3月4日に公開された「特報」です(再掲)。

https://www.tv-asahi.co.jp/shiroikyotou/(テレビ朝日番組公式サイト)

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12444750630.html?frm=theme(最初の記事)

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12463262274.html?frm=theme(前回の記事)

 

さて、やっぱり「書かずにはいられない」ですか...。

 

「医療ドラマ」としては、「原点」にして「最高峰」である、山崎豊子先生(1924-2013)の社会派小説、「白い巨塔」(1965-69)。

 

(「ドクターX~外科医・大門未知子~」などといった作品も放送されてはいますが、まさに、それらの「原点」とも言えるのが、この「白い巨塔」です)

 

「短期集中型」の「5夜連続」ということで、見る方の「集中」も「途切れることがない」のが「ありがたい」ですが、私自身、ちゃんと「向き合えている」ところからも、これまでのところ、「上出来」だと思います。さすがは、「満を持して」、放送されただけのことはあります。

 

唐沢寿明さん(1963-)が演じられた、「前回」の「財前教授」からはもう「15年」...。

 

今回はまさに、「新しい世代の視聴者」を含めた、2019年、「令和元年」に放送される「白い巨塔」です。

「設定」も、この「2019年」に置き換えられています。

 

「若い世代」の方々、特に、主演の岡田准一さん(1980-)や、松山ケンイチさん(1985-)の「ファン」の方、または、沢尻エリカさん(1986-)などのファンの方々は、「第一夜」の放送を見て、たいそう「驚かれた」のではないでしょうか...。

 

23日放送の「第二夜」では、まさに、「浪速大学医学部第一外科」の「次期教授選」をめぐって、「汚く」も、「熾烈な争い」が描かれました。

 

「現代」では、「全部が全部」、「この通り」ではないことを祈るばかりですが、「前回(2003-2004年)」の放送の際、今は亡き、「かかりつけ医院」の「先代院長」に、「お話」を伺ったことがありました。

 

先生いわく、「開業医になったのは、大学病院(大病院)の"あんな体質"が嫌だったから...」ということでした。

 

「それ以上の話」を聞けたわけではないのですが、やはり、「私たちの知らないところ」では、「いろいろ」と、「あった」のかも知れません...。

 

選挙戦を「かき回す」、「キーマン」の1人が、「野坂教授」でしたが、こちらも、なかなかの「曲者」でした。

 

今回は、「脳外科教授」(「原作」など、従来は「整形外科教授」)として登場し、「女性」であるという点でも、「原作」、「過去作品」と異なっていますが(「野坂奈津美」。演じているのは、市川実日子さんという方です)、このあたりは、いかにも「現代風」ですね。

 

岸部一徳さん(1947-)が「大河内教授」というのは、「最初」はあまりイメージが湧きませんでした。

 

それだけ、「前回」の、品川徹さん(1935-)の「厳格」なイメージが「強かった」のですが、岸部一徳さん演じる大河内教授も、「不動」という点で、まさに「大河内教授」でしたね。その「貫禄」、「さすが」でした。

 

「第二夜」までは、財前にも「弱さ」が垣間見えましたが、「第三夜」、「新教授就任」ともなると、いよいよ「別人」とも言える「変貌ぶり」を見せることになります。

 

対する里見が、「変わることなく」、真摯に「患者と向き合う」姿勢を見せているのとは、まるで「正反対」とも言えるでしょう。

 

ここで登場するのが、財前らにとって、まさに「運命の患者」とも言える「佐々木庸平」でした(彼と、その「家族」も、「関西弁」でした)。

 

演じる柳葉敏郎さん(1961-)も、もうこんな役が「似合う」年齢なんですね...。

 

この「第三夜」では、財前の「実母」である、「黒川キヌ」(市毛良枝さん)や、東の娘である「佐枝子」の場面が、ちょっと「ホッ」と出来る場面でした。それだけ、「ストーリー本編」には、「全体的」に、「厳しい緊張感」がみなぎっていると感じましたが、この調子で行くと、「後半」は、本当に、「スピーディでスリリング」な展開となりそうです。

 

財前の、「佐々木家」に対する態度は、まったく「許されるもの」ではなく、満島真之介さん(1989-)演じた「柳原医局員」も、とても「存在感」を感じました。これは、まさに、「終盤」に向けての「大きなポイント」となるところです。

 

ああ、もうすぐ「第四夜」スタートですね。

 

しっかりと見てみたいと思います。

 

それではまた...。

 

(daniel-b=フランス専門)