「8月」の前半は、「3日おき」に、「忘れられない日」が並びます...。

 

 

「8月6日」...「広島原爆の日」

 

「8月9日」...「長崎原爆の日」

 

「8月12日」...「日航機墜落事故の日(1985年)」

 

「8月15日」...「終戦記念日」

 

 

この中では、「日航機墜落事故の日(1985年)」だけが、「戦争」とは関係のない出来事ではありますが、実に、「520人」もの方々が亡くなったということで、「忘れられない」、そして、「忘れてはいけない」日であると思います。

 

 

今年は、何の「偶然」なのか、「阪神・淡路大震災」、そして、「(東京)地下鉄サリン事件」からも「25年」、「JR福知山線脱線事故」からも「15年」と、すべてが、「5年おきの記念の年」に当たってもいるのです...(「第二次世界大戦(太平洋戦争)」の終戦、「1945年」からも「75年」...)。

 

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12567474669.html?frm=theme(「阪神・淡路大震災から25年」の記事)

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12583259239.html?frm=theme(「地下鉄サリン事件から25年」の記事)

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12592558807.html?frm=theme(「JR福知山線脱線事故から15年」の記事)

 

 

本来ならば、「東京オリンピック2020」が「開催」されているはずの本日ですが、「新型コロナウイルス禍」のため、「1年延期」となっています(これも、来年、「確実」に行なわれるという「保証」はありません...)。

 

この「新型コロナウイルス(COVID-19)禍」も、「2020年の出来事」だとするならば、先述の、「5年おき(5の倍数)」に当てはまることになります。

 

 

今年は、「広島原爆の日」から「75年」ということで、「6日朝」の、「平和記念式典」に「参加」したいと考えてもいました。

 

「実現」していれば、「1992年」以来、「(28年ぶり)2度目」の式典参加ということになりましたが、「現在の状況」から、これも、「断念」せざるを得ませんでした。

 

広島市公式サイトより。

 

 

現在、「米中」が「新冷戦」と呼ばれる他、「朝鮮半島情勢」も、いまだに予断を許さない状況です。

 

また、2018年には、ロシアが、「南極」を経由し、「地球を一周」することで、「迎撃を不可能」とする、最新鋭の「ICBM(大陸間弾道弾)」、「RS-28 サルマト」の開発を「公表」したことにより、米ロ関係が一気に「緊迫」することになりました。

 

「10発で米国全土が壊滅」という「衝撃的」な発言もあったということですが、これを、仮に「実行」したとするならば、「自国」も「無事」では済みませんし、「生き残って」も、残るのは、「地上の地獄」だけです。

 

「実行」した者は、「世界最悪」の、「人道に対する犯罪者」とされ、「現世」にも、「来世」にも、その「居場所」はなくなります。

 

「人間」は、「神」になることは出来ない...。

 

まさに、「裁いたのは誰なのか...」ということです。

 

 

(参考)後に、「ウルトラセブン」最終回にも、その映像が使われることとなった、1961年の映画、「世界大戦争」(「芸術祭」参加作品)の「予告編」です。

 

アメリカでも、「The Last War」のタイトルで公開されました。

 

(「衝撃的」な映像が含まれますので、「スルー」してくださっても「OK」です...)

 

 

フランス・ギャル(1947-2018)の「plus d'ete "最後の夏(もう、夏はやって来ない)"」(1980)は、「核」による「最終戦争」を「暗示」した作品。

 

1984年、「ゼニット・パリ」での「ライヴ録音」からです。

 

詞・曲は、ともに、夫のミシェル・ベルジェ(1947-92)の手によります(「前回記事」参照)。

 

 

(追加)この曲もそうです。

 

ダニエル・バラボワーヌ(1952-86)の「隠れた名曲」と言えるもので、「SF的」な作品です。

 

「mort d'un robot "あるロボットの死"」(1980)。

 

(1981年3月のオランピア劇場公演の「熱唱」も、ついにアップされました。

当時は、「本割りラスト」にもかかわらず、観客の「反応」は、いまひとつ、「冷めた」ものでしたが...)

