当日歌われた曲をいくつか挙げておきましょう。
昨年11月に発売された、最新のアルバム「EFFET MIROIR~心、重ねて~」より、
「demain c'est toi "明日はあなたのもの"」
「que vendra "何が起きようと我が道を行く"」
「nos vies "私たちの人生"」
「on s'en remet jamais "もう一度あなたの声を"」
「toute ma vie "私の一生"」
https://zazofficial.com/(フランスの公式サイト)
https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12462684089.html?frm=theme(前回の記事)
https://ameblo.jp/daniel-b/theme-10102294829.html(これまでの記事)
というわけで、無事に行ってまいりました。
「2年ぶり」となる、ZAZ(ザーズ 本名イザベル・ジュフロワ)(1980-)の「東京公演2日目」(5月28日19時開演 渋谷Bunkamuraオーチャードホール)。
本公演は、「ワールドツアー」の一環として行なわれたものとなります。
前回の記事にも書いているように、28日は、「夜勤明けの電撃参戦」であり、しかも、「土曜公演」の場合と違い、仕事の量も「ハンパない」火曜日のことですから、時間的には、かなり「厳しい」状況であったことには違いありません。
しかし、「神風」とまではいかなくても、何とか仕事は「早目」に切り上げることが出来たため、結果として、出発も「1時間」早めることが出来ました。このことは、とても「大きかった」と言えるでしょう。
同じ「オーチャードホール」で行なわれた一昨年の公演では、会場到着が「ギリギリ」となってしまったので、その「反省」もあって、「開場時間」の18時を目標に会場へと向かいましたが、それも、「新幹線」の車中で、(「不覚」にも)眠っていたからこそ「可能」となったものです。
https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12274015325.html?frm=theme(参考:前回、「2017年公演」参戦時の記事)
「ホテル」までは、ほぼ「地下空間」での移動となった今回。
「地上」に出ると、「雨」が降っていました。
ZAZは、「かの国の大統領」訪日という「ニュース」も運んで来ました。
対する「私」は、やはり、「雨」を運んで来たようですね(「28日」の雨は、私のせいです。笑)。
会場へは、18時より少し「前」に到着しました。「油断」すると少し「迷い」そうな渋谷の街ですが(あまり来ないので、「慣れていない」...)、駅からはほぼ「一直線」なので、「スジ(筋)」さえ間違わなければ「大丈夫」ですよね。
会場正面のエントランス前で、「3年ぶり」に、ユトリロさんと「再会」しました。
前回は、先述のように、到着が「ギリギリ」となったせいで、ついに、会う事が「出来ず終い」となっていたのです。
https://ameblo.jp/utrillo-714/entry-12464847356.html(ユトリロさんの記事)
また、「入場後」、「席番」をご連絡いただいていた、「hisah2020」さんともお会いすることが出来ました。
やはり、「余裕」を持って来場すべきですね。
ユトリロさん、hisah2020さん、今回はどうもありがとうございました。
今回の観客は、やはり「若い方」の姿も見られ、「お子様連れ」の方もいらっしゃったようですが、大半は「年配の方」であり、そのあたりが、ユトリロさんも指摘されているように、実際のZAZのイメージと、「日本の観客」(特に、「従来」からのシャンソンファン)の持つイメージとの「かい離」が認められるというところでしょう。
バルバラ(1930-97)の場合も、そのことが「原因」で、日本盤の発売が「途絶えた」のですから、その点は、「注意」すべきところです。もっと「若い世代」の「認知度」が向上しない限り、「日本公演」は「成功しなくなる」恐れもあります(「時代」は変わっています。それが「難しいところ」です...。ZAZは、どうしても、全曲「アコースティック」を好むようには思えませんからね...)。
今回の「日本公演」は、当然のことながら、昨年11月に発売された「最新」のアルバム、「EFFET MIROIR~心、重ねて~」を引っさげてのステージとなります。
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エフェ・ミロワール ~心、重ねて~
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2曲目で、上にも挙げている、「nos vies "私たちの人生"」が歌われました。
アルバム発売時の記事(この記事は、その記事の「リブログ」です)にも書いているように、この曲は大変「印象に残る」作品で、私自身もとても気に入っているものです。自分たちの「人生」を、空にまたたく「星」にたとえ、お互いよく似た人生は、「重なり合う瞬間」を待っていると歌われています。まさに、ライヴでは「あいさつ代わり」の曲となりました。
「前半」では、MCも「日本語」で行なわれました。
ZAZが、現地の「言葉」や、「観客」を「大事」にするという「姿勢」は、世界各国、どこへ行っても「同じ」のようです。
こうしたところが、「幅広いファン層」を獲得している「要因」とも思えます。
とは言いつつも、「オールスタンディング」のライヴとなるためには、先述のように、やはり「高い壁」があるようにも思います。
こうしたアーティストの、「本国での熱狂」というのは、日本では、あまり「想像」がつかないのかも知れません...。
前回同様、やはり「ライティング(照明)」は「凝りに凝った」印象を受けました。
またZAZは、「頭で聴く」というイメージではなく、その「フィーリング」を楽しむという点で、やはり「ジャズ」や「ロック」のアーティストを思わせますが、「詞」に関しては、まったく「手抜き」があるわけではなく、従来からの「シャンソンの伝統」にのっとった、実に「内容の深い」曲ばかりです。今回のアルバム「EFFET MIROIR~心、重ねて~」の歌詞にひと通り目を通しても、そのことが感じられると思います。そしてそれらは、「実演(ライヴ)」でこそ、「威力を発揮する」と言えることでしょう。
ライヴから帰ったら、「歌われた曲」の歌詞を、もう1度「見直してみる」のが良いかも知れません。
なぜ「その曲」が歌われたのか、なぜ「その曲順」だったのかが、よく「分かる」と思います。
そうして「理解」が深まれば、またこうして「ライヴに行きたい」と思われることでしょう...。
「日本公演」はあと1日、本日(30日)の「大阪公演」(NHK大阪ホール 19時開演)が残っています。
その後は、フランスに戻って、また1ヶ月後の「6月28日」からツアーが再開される予定です。
今回のツアーでは、各公演とも、「ミート&グリート」(ZAZに「会える」!!)というイベントも企画されていましたが、「超狭き門」である上に、「実施時間」も「不明」でしたので、「応募」は見送りました...。
簡単ではありましたが、「ライヴの印象」を振り返ってみました。
次回は、「恒例」となった、この日の「裏側」について書いてみたいと思います。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)
