「公式」のMVです。

 

実際に「歌声喫茶」が「大流行」していた、「昭和30年代」を「リアル」に再現しています。

 

 

私が持っているのは、この「初回盤B」です。

 

 

 

(今回は予定を「変更」して、急きょ、この話題で書かせていただいてます...)

 

 

さて...。

 

「前回記事」の「最後」の方でも触れていますが(この記事は、その「リブログ」です)、「6月1日」、本当に「突然」に発表された、元「AKB48」メンバーで、「女優」の、渡辺麻友さん(1994-)の「芸能界引退」...。

 

 

「AKB48」時代には、「サイボーグ」とも呼ばれるほどの「完璧なアイドル像」を貫き、大変「真面目」で、「責任感」も強かった渡辺麻友さん。

 

2007年にデビューし、その後、2009年から始まった「(シングル)選抜総選挙」で、常に「5位以上」をキープ。

 

「(元祖/初代)神セブン」と呼ばれ(「第1回」、「第2回」の得票数「トップ7」は、全員が「同じ顔ぶれ」だったことから、この呼び名が生まれました)、「2014年」には、ついに「1位」に輝きました。

 

2017年の「総選挙」の際、「卒業」を発表して、会場全体を大いに驚かせましたが、この時の順位も「2位」でした。

 

 

その「責任感」や、「プレッシャー」からか、ここ数年は、ずっと「体調不良」が続いていたということですが、この点に関しては、やはり、「モトカー」様の、「詳しい」記事をご覧ください。

 

https://ameblo.jp/motokar/entry-12601274523.html(「モトカー」様の記事。3日付)

 

 

今回は、前回の記事でも採り上げた、渡辺麻友さんの、「AKB48」での活動を「代表する」と言っても過言ではない、ユニット、「渡り廊下走り隊7(セブン)」の名曲、「希望山脈」(2011年11月30日発売)を正式に採り上げてみたいと思います。

 

 

「渡り廊下走り隊7」の前身は、2008年3月頃、渡辺麻友さん、多田愛佳さん(おおたあいか)(1994-)、仲川遥香さん(1992-, 現在は、「インドネシア」にて活動)の3人で結成された「お菓子なシスターズ」で、その後、平嶋夏海さん(ひらじまなつみ)(1992-, 「リーダー」)が加わり、「渡り廊下走り隊」となりました。

 

こちらが、「渡り廊下走り隊」としてのデビューシングル、「初恋ダッシュ」(2009年1月28日発売)です。

 

 

 

翌年には、菊地あやかさん(1993-)が加わり、メンバーは「5人」となりました。

 

こちらが、その「4枚目」のシングル、「アッカンベー橋」(2010年3月17日発売)です。

 

 

 

 

岩佐美咲さん(1995-, 現在は、「演歌歌手」として活動中)、小森美果さん(1994-)を新たに加えた「7人」となり、「渡り廊下走り隊7」となったのが、2010年6月の終わりのことですが、この名義で正式にシングルが発売されたのは、「翌年」になってからのことです。

 

このシングル、「へたっぴウィンク」(2011年8月3日発売)はその「2作目」で、いよいよ、「次」のシングルが、「希望山脈」となります。

 

 

 

今回紹介している曲、「希望山脈」は、2011年11月30日に発売された、通算「9枚目」(「渡り廊下走り隊7」としては「3枚目」)のシングルです。

 

この曲は、テレビ朝日系で放送中のアニメ、「クレヨンしんちゃん」の、「14代目オープニングテーマ」として、2011年11月4日放送分から、翌2012年3月16日放送分まで使用されてもいました。

 

 

 

「MV」冒頭では、「白黒テレビ時代」のニュース番組風に、「歌声喫茶(「うたごえ喫茶」とも表記)」が紹介されていますが、これは「実在」するもので、1955年(「昭和30年」)頃から、「東京」など「都市部」で流行しましたが、その後「下火」となり、1970年代以降には、新たに登場した「カラオケ」に、「取って代わられる」ことになりました。

 

しかしながら、近年になって、「逆に新鮮」と、「高齢者」を中心に、「静かなブーム」ともなっているようです...。

 

 

曲もMVも、実際に「歌声喫茶」が「大流行」していた、「昭和30年代」を「リアル」に再現しています。

 

まさに、「平成」に作られた、「昭和歌謡」の「決定版」です!!

