「予告編」です。

こちらは、「コメント入り予告編」(第2弾)です。

「さりげなく」、声優プロダクション「響」所属の、尾崎由香さん(1993-)の「ツイート」も掲載されていますね(「45秒頃」。笑)。

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12397418294.html?frm=theme(参考:尾崎由香さんについての記事)

 

こちらは「メイキング番組」です。「豪華版」の「特典映像」にも含まれている内容です。

その「特典映像」の一部が、いくつか「公開」されました。

今回のBlu-ray & DVD発売にあたって、主演の平手友梨奈さん(2001-)、共演のアヤカ・ウィルソンさん(1997-)からコメントが届きました。

http://www.hibiki-the-movie.jp/index.html(映画公式サイト)

 

さて、昨年9月14日に公開された映画、「響-HIBIKI-」のBlu-ray & DVDが、3月6日、ついに発売となりました。

 

昨年は、「注目作」が多くて、9月から10月にかけても、本当に「大変」でした。

 

この映画は、先にBlu-ray & DVDが発売された、「3D彼女 リアルガール」(英勉監督。「主題歌」は、「西野カナ」さん)と「同日公開」で、完全に「競合」する、「ライバル」とも言える作品でした。

https://ameblo.jp/daniel-b/entry-12440834019.html?frm=theme(「3D彼女 リアルガール」についての記事)

 

この後、9月21日には、有村架純さん(1993-)主演の「コーヒーが冷めないうちに」(こちらのBlu-ray & DVDも、8日に「発売」となりました!!)が公開となり、さらに、10月5日には、乃木坂46・齋藤飛鳥さん(1998-)主演の、「あの頃、君を追いかけた」も公開となりましたから、それぞれを「複数回」見ようとするのは、本当に「困難」なことでした。

 

今回のこの作品「響-HIBIKI-」も、「日程の都合」により、「9月23日」になって、ようやく見ることが叶ったものですが、先述の「3D彼女 リアルガール」も、それまで見ることが出来ていなかったために、同日に「ダブルヘッダー」(しかも、「同じスクリーン」の、まったく「同じ席」)で見たことを、これまでにも書いてきました。

 

「3D彼女 リアルガール」は、この「響-HIBIKI-」の後見たのですが、「つっつん」役の佐野勇斗(さのはやと)さん(1998-)のビジュアルが、何となく、「響」役の平手友梨奈さん(2001-)に「似ていた」ので「ウケ」ましたね。「髪型」とか、「顔の輪郭」とか、「眼鏡」とか...(笑)。

 

ちなみに、佐野勇斗さんは、「M!LK(ミルク)」という「ボーカルダンスユニット」のメンバーでもありますが、同じくメンバーである板垣瑞生(いたがきみずき)さん(2000-)が、今回の映画「響-HIBIKI-」に出演しています。響の「幼なじみ」であり、彼女と一緒に「文芸部」に入部を希望する、「椿涼太郎」の役です。

 

こちらは、1月に公開された、「M!LK」の、「My Treasure」の「MV」です。

後列向かって左端の「オレンジ担当」が、板垣瑞生さん。その隣りの、「いちごみるく担当」が、佐野勇斗さんです。

 

今回の映画、「響-HIBIKI-」も、「漫画原作」ですが、一昨年、「マンガ大賞2017」を受賞した「話題作」でもあります。

 

「響~小説家になる方法」がその「原題」で、2014年より、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて連載中の、柳本光晴さんによる作品です。

 

ここに描かれているのは、ある「天才少女」の物語なのですが、決して、一般に言う「美談」ではありません。

 

「この天才、ヤバイ」

 

が「キャッチコピー」となっているように、見るだけで、私たちの「常識」が「覆される」ほどの「インパクト」を持っています。

 

主演は、「欅坂46」の「絶対的センター」、平手友梨奈さん(2001-)です。だからこそ「見たい!!」と、「最初」は思ったわけですが、「映画初出演にして初主演」ですから、その「出来」は、まさに「未知数」でした。一方で、監督が、すでに「好きな監督」だと言える月川翔さん(1982-)でしたから、「安心」していた面もありました。「欅坂46のセンター」として、これまでも、「大人たち」を「驚かせて」来た、「驚異の才能」の持ち主、平手友梨奈さん。今回の映画でも、その「才能」は、いかんなく「発揮」されていたと思います。

 

実は、原作者の柳本光晴さんも、「欅坂46」としてのデビューシングル、「サイレントマジョリティー」(2016年4月6日発売)の「MV」を見て、「主演は平手さんしかいない」と考えていたそうです。月川監督のことも、「好きな監督」と話しており、「理想的な形での実写映画化」と話されていました。私とまったく「同意見」だったんですね。月川監督は、本当に、「明確なビジョン」を持って、「映画作り」をしていると思います。

 

「サイレントマジョリティー」の「MV」を載せておきましょう。

 

