1年とは早いもので、「2016年」も、もう、あと残り「1週間」ほどとなってしまいました。
そして、「クリスマス」ですね...。

「街なか」の、そして、「テーマパーク」のイルミネーションも色鮮やかに、私たちの心を癒してくれるこの季節...。

「音楽」においても、数多くありますよね。「クリスマス」にちなんだ、心温まる「名曲」の数々が...。

「有名」な曲、「有名過ぎる」曲は、この際おいておくとして、今回は、私が「クリスマス」と聞いて、真っ先に思い出す曲を、ちょっと紹介してみようと思います。

とりあえず、4曲出てきましたが、まず最初は、「菊池桃子」さん(1968-)。最近の若い方では、もう、「現役のアイドル時代」を知らない方がほとんどではないかと思いますが、私や、私と「同世代」の方々にとっては、「永遠のアイドル」そのものなのです。

5月4日の、「彼女の誕生日」にも記事として採り上げ、この曲も紹介させていただきました。
まさに、この季節にピッタリの、そして、「とても切ない恋心」を歌った曲です。

1984年11月発売の3rdシングルで、「雪にかいたLOVE LETTER」。
初期のシングル曲では、「もっとも好きな曲」で、聴くたびに、胸が「キュン」としてしまいます。

続いては、これも、もう、「懐かしい作品」となってしまいました。
実は、この曲を「一番」に紹介したかったのが本当のところです。

アニメ「とっとこハム太郎」(2000-2004他)は、「テレビ東京」制作ではありましたが、実際には全国で放送され、後には、「劇場版」も制作されるなど、「幅広い人気」を獲得した作品です。

子どもたちの飼っている「ハムスター」は、飼い主が学校に行っている間何をしているか...。
この夏に、日本でも公開された、ユニバーサル・スタジオによるアニメ映画、「ペット」をちょっと思い出しますよね。「設定」としては、共通するものがあります。

この曲、「メリーとっとこクリスマス」は、「オープニング曲」でも、「エンディング曲」でもない、「キャラクターソング」ですが、「劇中歌」として、もっとも「印象に残る曲」だったのではないでしょうか。劇中では、「オルゴール・アレンジ」などもあったと思います。

この曲で思い出すのは、やはり、「パンダくん」と、その飼い主、「ももちゃん」ではないでしょうか。

大工の娘、「ももちゃん」が、「寂しいとき」、「悲しいとき」には、ペットのハムスター「パンダくん」と、ハム太郎たち、仲間(「ハムちゃんず」)が揃って、ももちゃんを「夢の世界」へといざないます。この、一連の話は、とても「心温まる」、素敵な作品ばかりなのですが、特に、「クリスマス・シーズン」ともなると、この曲との「相乗効果」もあって、大変「感動的」なストーリーとなっていました。

続いては、シャンソンの大御所バルバラ(1930-97, 本名モニック・セール)の登場です。
バルバラと聞くと、「美しくも、悲しいシャンソン」を思い浮かべる人がほとんどなのではないでしょうか。

初期の名作「dis, quand reviendras-tu? "いつ帰って来るの?"」(1962)、「Nantes "ナントに雨が降る"」(1963-64)は、まさしくその「代表格」です。

今回採り上げた曲は、「最初の絶頂期」とも言える1968年に作られたもので、その名も「joyeux Noel "楽しいクリスマス"」(英語で言う、「merry Christmas」と同じ意味)です。
この1968年にも、「mon enfance "私の幼いころ"」という、「美しくも、悲しい曲」の代表作がありますが、この「joyeux Noel」は、基本的には、「au bois de Saint-Amand "サンタマンの森で"」(1964)と同じく、「童謡風」の親しみやすいメロディーを持つ曲と言えます。
「明るい」とまでは言えませんが、クリスマス前後の「恋人たち」を歌ったもので、「いつまでも耳に残る名作」だとは言うことができるでしょう。

最後に採り上げたのは、もう、「おなじみの曲」でしょう。
J.S.バッハ(1685-1750)の名曲、「主よ、人の望みの喜びよ」です。原曲は、1723年に作曲した「教会カンタータ」の1つ、「心と口と行いと生活で」(BWV147)の中で、2度歌われる「コラール合唱曲」ですが(元々は、「夏の曲」だそうです)、マイラ・ヘス(1890-1965)編曲によるピアノ編曲版(ディヌ・リパッティなどが演奏)も「有名」です。

パイプオルガンによる演奏では、世界各地で異なる機種により、「聴こえ方」もかなり違ってきます。今回採り上げた録音は、フランス出身の「第一人者」、マリー=クレール・アラン女史(1926-2013)による「名演奏」です。

いかがだったでしょうか。「暗いニュース」もいろいろ飛び込んできたここ最近でしたが、少しでも「癒し」となれば幸いです。

それではまた...。

(daniel-b=フランス専門)