今回の記事は、公開時の記事を「リブログ」して書いています。

 

「予告編」です。

 

なお、この「予告編」も含めた「関連映像」のナレーションは、有名声優、山口「勝平(かっぺい)」さん(1965-)が担当しています。

 

 

今回のBlu-ray発売に当たり、「豪華版」に収録の「特典映像」の一部も「公開」されています。

 

こちらは「メイキング」編。

 

 

こちらは、「オーディオ "カペ(コメ)"ンタリー」編です。

 

実際には、映像を「止めて」コメントしている部分もありますので、映画の「実尺」よりは、多少「長め」となっています。

 

 

この「爆笑座談会」の映像も、「再掲」しておきましょう...(ただ「笑える」だけではなく、「なるほど」とも思えます...)。

 

こちらは、西川貴教 feat.ももいろクローバーZによる主題歌、「鉄血 Gravity」。

「本編映像」との、「コラボPV」です。

 

 

 

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

さて...。

 

 

何だか、「やらなきゃいけないこと」が多過ぎて(と言うより、「たまって」来て)、「夏休みのお子さんたち」じゃないけれど、

 

 

 

「(8月)最後の追い込みだ~っ!!」

 

 

 

...みたいになって来ていますけれども...(笑)。

 

 

 

そんな中にありながら、今年3月18日に公開された映画、「KAPPEI」のBlu-ray & DVDが、早くも、8月24日に発売となり、上掲の「豪華版Blu-ray」を(「アマゾン」にて)購入した私は、26日に、「セット全体」を「イッキ見」(笑)してしまいました!!

 

 

今年の3月と言えば、あの、本当に「腹立たしい」、かの国の「暴挙」のために、精神的にも「不安定」であり、それだけに、あの「リアル」な描写の、映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(3月4日公開)に「のめり込む」ことにもなり、一方で、「プリキュア(春映画)」の「スキップ」により、その「代替」のような感じで公開となった映画、「おしりたんてい シリアーティ」(今作と「同日」の、3月18日公開)にも、やはり「ハマる」ことになり...。

 

 

しかし当時、「アレックスシネマ鯖江」では、至るところに、この「KAPPEI」の「宣材」(特に、「男性用トイレ」での「マナー」を記したステッカー...苦笑)が展開されており、「スゴイ売り込みよう(力の入れよう)だ...」とも、感じてはいました...。

 

 

事前より、「いかにもおバカな映画」みたいな感じで「認識」していたこともあり(最初は、「チラシ」のみが「情報源」で、「予告編」は、直前になってから、上掲の「映画公式サイト」で見ました)、「まさか自分が見に行くなんてことは...」とも思ってはいたのですが、ちょうど、「ポイント鑑賞」が可能なタイミングでもあったため、思い切って、「見てみる」ことにしたところ...。

 

 

 

本当に、「まさかまさか」ではありますが、私自身は、この作品に、その「価値」を見い出したのでした...。

 

 

 

今回のこの映画も、やはり「マンガ」が「原作」ですが、「ヤングアニマル」(白泉社刊)に連載されていた人気作品(2011~2014年)であり、その作者は、「デトロイト・メタル・シティ」(「実写映画」は、2008年8月23日公開。松山ケンイチさん主演)でも有名な、若杉公徳さん(わかすぎきみのり)(1975-)です。

 

私としても、やはり若杉さん原作で、真野恵里菜さん(1991-)が出演し、当時、池田エライザさん(1996-)の「初主演作」ともなった映画、「みんな! エスパーだよ!」(2015年9月4日公開)を見てもいますから、「まったくなじみのない作者」というわけでも「なかった」と、後で知りました...。

 

 

 

今作ではこのように、「劇場(鑑賞)マナー」のCMも作られるほどの「力の入れよう」ではありましたが...。

 

 

 

しかし、悲しきかな。

 

 

当初は、何と、「大型連休(GW)明け(!?)」までの上映が予定されていたにもかかわらず、あっという間に上映回数も減り、「夕方より1日1回」になったところで、早々と、「打ち切り」となってしまいました...。

 

 

(「明らかに打ち切り」は、最近では、ほとんど見たことがなかった...。そんなこともあって、結局、劇場で見ることが出来たのは、この、ただ「1回」だけでした...)

 

 

 

駄菓子菓子!! (私も使ってみました...笑)

 

これを見よ!!

 

何とも「心強い味方」がここに!!

 

 

この映画の「印象」を「ひとこと」で言うならば、

 

 

「いい歳したオッサンたちが、大マジメにおバカをやっている」...ですが...。

 

 

(上掲の動画でも、「まったく同じこと」を言っています...)

 

 

しかし、ただ「おバカ」なだけではなく、「意外」にも「純情一直線」な「勝平」(演:伊藤英明)に「心を打たれた」のは、私も、本当に「同意見」です。

 

 

(もっと「うがった見方」で言えば、「ドン・キホーテ(「ラ・マンチャの男」)」や、「シラノ・ド・ベルジュラック」といった物語をも思い出させます...)