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12248049033.html?frm=theme(この曲の記事。「歌詞」を掲載しています)

 

 

かわって、坂本九さん(1941-85)など、「著名人」の「犠牲者」も数多く出ることとなった、「1985年8月12日」の、「日本航空123便墜落事故」。

 

その、「重大事故」からも、「35年」ということになりました。

 

「事故機」は、当時、「安全神話」さえあった、「ボーイング747-SR」と呼ばれる、いわゆる「ジャンボジェット機」(現在は、全機退役)でしたが、同機で、1978年に起きた、「しりもち事故」の際の「修理ミス」を、ボーイング社は「認め」ました。

 

 

「帰省ラッシュ」のさなか、東京・羽田空港を、「定時(18時)」より少し遅れて出発した、大阪・伊丹空港行き「日本航空123便」...。

 

相模湾上空を上昇中に、「爆発」のような音を感じ取った機長が、機体状況を「確認」の上で、「非常事態」を宣言し、羽田空港へ引き返そうと試みましたが、すでに機体は、「操縦不能」の状態に...。

 

何とか機体を持ちこたえさせようと、「懸命の努力」が続けられましたが、その甲斐も空しく、「18時56分」、群馬県の山岳地帯(通称「御巣鷹の尾根」)に「墜落」したものです。

 

 

この事故では、ボーイング社の「修理ミス」が原因で、機体後部の「圧力隔壁」が破損し(「金属疲労」の跡も認められたといいます)、「垂直尾翼」が「破壊」されたことが「最大の要因」と結論付けられました...。

 

やはり、「どんな事故」にも、必ず「原因」というものは存在し、それを「突き止める」ことこそが、その後の「安全」につながるものです。

 

この事故は、当時、大変大きな「衝撃」を私たちに与えることとなりました。

 

日本の「国内線」では、その後、これほどまでの「重大な事故」が起こっていないことが、せめてもの「救い」です...。

 

 

「世界的」には、英仏共同開発の超音速旅客機「コンコルド」が、2000年7月25日に起きた「墜落事故」をきっかけとして、その後、早期に「退役」(2003年)となりました。

 

通常の航空機の「2倍」もの高度(約6万フィート=約18キロ。「成層圏」)を、これも「2倍以上」という、「マッハ2.2」で航行していた「コンコルド」は、当然のことながら、就航している各都市間の、大幅な「時間短縮」に「貢献」していましたが、その半面、「(地表近くでの)激しい騒音」や、「過大な運航コスト」といった「問題」も多く、もはや、「退役」を免れることは出来ませんでした。

 

(ちなみに、通常の航空機は、「気流(追い風)」に乗って、「時速1100km(約マッハ0.9)」)くらいまでは出ることもありますが、「巡航速度」は、「約900km/h」で、「それ以上」に上がると、「空中分解する」とも言われています)

 

 

そんな中、今後「10年」くらいで、速度が「マッハ5」という「極超音速旅客機」が「実用化」され、現行で「約13~14時間」かかっている、「東京-ニューヨーク」間が、何と、「2時間程度」という、「異次元の速さ」となることが示され、開発が進められています。

 

「巡航高度」は「約25km」ですから、「航空機」と言うよりは、もはや「ロケット」です。

 

 

それを、「民間用」として、どう「開発」していくのか...。

 

 

「ロケット」ですから、当然、その「速度」は、「ミサイル並み」だとも言えます(「ミサイル」は、「もっと速い」か...)。

 

「超音速」で向かってくる「飛行体」を、どう「識別」するのか。

搭乗者への「負荷」は? また、機体の「耐久性」は?

 

といった点で、いろいろと「不安」は感じます。

 

 

このような「旅客機」に、「窓」が取り付けられるのかどうかは分かりませんが、もし「ある」とするならば、移り変わる「景色」の、「目まぐるしい速さ」に「驚く」こともあるでしょう(なければ、まったく、何の「面白味」もありません...)。

 

「技術の革新」は「素晴らしい」ことですが、「安全」は、決して「忘れない」ようにしていただきたいものです...。

 

 

最後に、明日、「8月6日」は、「広島原爆の日」です。

 

あらためて、この曲を載せておくことにいたしましょう。

 

ジョルジュ・ムスタキ(1934-2013)の「代表作」のひとつ、「Hiroshima "ヒロシマ"」(1972)。

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12395775914.html?frm=theme(この曲の記事。「歌詞」を掲載しています)

 

(追加)広島市出身、西城秀樹さん(1955-2018)の歌でもどうぞ!! (日本語版)

 

 

それではまた...。

 

(daniel-b=フランス専門)