「予告編」です。

 

こちらは「特別映像」(「スーパーグレース編」)となります。

 

こちらは、「特別オープニング映像」。

 

今回の映画では、「感染防止対策」の一環として、「客席での応援」が「制限」されることになりました。

 

その「代替」として、「本編映像」を使った、この「応援用」の動画が作られました。

 

こちらは、劇場公開に合わせ、その「1週間前(10月24日)」に特別配信された「イベント」の模様です。

 

 

今回の映画の、「3人のピンクプリキュア(ヒロイン)」による「座談会」です。

 

画面左から、「スター☆トゥインクルプリキュア」(2019)、「キュアスター(星奈ひかる)」役の成瀬瑛美さん(from「でんぱ組.inc」)、「今年」のヒロイン、「ヒーリングっど プリキュア」、「キュアグレース(花寺のどか)」役の悠木碧さん(1992-)、最も「先輩」である、「HUGっと! プリキュア」(2018)、「キュアエール(野乃はな)」役の引坂理絵さんです。

 

この収録は、「本来の公開日」である「3月20日」に合わせ、「2月」に行なわれました。

 

(間が「空いた」こともあり、)成瀬さん、引坂さんとも、かなり「懐かしい」感じがしてしまう...。

 

映画公式サイト

 

テレビ「ヒーリングっど プリキュア」公式サイト

https://www.asahi.co.jp/precure/(テレビ朝日)

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/(東映アニメ)

https://www.youtube.com/channel/UCSsjL41NsyqSNNbanuI0htg(プリキュア公式チャンネル)

 

 

「ヒーリングっど プリキュア」についての記事

 

これまでの記事

 

 

さて、ついに「公開」となった、映画「プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」。

 

その「公開初日」である、10月31日土曜日、さっそく行って来ました!!

 

「夜勤明け」ではありましたが、何しろ、「待ちに待って」いた今回の映画...。

 

「11時20分の回」(「アレックスシネマ鯖江「シネマ5」)を「予約」して、さっそく「出発」です!!

 

 

「週明け」の現在は、天候が崩れ、「水曜」ぐらいまでは「雨」が続きそうな気配ですが、「週末」は、少々「肌寒さ」は感じたものの、「絶好」の「サイクリング日和」となりました。

 

「国道8号」を「南下」するのは、「9月11日」以来のこと(前回は、「約5ヶ月遅れ」で公開された、映画「クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」を見に、今回同様、「アレックスシネマ鯖江」へと出かけました)。

 

(参考)その時の記事

 

 

前回はまだ、特に変わった様子もなかった、「(「閉鎖」された)元コンビニ店舗跡」に、「新しい」、「別の業種」のお店が入っていたのには少し驚きましたが、「立地的」には...果たして...「どうだろう」...?

 

ともあれ、この場所を過ぎれば、ほどなく、「福井市/鯖江市」の「境界線」。

 

目指す「アレックスシネマ鯖江」へも「もうすぐ」です...。

 

 

少し「早め」に出たおかげで、今回は、時間にやや「余裕」がありました。

 

「鬼滅の刃」も「公開中」ですが、「入場」に関しては、ちょうど、「合間」に当たる時間帯で、ロビーの「混雑」も、心配したほどではありませんでした。

 

そこで私は、「今回」こそ「先」に、「パンフ」に加えて、「グッズ」も「購入」するべく、「売場」を見に行きました。

 

今回、やはり「高額」のため「売れない」のか、「スポーツタオル」(2600円+税)は置いていなかったようですが、代わりに、「メタルポストカードアルバムセット」(1000円+税)が入っていたので、これを含めて、何点か購入しました。

 

今年は、「新型コロナウイルス禍」のため、今回が、「今年初めてのプリキュア映画」であり、私自身も、「1月2日」を「最後」に(!)、電車に乗って「出かける」ということがありませんでしたから、「食品類」以外の「グッズ」も、今回が、ほぼ「今年初めての購入」ということになります。

 

 

「パンフ」を頼むと、

 

「"公開記念スタンプ"を押すページがあります」

 

と案内され、私も「その場」で押したのですが、気付けば、私の後ろには「列」が出来ていました。

 

やはり「公開初日」。

 

「新型コロナウイルス禍」とは言え、「人気」はまだまだ「本物」です。

 

 

そして、さあ、いよいよ「入場」です。

 

 

今回の映画は、「本来」ならば、「(今年の)3月20日」の公開予定でした。

 

また、「10月31日」であれば、「今年のチーム」である、「ヒーリングっど プリキュア」の「単独映画」が公開されているはずの時期です。

 

「ハロウィン」や、「紅葉」の季節に、「桜」という、「おかしな」ことになってはしまいましたが、こればかりはやむを得ません...。

 

本来なら、「(「秋映画」の)本編」に登場しているはずの「キュアアース(風鈴アスミ)」(CV:三森すずこ)も、今回は「未登場」ということで、「改訂」されたと思しき、「冒頭」の、「鑑賞上の注意」にのみ「登場」していました。

 

 

しかしながら今作は、「春映画(クロスオーバー作品)」のはずであるにもかかわらず、「オープニング」、「エンディング」ともに、今年の「ヒーリングっど プリキュア」の「テレビ版主題歌」が使われていたのには少し驚きました(もっとも、「エンディング」は、「前期」のものとなりますが...)。

 

「これだけのこと」により、一瞬、「(本来の「秋」の)単独映画?」と「錯覚」を起こしてしまいそうになったのです。

 

「最近の作品」では、確かに、「春」、「秋」の「区別」を「取っ払った」ような「制作姿勢」も見て取れるのですが、さすがに、「時期」が「時期」なだけに...。

 

