日曜日は、この映画を見てきました(公開2日目です)。
前日には、「君の名は。」の、事実上の「見納め」をしてきた「アレックスシネマ鯖江」。
16日日曜は、行きも帰りも、絶好の「サイクリング日和」となりました。
今春の「プリキュア映画」(「ドリームスターズ!」)ではないですが、この春は、桜の開花も、かなり「遅れた」感がある福井市周辺(気温の低い日が続きましたからね。特に深夜は...)。
今年は、あまり「桜」を見た感じはしませんが、ここ2、3日で、「ようやく見れた」という感じでもあります。
「アニメ作品」を中心に、この春の「話題作」が一堂に会した「アレックスシネマ鯖江」では、この日も、多くの「家族連れ」で賑わいました。
やはり、同日公開作品では、「名探偵コナン」の方が強かったのか、どちらも、最大規模の「シネマ7」(302席+車いすスペース)で上映可能な作品ながら、今回の「しんちゃん」は、「シネマ4」(194席+車いすスペース)での上映となりました(「名探偵コナン」は、「2スクリーン上映」です)。
席を押さえずに出かけたのですが、やっぱり、押さえておけば良かったですね...。席は、通常ならば、必ず「(画面に向かって)最後列右端」にするのですが、今回は、出入り口通路のすぐ前の席で、「大人」が見るには、少し、画面が「近すぎる」といった感じです(何年か前の「ドラえもん」では、「予約なし」で、「シネマ7」の「最前列」ということがありました)。
今年の「クレヨンしんちゃん」は、「映画化25周年記念作品」ということでしたが、はっきり言って、公開前には、「あまり期待していなかった」のも事実です。「宇宙人ネタ」ですし、「お尻ネタ」ですし...(「画像」も、見ての通りですしね...)。
しかし、「プリキュアドリームスターズ!」(3月18日公開)もそうであったように、この「先入観」が、いかに「愚か」で、「間違い」であるかを、思い知らされた感じがしました。
やはり、映画「クレヨンしんちゃん」は「面白く」、それに加えて、ちゃんと「筋の通った」、「立派な作品である」と、またしても、「教えられた」のです。
この映画は、タイトルにもあるように、地球が、「宇宙人」の襲来を受ける、というストーリーに違いはありません。その「宇宙人」は、「クラシック」なそのスタイルが、何となく「間の抜けた」感じに見えることも「確か」なのですが、その後の「展開」で、「思わぬストーリ-」に目を見張ることにもなりました。
高橋優さんが歌う主題歌、「ロードムービー」のタイトルが示す通り、この作品は、野原家に「不時着した(突っ込んだ)」宇宙船から現われた、宇宙人「シリリ」が、遠く離れた父親の宇宙船を目指す、その「道中」を描いたものです。
まるで、「母を訪ねて三千里」のようでもありますが、「しんのすけ」ら「野原家」とともに、長い道のりを経て、「シリリ」が成長していくさまが、とても「魅力的」に思えました。「終盤」には、誰もが、このキャラクターに「共感」していたことでしょう...。
このような「アニメ映画」は、親子で楽しめるところが「素晴らしい」と感じます。
映画「クレヨンしんちゃん」も、もう「25周年」ということになります。
かつては、「子どもに見せたくない」とかなんとか言われていたころもありましたが、その「子ども」も、今や「親」の世代です。その間には、この映画「クレヨンしんちゃん」にも数多くの「名作」が生まれ、その「評価」は「安定」してきました。
園長先生役だった、納屋六朗さん(1932-2014)も、原作者の臼井儀人先生(1958-2009)もすでにこの世になく、父ひろし役の藤原啓治さん(1964-)も「病気療養中」とのことで、やはり、「長い年月」の間には、「いろんなことが起こるなあ」、とは思いますが、本当に、「継続は力なり」である、とも感じます。
そういうわけで、今年のこの作品も、私は、「ぜひお薦めしたい」と書いて、「結び」としたいと思います。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)