この「鮎喰響(あくいひびき)」役に「平手友梨奈」というのは、原作者の他、「原作ファン」からも「待望」する声が「あった」ということです。月川監督も、その話を聞いて、実際に平手さんと話をしてみたところ、

 

「演技は嘘をついているようでイヤだ」

 

という「答え」が返って来たということです。とても「純粋」ですね。

 

しかし、それゆえに、「自分の信念を貫き通す画期的なこのヒロイン、"鮎喰響"を演じられるのは、この平手友梨奈しかいない」という「結論」に至ったということです。平手さんも、(「原作」を読んで)「やっぱり響が大好きだから」ということが「決め手」となり、出演を「OK」したということでした。彼女の考えは「一貫」しており、この「響」の、「生き様を届けたい」と、「繰り返し」、発言しています。

 

その「鮎喰響」ですが、先にも書いている通り、決して、「天才少女の美談」ではありません。

 

「実写映像化」が「難しい」と思われる、学校の屋上からの「背面落ち」で「無事生還」するなど(普通「死にます」。マネは「絶対厳禁」!!...「当たり前」か...)、とにかく「破天荒」なキャラですが、そのシーンでも、「楽しかった」と笑う平手さんは、まさに「響」そのものです。

 

この「鮎喰響」が、「応募要項」をよく読まずに投稿したところから、「廃棄寸前」となっていたその「原稿(小説)」を、編集者「花井ふみ」(北川景子)が手に取り、「読んだ」ことから、この物語が始まります。

 

ふみは「感動」し、この作品を「何とか世に出したい」と、作者と「コンタクト」を取ろうと試みるのですが、分かるのは、その「鮎喰響」という名前だけ...。半ば「途方に暮れていた」感もありましたが、ある日、「ひょん」なことから、彼女と「出会う」ことになりました。しかし、「それから」というもの...。

 

そう、まさに「苦労の連続」。響に「悩まされる」日々が続くのです...。

 

もし、この「鮎喰響」が「現実」に存在したら、即、「警察に捕まる」と思います。しかし、その点は「フィクション」だとしても、やっぱり「印象深かった」のは、北村有起哉さん(1974-)演じた、「かつての天才作家」、鬼島仁や、柳楽優弥さん(1990-)が演じた、「天才気取り」の新人賞作家、田中康平が、響に「暴行」を受けながらも、その「才能」を「認めた」ということでしたね。「週刊実報」の記者、矢野浩明(野間口徹)だけは、最後まで「折れません」でしたが、映画では「悪役」に見えるこの「矢野」、実は、「現実世界」では、彼の方が「普通」なんですよね。なのに、「悪役」ですから、映画を見ている私たちとしては、「響」が、彼に対して、「怒りの鉄槌」を下すことを「望んでしまう」、「容認してしまう」といった面が、確かにありました。

 

「響」をそれまで「サポート」して来た「ふみ」を「侮辱」されたことが、その「引き金」となるのですが、現実に「実社会」では、どんな理由であれ、「暴行」は、とても「許される」ものではありません。しかし、あくまで、これは「フィクション」ですから、その場面では(「映画の中」だけなら)、「やっちまえ」と思ったりとか、「爽快感」を覚えたりとかしても、「罪悪感」を感じる必要は「ない」と思います。画面上では、「ヒロイン側」に対して「悪」なのですから、響が「義憤」を感じても「当然」です。「アニメ」なら「容認」されて、「実写」なら「容認できない」というのでは「おかしな話」です。「要」は、それらを、「正しく理解」出来るかどうかだけですが...。

 

小栗旬さん(1982-)演じる、「売れない作家」、山本春平とのシーンも「衝撃的」でした(まるで、「101回目のプロポーズ」みたい...笑)。小栗さんも、月川監督作品では、「君の膵臓をたべたい」(2017年)に続いて、またしても「暗い役」でしたが、その「存在感」は「さすが」です。

 

このように、「映画」という現場で、「中堅」、「ベテラン」という俳優陣に囲まれて、「自分を出し切る」という「難しい課題」を、見事にやってのけた今回の平手友梨奈さん。彼女は、この作品によって、「俳優」として数々の「新人賞」を手にしましたが、これも「納得」のいくところです。

 

ただ少し、「不安」なところがあるとすれば、平手さんが「ガラスの十代」だということですね。

 

「強くもあれば、弱くもある」。

 

そんなところを、感じずにはいられません。

 

大人たちが「期待し過ぎて」、彼女を「潰してしまう」ことだけは、「絶対ない」ように、お願いしたいものです。

 

この作品も「お薦め」です。ぜひ、ご覧になってみてください。

 

それではまた...。

 

 

 

 

 

(「欅坂46」としての「最新シングル」です)

 

こちらは、板垣瑞生さん、佐野勇斗さんがメンバーである「M!LK」の最新アルバムです。このアルバムによる「全国ホールツアー」が、現在開催中です。

 

(daniel-b=フランス専門)