 

 

 

そんな映画、「KAPPEI」の「魅力」を、「簡潔にまとめている」のが、次に挙げる、「TV-CM」用動画だと思います...。

 

 

 

「これを見る覚悟は出来ているか!!」...(笑)

 

今作のヒロイン、「山瀬ハル」を演じるのは上白石萌歌さん(2000-)ですが、まさに「これ」ですからね...。

 

「外界」から長年「隔絶」され、「終末」に備えていたために、「意外」と「純情一直線」なところは、「決して笑ってはいけない」、とも、感じられると思います...。

 

 

 

「1999年7の月」、すなわち、「この年」に世界は「終末」を迎えるという、あの「ノストラダムスの大予言」を信じ、その後の「荒廃した世界」から、「人々を救う」という(言ってみれば、「北斗の拳」のような「世界観」)、「その教え」だけを胸に、「現代社会」からは「隔絶」された島で、長年「修行」を積んで来た男たちが、「2022年」になって、「師範」(演:古田新太)から、いきなり「解散」を言い渡され、「困惑」しながらも、「現代の東京」に流れ着く...というのが、その「始まり」...。

 

 

「劇団☆新感線」公演でもおなじみの、あの「ハチャメチャなキャラ」の古田新太さん(1965-)を、私自身は「久しぶり」に見たような気もしましたが、そう言えば、「直撃! ドラゴンロック~轟天~(1997年)の「剣轟天」を演じていた橋本じゅんさん(1964-)も、「警察官」役で出演されていましたね...(現在、「仮面ライダーリバイス」にも出演中...)。

 

 

 

「仮面ライダー」つながりで言えば、伊藤英明さん(1975-)は、「前回」は、映画「仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」(2020年12月18日公開)で見てもいますが(「エス/一色理人/仮面ライダーエデン」役)、その時の「主題歌」も、西川貴教さん(1970-)でした...。

 

こちらは、その「主題歌特別映像」となります。

 

 

この映画についての記事(「Blu-ray発売時」の記事は、「劇場公開時」の記事の「リブログ」となっています。「商品リンク」も、「こちら」からどうぞ...)

 

 

 

そして、「正義(まさよし)」役の山本耕史さん(1976-)と言えば、続く(はずだった...)5月13日公開のこちらの映画、「シン・ウルトラマン」では、まさに「最強の敵」、「メフィラス星人」役で出演されていました...。

 

 

実は、冒頭にも挙げている、Blu-ray「特典映像」のひとつ、「オーディオ "カペ(コメ)"ンタリー」で、山本さんは、「こちら」の映画について、触れてもいるのですが、その「役どころ」としては、ちょっと「差があり過ぎ?」かも...(笑)。

 

 

この映画についての記事

 

 

 

こちらはもう、「6年前」の映像です...(「若い」!!... 微妙に...笑)。

 

2016年3月19日に公開された映画、「プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」(「プリキュア映画20作記念作品」)の「ラスボス(真の敵)」、「トラウーマ」役を演じた際のコメントです(「本格ミュージカル」でもあるこの作品では、劇中で、新妻聖子さんの演じる魔女、「ソルシエール」とのデュエット曲、「秘薬のレシピ」を歌ってもいます)。

 

 

「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」についての記事。

 

 

 

というわけで、いろいろ書いては来ましたが、私が言いたいことはただひとつ...、

 

 

 

「ダマされたと思って見てみて!!」

 

 

 

ということ...。

 

 

 

本当に、彼らのその「純情」に、思わず、「胸がアツくなる」...かもよ? (笑)

 

 

 

さて、最後に、こちらこそ、あまり見る気にはなれないけれど(ごめんなさい...)、でも、何となく、「気にはなる」映画...(笑)。

 

 

「ブレット・トレイン(弾丸列車)」って、そう言えば、「シンカンセン」の「別名」(「外国人向け」の説明用)だったなあ...と思っていたら、何と、舞台は「日本」、それも、まんま、「(東海道)新幹線」のことだった...!!

 

 

先日、「ブラピ」も「来日」したし...。

 

 

この作品は、日本の小説が「原作」だけれど、「新型コロナウイルス禍」のため、日本国内でのロケが出来なかったそう...。

 

 

う~ん...。

 

 

もっと「リアリティ」があれば、「見ても良い」とも思うけれど...(ちょっと「キル・ビル」っぽい「世界観」...)。

 

 

何だかなあ...。

 

 

(「リアリティ」という点なら、まさに、「トップガン マーヴェリック」とは、完全に、「対極」に位置するとも言えるこの作品...笑)

 

 

そんなこと言いつつも、「見ちゃってたり」したりして...(意外と、こういう作品は「クセ」になる...って、イカンイカン!!...笑)。

 

 

「予告編」です(「年齢制限」あり。「R15+」指定作品のため、「リンク」となります。「別ウィンドウ」が開きます)。

 

 

映画公式サイト(一応載せておこう...笑)

 

 

 

(「トップガン マーヴェリック」だって、実は、「公開直前」まで、あまり「乗り気ではなかった(!)」...のに...!?)

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)