「過去旅」について書いています。
昨年連載した、2008年の「第1回目」の「パリ&ブリュッセル」に続く、「第2回目」(2010年)の旅行記です。
以下に、前回の旅行記の「リスト」のページを貼っておきます(「今回分」も含みます)。
http://ameblo.jp/daniel-b/themeentrylist-10097133133.html
さて、6月18日も終わりに近づき、この日の予定は、「ギャルリー(ギャラリー)・ラファイエット」(パリ・オスマン本店)を残すのみとなりました。
前回の記事(19日付け「その5」)に関してですが、「Saint-Lazare(サン・ラザール)」の駅で「迷った」のは間違いありません。ただ、それが、この「サン・ラザール」に「着いた時」だったのか、「出る」時だったのかはちょっとはっきりしません。と言うのは、前回の最後のところにも書きましたが、そもそも、「計画時点」で、路線図を、どうも、「見間違えていた」ようでもあるからです。
「サン・ラザール」駅から、「ギャルリー(ギャラリー)・ラファイエット」のある、メトロ9号線の駅、「Chaussee d'Antin La Fayette(ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット)」へは、「直通」では行けません。3号線で1駅の「Havre Caumartin(アーヴル・コーマルタン)」で「乗り換え」が必要です。実際に、このようにした可能性もありますが、それでは、「Saint-Augustin(サン・トーギュスタン)」駅の説明がつきません。この駅は、「9号線」の駅で、次の駅が「アーヴル・コーマルタン」なのです(「サン・ラザール」を経由しません。また、「サン・ラザール」駅と、「アーヴル・コーマルタン」駅は、歩いてもせいぜい「5分」くらいでしょう...)。
この旅行では、結局、「3回」も、この「サン・ラザール」に来ていますから、多少の「混乱」がありますが、迷って「サン・トーギュスタン」の駅へ出たのは、「この日」で間違いありません。ひとつ考えられるのは、その、「サン・トーギュスタン」駅で、路線図を確認して、そのまま、「ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット」駅へ直行したということです。
「サン・ラザール」を「出る」ときに、迷ってたどり着いた「この駅」を、「サン・ラザール」駅と「勘違い」して、電車に乗った、というのが、一番「自然」かと思います...。
何はともあれ、「ギャルリー(ギャラリー)・ラファイエット」です。
2010年版の「るるぶ」も「まっぷる」も、もう手もとにありませんので、当時の「フロア・マップ」の確認が出来ませんが、前回(「その9」参照)の旅行時には「地下」にあった「CD・DVD売場」は、「地上階」に「移動」していました(現在ではもう、売場そのものが「ない」ようです)。
このレシートの印字が、もう、かなり「薄く」なっていて分かりづらいのですが(前回の旅行時のレシートは、これほどまで「劣化」していないのに...)、会計時刻は「17時15分」、7点で、「58ユーロ55セント」と記載されています。「6ユーロ99セント」の「特価品CD」(通常「15ユーロ」前後)を中心に買っていますが、別に、(日本の感覚で言う)「処分品」と言うわけではありません。
日本では、「再販価格維持制度」のために、CDやDVD、また、雑誌や書籍も、「定価販売」が義務付けられ、勝手に「安売り」することは出来ません。このおかげで、基本的に、全国どこへ行っても、「同じ価格」で買えるわけですが、「音楽ソフト」に関しては、欧米ではすでに、この制度は「廃止」されています。
もともと、日本よりは「割安」ですが、よほどの「新譜」というわけでない限りは、この「6ユーロ99セント」(本日のレートだと、「870円」くらい)という表示は、とてもよく目にします。ジャック・ブレル(1929-78)や、ダニエル・バラボワーヌ(1952-86)などの「オリジナル盤」(フランスでは、現在でも、「定番」中の「定番」です)は、この価格になることも多いので、こまめにチェックしていれば、とても「安く」、揃えることも「可能」です。
今回は、「日本円」での決済が可能でした。このメリットは、「その日」のレートで決済でき、「利用明細」にも、「日本円」で表記されるので、確認がしやすいことです。「アマゾンフランス」での決済でも、このサービス(「Currency Converter」)を利用しています(「新譜予約」の際は適用外です)。
この本館は、「吹き抜け」となっていて、天井の「ステンド・グラス」も、とても「見事」なものです。フロアはよく思い出せないのですが(「同じフロア」だったかどうか...)、「みやげもの」が揃った売り場もありました(ちなみに、「パリへ行って来ましたおまんじゅう」なるものはありません。念のため...笑)。
