「毎日新聞社」の空撮カメラによる、「長野県内」の被災の様子です。
さて、昨日の「猛烈」な「台風19号」の上陸から一夜が明けました。
この度の「甚大な被害」に際し、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
今回の「台風19号」は、福井県への「直撃」は、何とか免れました。
それでも、「勢力」は思いのほか「強く」、「超大型」でもあったことから、「まったく影響を受けない」というわけにもいかず、「風雨」の中で、ただひたすら「無事」を祈るばかりでした。
「台風」は、「巨大化した低気圧」ですから、日本列島に迫って来た時点で、中心の気圧が「920ヘクトパスカル」というのに大変驚きました。
一般に、気象が安定する「高気圧」というのは、「1013ヘクトパスカル」(奇しくも、「本日」と「同じ数字」です!!)ですから、かなりの「気圧の低さ」だと言えます。
上陸時には、たいてい勢力が弱まって、「980ヘクトパスカル」くらいになるのが「普通の台風」ですが(こうなれば、「温帯低気圧」に変わるのも「早い」です)、今回は、「猛烈な台風」の基準である、「940ヘクトパスカル」をなかなか下回りませんでした。
ですから、こんなに「甚大」な被害が出てしまったんですね...。
昨年9月の「台風21号」も、今回と似たような勢力で上陸し、その時は、関西国際空港が「浸水被害」を受けるという事態になりました。また、福井県も「進路」に当たっていましたので、その通過の最中(「日中」でした)には、まったく、「生きた心地」がしなかったのです。
まさに今回、そのことを思い出したのですが、その「被害の大きさ」を見ると、同じく昨年の、「西日本豪雨」すらも思い出してしまいます。
2004年に、「堤防が決壊」した「福井豪雨」を、私たちも経験してはいますが、近年の「自然災害」というものは、「このくらいで当たり前」になっているところが、本当に「恐ろしい」です。
「雪に強い北陸新幹線」が、まさか、車両基地の「水没」で、走ることが出来なくなってしまうとは...。
こんなことも、実に「想定外」というか、想定を「上回る」事態だったと思います。
あらためて、「自然災害の猛威」を「実感」しました。
テレビで流れるニュース映像を見ていると、まさに、映画「天気の子」を「現実」にしたようなものだとも思いました。
「そもそも天気とは、"天の気分"...」
作中のこのセリフが、これほど「現実味」を帯びて聴こえて来るとは思ってもみませんでしたが、今こそ、この言葉の意味を「思い返す」時だと言えるのかも知れません...。
これからも、「大変な日々」が続くとは思いますが、どうか、お気をつけて、乗り切ってください。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)