さて、今回は、この方の話題を採り上げてみたいと思います。

 

バドミントン女子シングルスの山口茜選手(1997-, 再春館製薬所)が、19日に発表された、世界バドミントン連盟(BWF)の最新世界ランキングで、見事に「1位」に輝きました。

 

昨年末、世界トップ選手が競う国際大会、「スーパーシリーズ(SS)ファイナル」を制し、直近の世界ランキングでも「2位」となっていましたが、17日には、1位浮上が「確実」となりました。

 

日本協会によれば、男女シングルスで、日本人選手が1位になるのは「初めて」ということです。

 

世界ランキングは、過去1年間に出場した国際大会で獲得したポイントのうち、上位10大会分を合計して算出し、毎週木曜日に更新されます。

 

前週12日の時点で、山口選手のポイントは「87,411ポイント」。トップの戴資頴選手(タイツーイン)(台湾)は「90,259ポイント」でしたが、19日には、昨年4月17日のシンガポール・オープンで得たポイントが「1年経過」により「消失」するために、ポイントの変動のない山口選手が「逆転する見通し」だと報じられました。

 

山口選手は、2016年リオデジャネイロ五輪で「ベスト8」入りしましたが、準々決勝で惜しくも敗れ去りました。しかし、それ以降は「勝負強さ」が増し、昨年は、「スーパーシリーズ」全12大会で「ベスト8」入り。競った場面でも粘り勝つ試合が多く、年間を通じて安定した強さを発揮しています。

 

さて、ここまで、「新聞の記事」より書いてきましたが、なぜ、今回、彼女を採り上げたかお分かりでしょうか。

 

そう、ご存知の方もいらっしゃるはず。

彼女は、「福井県」の出身だからです。

 

そして、上掲の「新聞記事」とは、18日付けの「福井新聞」の「第1面」を飾った記事なのです。

 

3歳で初めてラケットを握ったという彼女は、勝山南部中学校(福井県勝山市)3年生だった2012年に、「アジアユースU-19バドミントン選手権大会」団体戦で、「金メダル」を獲得しました。当時のランキングは、「410位」(2012年8月)でしたが、勝山高校1年の2013年9月には「85位」に浮上。海外転戦2年目となる2015年6月には、「9位」と、「トップ10」入りを果たし、昨年3月に、「2位」まで浮上しました。一時、「5位」まで下がったものの、昨年11月下旬以降は、「2位」をキープしていました。

 

「世界1位」も「時間の問題」と思っていましたが、本当にやってくれました。「見事」です!!

 

簡単に「1位」と言いますが、その「道程」は、決して「楽」ではなかったはずです。私たちは、「ニュース」で、「とにかく強い山口選手」ぐらいしか見ていません。しかし、その裏には、やはり、「尋常ではない」ほどの「努力」があるはずなのです。決して、「才能だけ」の問題ではないと思います。

 

ランキングは、「週次」のことですから、絶えず「変動」します。「1位」をキープするのは、「並大抵」のことではありません。しかし、これだけ「世界で戦える選手」が、わが「福井県」から誕生したということは、とても「誇らしい」ことだと思います。秋には、福井で「国体」も開催されますから、それに向けても「弾み」となる、大変「素晴らしい」話題です。

 

こちらは、「福井新聞ONLINE」から拾ってみた、山口茜選手の記事です。「関連記事」も豊富にありますから、ぜひご参照ください。

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/320088

 

この記事、元々は、「最近の福井の話題から」とするはずでしたが、その話題の「一部」とするにはあまりにも「惜しい」ので、「独立」させました。

 

他に採り上げてみたかった話題としては、14日の「越前時代行列」(福井市)もありましたが、実は、何と、7日から4日間、あのジェラール・ドパルデュー(1948-)が「来福」したというニュースがあったのです。

 

11日付けの「福井新聞」の記事からです。こちらもどうぞ...。

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/316240

 

「ご本人」が、まさかこんな「近く」に...。

福井市内にいたとは...(当然ながら、情報は「後出し」です...)。

彼は、昨年「没後20周年」であった、偉大な歌手バルバラ(1930-97)とも親交があり、彼女の歌を歌ったCDも出していました。

 

本当に「びっくり」です。

「一目」だけでも見たかったですね...。

 

というわけで、今回はこのへんで。

 

それではまた...。

 

(daniel-b=フランス専門)