 

 

「うたごえで、日本を明るくしよう」

 

 

こうした「キャッチコピー」も掲げられており、本当に、「現在」こそ、この曲は「聴かれるべき」だと思います!!

 

 

ちなみに、「昭和30年代の雰囲気」は、ここでも味わうことが出来ます。

http://www.raumen.co.jp/(新横浜ラーメン博物館公式サイト)

 

 

「古き良き昭和時代」を思い出させてくれる、「人情味」あふれるMV...。

 

 

当時、CDを購入する前に、テレビで録画したMVを「繰り返し」見ていたのですが、気付けば「1時間」なんて「あっという間」...。

 

つまり、それだけで「10回以上」は見ていたわけです...(「ウルトラ・スーパー・ヘビー・ローテーション」...と言うより、もはや「エンドレス」...笑)。

 

まさに、そんな「中毒性」すら感じさせる「MV」ですが、それは、私自身が、心のどこかで、「生まれる前」の、「古き良き昭和30年代」を「求めている」からなのだろうと思います...。

 

 

このシングルを「最後」に、「推しメン」でもあった、「リーダー」の平嶋夏海さんが抜けてしまったのは大変「痛かった」と思います。

 

それ以降、「渡り廊下走り隊7」としての活動は「下火」となり、その後、「SDN48」(現存しません)の浦野一美さん(1985-)を加えてシングルが1枚発売されましたが、2013年の年末にリリースされた「ベストアルバム」の告知とともに、「解散」が正式発表されました。

 

翌2014年2月9日には、「解散コンサート」も開かれ、私は、「参戦」することは出来ませんでしたが、その「Blu-ray」は持っています。

 

これですね...。

 

こちらが「ベストアルバム」。もちろん、持っています...。

 

 

こちらは「書籍」です。これも持っています...。

 

 

 

「繰り返し」にはなりますが、渡辺麻友さん、本当に長い間「お疲れさま」でした。

 

そして、「ありがとう」ございました。

 

ゆっくりと休んで、また「元気」を取り戻してください!!

 

 

それでは以下に、「希望山脈」の歌詞を載せておくことにいたしましょう。

 

 

この曲は、あまりにも「ハマった」思い出がありますので、この機会にぜひ、「記事」として「残しておきたい」と、本当にそう思いました...。

 

 

それではまた...。

 

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希望山脈

 

さあ さあ さあ

さあ さあ さあ

皆の衆

どうぞ 手拍子して

歌いましょう

 

生きてゆくことは

山を越えること

次から次へと

山々は続く(チャッチャラチャチャチャチャン)

 

つらい上り坂

悲しい下り坂

汗かきべそかき

人生 坂ばかり

 

落ち込んでいても

始まらないよ

正面 向いたら

運も開(ひら)けて来るさ

 

前へ! 前へ! 前へ! 行進曲

夢を休まないで

前へ! 前へ! 前へ! 行進曲

あ~あ~ ああ~ 希望山脈

 

さあ さあ さあ

さあ さあ さあ

若者よ

みんなで肩組んで

歌いましょう

 

雲の切れ間から

陽が射し込むように

希望の光は

信じてれば見える(チャッチャラチャチャチャチャン)

 

つまずいてしまったり

悩み苦しんだり

もがいて抜け出す

それが人生さ

 

立ち止まったら

道が終わるだけ

もう少し頑張れば

頂上

近づいて来る

 

進め! 進め! 進め! 行進曲

夢をあきらめるな

進め! 進め! 進め! 行進曲

あ~あ~ ああ~ 希望山脈

 

落ち込んでいても

始まらないよ

正面 向いたら

運も開(ひら)けて来るさ

 

前へ! 前へ! 前へ! 行進曲

夢を休まないで

前へ! 前へ! 前へ! 行進曲

あ~あ~ ああ~ 希望山脈

 

進め! 進め! 進め! 行進曲

夢をあきらめるな

進め! 進め! 進め! 行進曲

あ~あ~ ああ~ 希望山脈

 

(daniel-b=フランス専門)