「前半」のプログラム、「CALL」の主題歌、「テルマ&ルイーズ」です。

 

「終演直後」のコメント映像も見つけました。

 

画面左が田村芽実(たむらめいみ)さん、右が妃海風さん、中央が、「ヒダリメ」を演じた木村達成さん(きむらたつなり)(1993-)。

 

劇中、「とある廃墟」に紛れ込み、ふと「独り」となった「ミナモ」(田村芽実)が出会ったのが、かつては「劇場」であったその場所で、長く「公演の詳細」を「見つめ(記録し)」続けていた、「ドローン」の「ヒダリメ」でした。

 

こちらは、生田絵梨花さん(1997-)、海宝直人さん(1988-)による、後半「Happily Ever After」の主題歌、「Around The World」です。

 

こちらも、「終演直後」のコメント映像がアップされました。

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12610708558.html(前回の記事)

https://ameblo.jp/daniel-b/theme-10112145476.html(「乃木坂46」がテーマの記事一覧)

http://www.nogizaka46.com/(「乃木坂46」公式サイト)(生田絵梨花さんのブログへは「こちら」から)

https://www.toho.co.jp/stage/theatre_crea/index.html(「シアタークリエ」公式サイト)(「公演情報詳細」もこちらから)

 

 

さて、「前回記事」は、ほとんど「大慌て」で、「急いで」書いたような記事でしたが、読み返してみると、「その時」の気持ちが、実に「ストレート」に表れていて、これに「手を加える」ということは、その「気持ち」を、「殺してしまう」かのような感じも覚えました。なので、ごく一部の「修正」にとどめました。

 

今回の記事は、あえて「前回のリブログ」とはせずに、「前半」のプログラム、「CALL」にて、三姉妹の「次女」、オドリバ役を務めた、元「宝塚星組」娘役トップ妃海風さん(ひなみふう)(1989-)の、「その後の記事」(この記事を書いている時点では「最新」)を「リブログ」しています。

 

この公演では、上掲動画でも、「出演者」のみなさんが身に着けられている、「TOHO MUSICAL LAB.」の「ロゴTシャツ」が発売されたのですが、最初の販売枚数が、「先着300枚」(「舞台写真ポストカード」2枚つき)でしたので、早々に「売り切れ」となったようです(私は、この「初回分」を「ゲット」いたしました!!)。

 

しかしその後、「増産」の目途が立ったということで、「15日18時」より「再販売」される(とは言っても、「250枚限定」ですが...)ことを知らせる記事が、今回の「元の記事」です。

 

アップされているその「写真(「インスタグラム」より)」は、バンド「テルマ&ルイーズ」の「三姉妹」を演じた、森本華さん(1988-)、妃海風さん、田村芽実さん(1998-)の、とても「キュート」な写真です。

 

これを載せないのは「もったいない」と思い、その記事の「リブログ」といたしました。

 

 

「末っ子」である、「ミナモ」を演じた田村芽実さんは、元「ハロプロ」のメンバーです。

 

私を「知っている」人からは、「やっぱり、"ハロプロ"かよ!!」と、「ツッコまれ」そうですね(笑)。

 

「アンジュルム(元「スマイレージ」)」の「元メンバー(2011-16)」ですが、なんと、「2004年」(5歳)には、「芸能活動」を始めているそうです。

 

「2009年」には、ミュージカル「しゅごキャラ!」に出演しますが、この当時に、「スマイレージ」の「初期メンバー」、和田彩花さん(1994-, 「初代リーダー」。後に、「ハロプロ6代目リーダー」)、前田憂佳さん(1994-)、福田花音さん(1995-, 「作詞家」としても活躍)と「共演」しています。

 

 

当時はまだ、「スマイレージ」も「インディーズ期」(正式デビュー前)に当たり、「ハロプロエッグ」と呼ばれていた頃でしたね。

 

この頃の「スマイレージ」(和田さん、前田さん、福田さん、および、小川紗季さん)は、真野恵里菜さん(1991-)の「バックダンサー」を務めていました。

 

(参考)真野恵里菜さんのシングル「世界はサマーパーティー」(2009年7月29日発売)のMV。

バックの4人が、「初代スマイレージ(現「アンジュルム」)」です。

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12264034977.html?frm=theme(参考:真野恵里菜さんについての「最初」の記事)

 

 

田村芽実さんが加入したのは、その「2年後」のことで、2011年8月に「サブメンバー」、10月には「正式メンバー」昇格となりました。

 

 

こちらは、グループ名が、「アンジュルム」に変わって初めてのシングル、「大器晩成/乙女の逆襲」(2015年2月4日発売)の「発売記念イベント」の模様ですが、「大勢の人」が集まったことに「感極まって」つい...。

 

田村さんらしいですね。

 

その翌年には、「アンジュルム」および、「ハロー! プロジェクト」を「卒業」。

「夢」であった、「ミュージカル女優」の道へと、歩みを進めます。

 

2017年5月、「本格デビュー」となった作品が、本田美奈子.さん(1967-2005)の生涯を描いた、「minako-太陽になった歌姫-」でした。

 

まさに、その「実力」を買われて、「演劇(ミュージカル)界」へ入ったという印象ですね。

 

(ちなみに、姉の田村花恋さんも、「舞台女優」です)