「ギャルリー(ギャラリー)・ラファイエット」を出れば、後はもう、ホテルへ戻るだけです(「モノプリ」には寄りますが...)。「目の前」の、「ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット」駅から、メトロ7号線で隣の「Opera(オペラ)」駅へ出て、8号線(朝にも乗りましたね...、「逆方向」で)で6駅目の「la Motte-Picquet Grenelle(ラ・モット・ピケ・グルネル)」へ戻り、10号線へ乗り換えて、ホテルの最寄り駅、「Charles Michels(シャルル・ミシェル)」を目指します。
前回の旅行記にも載せたこの動画は、まさしく、「ラ・モット・ピケ・グルネル」駅での、「8号線」から「10号線」への「乗り換え」の様子が撮影されたものです。
「シャルル・ミシェル」へ帰着した私は、ホテルまでの道沿いにあるスーパー「MONOPRIX(モノプリ)」に、本日も寄ります。当時、この付近は、再開発工事の「真っ最中」でしたが、現在では、この「リノワ通り」の向こう側には、「欧州最大級」のショッピングモール、「BEAUGRENELLE(ボーグルネル)」が誕生しており(2013年。前回の旅行記「その8」参照)、見える景色は「一変」しました。
「モノプリ」での、この日のレシート(会計時刻「18時24分」)を見ると、例の、「大きめ」のサンドイッチ(1個1ユーロ60セント)が「3個」、1.25リットルの「チェリーコーク」(1ユーロ44セント)、33cl(330ml)の缶飲料(多分、「オレンジコーラ」。1ユーロ35セント)と、1.5リットルの「エビアン」(67セント!!)の、合計6点で、「8ユーロ26セント」(約1,000円ちょっと)でした!!
フランスの「水道水」は、「石灰分」を多く含む「硬水」のため、あまり「飲用には適さない」、とガイドに書いてありました。なので、機内でも出された「エビアン」を、毎回のように買っていたのですが、いま調べてみると、「コントレックス」(硬度1468)ほどではないにしても、「硬度」が「304」もある「超硬水」だったではないですか!!(「ミネラルウォーター」というくらいですから、「当たり前」か...)
確かに「飲みやすい」エビアンですが、これが「飲める」ということは、多分「水道水」も大丈夫なはず...。というか、「モノプリ」が、「日曜定休」で、月曜朝には、ついに「水」が足りなくなってしまったのですが、コーヒー用に、水道水を沸かして使ったところ何の問題もなく、「そのまま」でも、特に「異常」は感じられませんでした(「沸かして使う」のは、「正しい方法」です)。
ちなみに、日本で販売されている、一般的な「水」の「硬度」は、「20から30くらい」で、「軟水」となります。いずれにせよ、「飲み過ぎ」なければ、体調に「変調」を来たす、ということもないのでしょう。
さて、ホテルに帰って来たのはいいのですが、ここでまた「大ポカ(?)」を...。
この日、ホテルを出る前に、衣類の「クリーニング」(前回の旅行記「その10」も参照)を頼んでおいたのですが、「19時30分」を過ぎても、「戻って来ない!!」
「これはいったい...?」と思って、かけたくもないのに、「慣れない」電話を、また、かけることに...。
結局、こういうことでした。
「ドアノブに "ne pas deranger(do not disturb)"の札がかけてあったので入れなかった...」
「ええ~っ!!」
いや、確かに、「札」はかけましたよ。しかし、私は、その「裏面」の、「清掃お願いします」を表にしてかけたはず...。しかし、実際、このような「誤解」を生んでしまいました...。
担当者の方とともに、その「上司」らしき方も一緒にいらっしゃって、なおかつ、その表情には、「怒り」も感じられましたので、私は、とにかく「平謝り」するしかありませんでした。何より、これが戻ってこなければ、たちまち、「着るもの」に困るわけですからね。ましてや、明日、「土曜日」は、「ブリュッセル遠征」の、「大事な日」なのです。
何にしても、戻って来て本当に良かった!!
でも、こういうことは、本当に「起こり得ること」なのです。充分「注意」しましょう...。
というわけで、ヨーロッパで初めて「土曜」「日曜」を過ごすわけですが、上にも書いたように、明日、6月19日は、「ブリュッセル」へ行くことになります。前回の旅行記「その11」に書いたような「失敗」は、もうしたくはありません。
ブリュッセルは、「ジャック・ブレル・ファン」にとっては「聖地」もいいところです。ところが、本日(2017年6月21日)、また「ブリュッセルでテロ」と、「とんでもない」ニュースが入ってきました。幸い、市民に被害は出なかった、とのことですが、よりにもよって、「中央駅」で...。
本当に、このありさまを、「天国」のジャック・ブレルは、どのように思っていることでしょうか...。
それではまた。次回に続きます...。
(daniel-b=フランス専門)