはならない、ぺニー・ベンジャミン(演:ジェニファー・コネリー)は、「第1作」でも、「司令官の娘」として、「名前」だけは出ていましたが、実際に「登場」したのは、「今作」が「初めて」となります。

 

この曲は、「バリエーション」でもある、先述の「You're Where You Belong」とともに、大変「印象的」なメロディで、「エンドロール・メドレー」にも登場しますが、「最も印象に残った」のは、冒頭の「ダークスター」の「テスト飛行」で、「マッハ9」を超える頃に使われた場面でしょう(そのシーンは、次曲、「Hold My Hand」の「日本版MV」でも、見ることが出来ます)。

 

 

 

11.Hold My Hand by Lady Gaga

 

 

本作の「主題歌」で、他の楽曲の「ライトモチーフ」となっている感もあります。

 

「献身的な愛」を歌ったこの曲は、まさに、劇中のペニーの姿「そのもの」であり、今作の「主題歌」として、「これ以上はない」とまで思わせる「名曲」です!!

 

 

 

12.TOP GUN ANTHEM

 

 

「アンセム」とは、「聖歌」、「賛美歌」、「唱歌」といった意味があります。

 

 

ゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズ(任天堂)の「メイン・テーマ」の作曲者、辻横由佳さんは、その曲を聴いてもらった時に、「この曲は学校の唱歌のようだね」という「感想」をいただいたという話をしていました。

 

「耳になじみやすい楽曲」、「いつまでも心に残る曲」というのは、「そのような曲」なんだなと思ったということを書かれてもいましたが、この曲、「トップガン・アンセム」もまさに、「そのような曲」だと思います。

 

 

 

13.Canyon Dogfight (Japan Bonus Track)

 

 

「日本盤」の「ボーナス・トラック」として収録されている曲です。

 

 

「旧型機」である「F-14 "トムキャット"」を、「敵基地」から奪って「脱出」を試みたマーヴェリックは、「後席」に、「元相棒で親友(グース)の息子」であるルースターを乗せて、「現在の機種」ではほとんど使われなくなった「戦闘技術(操作)」を駆使して、敵の最新鋭機「Su-57(と見られる「第5世代機」)」に「対決」を挑みます(さすがに「零戦」とまでは言いませんが、「旧型機」が、「最新鋭機」を「撃破」するシーンは、たしかに、「テンション」が上がります...)。

 

 

それが、ルースターを「感動」させることにもなり、先述のあの「ラストシーン」につながったのですが、そのルースターを乗せての「戦闘」をためらっていたマーヴェリックに、彼が放った「ひと言」は、まさに、マーヴェリックが以前、ルースターに話していた「あの言葉」でした...。

 

 

「Don't think. Just do(考えるな。行動しろ)」

 

 

(「同じ言葉」で、)「子(部下)に教えられる」とは、まさに「このこと」...。

 

 

本当に、かつての「アメリカ(ハリウッド)映画」では、よく見られたシーンですね!!

 

 

この迫力ある「空中戦(ドッグファイト)」の音楽は、「Danger Zone」の「アレンジ・バージョン」でもあります...。

 

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

映画公式サイト

 

テーマ「独立」いたしました!!

 

 

 

今年はもう、この映画に、「とことん付き合う」ことを決めました!!

 

 

 

そんな中、「このようなニュース」も...(映画公式サイトより)。

 

 

9月16日より、「全国の劇場」にて、「ファンからの多くの熱望」に応えるかたちで、第1作「トップガン」(1986年。しかも、「4Kニューマスター版」とのこと)と、今作、「トップガン マーヴェリック」との「連続上映」が「スタート」するという情報です!!

 

 

 

 

 

いやはや、何とも「スゴイ」ことになって来ました...。

 

 

 

(「余談」ながら、福井県敦賀市には、1999年の「きらめきみなと博」の際に、「IMAX 3Dシアター(きらめきみなと館)」も建設されたのに、現在ではもう「使われていない」様子...もったいない!!)

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門は、ゴルバチョフ元ソ連大統領の逝去に対し、謹んで、「哀悼の意」を表します)