 

今回の「CALL」も、そうした田村さんの「魅力」が十二分に堪能出来る作品だったと思います。

 

ふと、「独り」となった「ミナモ」の、「モノローグ」のシーンが大変「印象的」でした(「カメラワーク」も「絶妙」!!)。

 

 

(追加)田村芽実さんが、出身地である「群馬県伊勢崎市」を「紹介」している動画です。

(6月28日公開ですから、「最新」の情報です)

 

 

前回も書いた通り、やはり私は、「CALL」にとても心を惹かれてしまいました。

 

そういった私ですから、本当ならば、生田絵梨花さん(1997-)、海宝直人さん(1988-)の「Happily Ever After」(根本宗子作)には「触れちゃいけない」ような気もして来ましたが、決して、「満足しなかった」わけではありません。

 

海宝直人さんとは、「レ・ミゼラブル」でも「共演」していますので、生田絵梨花さんも「安心感」はあったようですね(ちなみに、「中止」となった「四月は君の嘘」では、「CALL」の木村達成さんと共演予定でした)。

 

今回は、生田さん、海宝さんの「Happily Ever After」について書かれた記事を少し拾ってみました。

 

(関連記事その1)

 

(関連記事その2)

https://natalie.mu/music/news/387272

 

 

生田さんが演じる少女は、「些細なこと」でケンカを始める両親に疲れ、「救い」を求めるように「眠り」につくのですが、その「夢」の中に、「見知らぬ男」(海宝直人)が現われて驚きます。

 

二人の話はかみ合わず、何かと「反発」を繰り返すばかりでしたが、ともに「現実」に苦しみ、「夢の中」だけを楽しみに暮らしていることを知ると、次第に打ち解け、それぞれを、「運命の人」と感じるように変わっていきます。

 

「現実世界」でも、必ずどこかで「会える」人...。

 

「その日」を楽しみに...。

 

 

この作品では、生田さんの「表情」がやはり素晴らしかったですね。

 

その写真は、上掲の「関連記事」でも見ることが出来ます。

 

この「Happily Ever After」は、「演出家」としても名高い、根本宗子さん(ねもとしゅうこ)(1989-)の脚本ですが、ちょっと「王道」過ぎたかな、というのが「正直な感想」なのです...。

 

「無観客」であることを「逆手」にとった、一見「風変り」な作品でもある「CALL」を見た後では...というのが...。

 

生田さんを見るために、私も「チケット」を買ったはずなのですが、「インパクト」では、やはり、「CALL」に「軍配」か...と言わざるを得ません。

 

まったく、「私個人」の「感想」ではありますが...。

 

 

いずれにせよ、今回のこの「TOHO MUSICAL LAB.」は、絶対「商品化」していただきたい。

 

そう思っています。

 

それも、「この日」の、「このまま」のバージョンで。

 

それが「ベスト」です...。

 

(「こうした状況」でもなければ、「生まれ得なかった作品」ですから...)

 

 

さて、本日は、かねてよりずっと「見たい!!」と思っていた、「舞台版 あさひなぐ」(2017)を、ようやく見ることが出来ました。

 

こちらは、齋藤飛鳥さん(1998-)の主演です。

 

 

 

齋藤さんが「東島旭」(映画版では西野七瀬さん)、「宮路真春」(同じく白石麻衣さん)が若月佑美さん(1994-)、「一堂寧々」(同じく生田絵梨花さん)が堀未央奈さん(1996-)という、この「舞台版 あさひなぐ」。

 

(「映画版」で、江口のりこさんが演じられた、「白滝院(びゃくろういん)住職」寿慶は、真琴つばささんが演じられていました。元「宝塚月組」トップの「大スター」ですが、「その頃」の作品をけっこう見ていますので、その貫禄、「さすが」だと思いました)

 

 

「映画版」(2017年9月公開)に先駆け、「別チーム」で臨んだこの「舞台版」(2017年5~6月)ですが、その「出来」は、噂に違わず「見事」なものでした。

 

 

齋藤さんも、「なぎなた」の実演をこなしながら、あの「声量」!!

 

「ナレーション」も兼ねている「難しい」役ながら、よくぞ「やり切り」ました!!

 

「役」である、「東島旭」にも「負けない」くらいの「努力家」だと感じました。

 

 

そして、「休憩」があるとはいえ、合計「2時間半」もあるこの舞台。

 

よく「集中力」を切らすことなく、「全員」が「がんばった」と思いますね。

 

「撮り直し」のきかない「一発勝負」ですからね。とても「スゴイ」と感じました。

 

あらためて、この年(2017年)の、「あさひなぐプロジェクト」の「重要性」を「再認識」しました...。

 

 

というわけで、やっぱり「載せておきたい」(笑)この曲...。

 

 

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12324963942.html?frm=theme(参考:「映画版」についての記事)

 

 

齋藤飛鳥さんと言えば、「公開延期」となっていた、主演映画、「映像研には手を出すな!」の公開日が、ついに、「9月25日」と発表されました。

 

 

 

また、「乃木坂46」の「新曲」を、小室哲哉さん(1958-)が手がけるという「ニュース」も流れましたが...。

 

いずれにせよ、「今後が楽しみ」です。

 

それではまた...。

 

(daniel-b=フランス専門)