 

今回の作品は、タイトルの「ミラクルリープ(リープは、「タイムリープ」のことで、「時間を跳躍すること」の意)」が示すように、「ある一定の時刻」になると、「時間」が「巻き戻って」、「永遠」に、「同じ1日」を「繰り返す」というものです。

 
 

その昔、佐々木淳子さん(1955-)の短編漫画に、「霧で始まる日」(1982年)という作品がありました。

 

この作品は、「ブレーメン5」(1980年~89年)のコミックスの「第4巻」に収録されていますが、こちらでも、「永遠に繰り返す1日」が「テーマ」となっており、「その日に亡くなる人」も、「永遠」に、それを「繰り返す」という、ある種の「悲劇」とも言い得る作品でした...。

 

 

 

この種のテーマは、多くの「SF作品」にて描かれており、例えば、「涼宮ハルヒの憂鬱」(アニメ「第2期」 2009年)の中の「エンドレスエイト」も、その「代表的」な作品と言えるでしょう。

 

こういったストーリーでは、「誰か」が、「それ」に気づいて、「突破口」を見出す、という展開となります。

 

 

「霧で始まる日」では、「いつもとは違う何か」を「起こす」ことによって、時間の「巻き戻し」を「止める」ことに「成功」しました。また、少々「シチュエーション」は違いますが、新海誠監督(1973-)の「君の名は。」(2016年)でも、「変電所の爆発」を「起こす」ことによって、「過去の出来事を変える」ことに「成功」し、こちらも、「未来」へとつながりました。

 

今回の作品では、のどかたち、「ヒーリングっど プリキュア」が、いち早くそれに気付きましたが、それは、「明日」をつかさどる「時間の精霊」ミラクルン(CV:稲垣来泉)からもらった、「ミラクルンライト」のおかげでもありました。

 

対する「リフレイン」(CV:平田広明)は、「昨日」をつかさどる「精霊」。

 

「弱っている」ミラクルンの力では、新たに「ミラクルンライト」を生み出すこともままならず、ますます「強大化」するリフレインには、なすすべもありません。

 

しかし、のどかが、「それまでの出来事」を「すべて」憶えていたおかげで、「突破口」を開くことが出来たのです!!

 

 

「この先」は、ぜひ、「劇場」で見ていただきたいですね。

 

 

とにかく、「キュアグレース」が、メチャクチャ「カッコイイ」!!

 

 

このような「クロスオーバー映画」では、最後には、「その年のヒロインを引き立てる」というのが、ひとつの「目的」でもあるのですが、今回は、何だか、「秋の単独映画」を見ているような感じで、「キュアエール」も、「キュアスター」も、「キュアグレース」の「サポート役」に徹していた(終始した)ような印象があります。

 

それが、「見る人」によって、評価の「分かれ目」となりそうな感じはしますけれどもね(「キュアエール」があまり「目立っていなかった」ような感じがする...。今回は、「一番の先輩」なのに...)。

 

「ストーリーの展開上」、ある程度は、「やむを得ない」部分もありますが...。

 

 

「キュアエール」、「キュアスター」、「キュアグレース」、3人ともとても「好き」なキャラクターですので、見ていて「ワクワク」はしましたね(「ピンク」系のキャラには、「圧倒的に弱い」この私...。ほら、「キラメイピンク」にも...笑)。

 

「序盤」では、「リフレイン」の「意図」がイマイチ「つかめなかった」ところもあるのですが、ストーリーが進むにつれ、「明確」になっていく...。

 

その「表現方法」は、私は「良かった」と思います。

 

 

その「リフレイン」が、あの「平田広明さん」(1963-)とは...。

 

 

「黒足のサンジ(「ONE PIECE」)」とはまた違った感じで、やはり「上手い」ですね。

 

大変、「魅力的」でした。

 

 

「プリキュア」は、「来春」の映画の概要についても、情報が上がって来ています。

 

本来、「今回公開」のはずであった、「ヒーリングっど プリキュア」の「単独映画」ですが、「来年3月20日公開」と、現時点では「発表」されています。その「タイトル」は...。

 

 

「映画ヒーリングっど プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo! 大変身!」

 

 

ということで、「劇場」では、すでに「特報」らしき「映像」も流されましたが、現時点では、ここに載せることが出来る映像などはありません...。

 

ただ、こちらの映画も、ちょっと「ビックリ」する内容ではありそうです...(「鋭い」方は、もう「お分かり」ですよね...)。

 

 

せっかくですので、ここには、「テレビシリーズ」の、「後期エンディング」、「エビバディ☆ヒーリングッデイ!」(2020年9月9日発売)(TVサイズ)を載せておくことにいたしましょう(もちろん、「キュアアース」もいます)。

 

この曲を歌っているのは、もうすっかり「おなじみ」の、宮本佳那子さん(1989-)。

 

「振り付け」は、「前期」に引き続き、「CRE8BOY(クリエイトボーイ)」(「AKB48」や、「乃木坂46」の振り付けを担当)のみなさんです。

 

 

 

こちらは、「クライマックス」に流れる「テーマソング」および、「オリジナル・サウンドトラック」のCDです。

 

 

 

 

最後に、その10月31日、映画「007」、「初代(元祖)ジェームズ・ボンド」として有名な、イギリス・スコットランド出身の名優、サー・ショーン・コネリーが亡くなられました。「90歳」でした。

 

この場をお借りいたしまして、謹んで、同氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

合掌...。

 

 

サー・ショーン・コネリー(1930.8.25-2020.10.31)

 

 

(daniel-b=フランス専門)