前回に引き続き、今回も、「ミニブログ」を1つ挟ませていただきたいと思います。

前回(11日付け)の終わりに書いた「ちはやふる」(マンガ/アニメ/実写映画)の「期間限定ギャラリー」ですが、「本日(水曜日)」、行ってまいりました!!

この作品は、講談社の女性向けコミック誌「BE・LOVE」にて、2007年から連載されている人気作品で、今春には、広瀬すずさん主演の「二部作」として、実写映画も公開されました(「続編」制作も発表されています)。

テーマはズバリ、「競技かるた」で、この作品が、現実の「競技かるた」ブームにもつながったと言われています。

福井は、「競技かるた」において「先進県」と言われていますが、今年1月の「第62期名人位戦」にて、越前市の川崎文義八段(27)が、県勢では初の「名人位」に輝きました。また、年明け、2017年1月7日には、同じ越前市出身で、同じ「福井渚会」の三好輝明八段(33)との「同郷対決」で、「第63期名人位戦」を戦うこととなりました。

福井県あわら市は、「ちはやふる」のキャラクター綿谷新(あらた)の「出身地」として、作品にも描かれています。そして、12月1日が「誕生日」という設定から、今回の「企画展」となりました。

あわら市では、「ちはやふる week in あわら」と題して、2014年から、たくさんのイベントを開催してきました。今回の企画もその一環で、期間は、18日までと「短い」ですが、ファンには「堪らない」イベントになっているのではないかと思います。

本日は、朝からずっと「雨」の予報(降水確率60%)のため、鯖江まで片道約10kmという「遠征(もちろん、「あの映画」のことです)」は、前日の時点で諦めていました。代わりに、近くで「片付けるべき」用事から片付けることにしましたが、「行くのを諦める」と「晴れる」という、何とも「天邪鬼」な空模様でした。まあ、「いつものこと」ですけどね!!

昨日の早い時間に、「用事」が片付いて、「あわら」にも行けていれば、今日の天候次第では「また鯖江に」、は充分あり得たのですが、火曜日は、やはり仕事が多く、ちょっと時間が足りませんでした。なぜこうも「焦る」かと言うと、明日からは、いよいよ「平地」でも「雪」という予報が出ていたからなのです。

そんなわけで、11時01分発の「しらさぎ3号」に乗り込み、すぐ次の停車駅、「芦原温泉」(11分着)で降ります(実写版映画「下の句」では、まさに、この駅で「しらさぎ」を降りるシーンから始まります)。

この駅は、昔から、福井では珍しい「橋上駅舎」(県内唯一?)でした。北陸線全体(現行の「第3セクター」を含む)で言っても、近年「橋上化」された石川・富山の各駅を除いて、古くからこの形だったのは、「ここだけ」かと思います。

「JR芦原温泉駅」は、元々、「坂井郡金津町」(2004年3月の合併前)にあり、古くは「金津駅」とも言いました(1972年3月改正まで)。

この駅で乗降するのは、いったい何年ぶりでしょうか。「小浜」など「嶺南」の各駅を除いては、県内で最も「乗降しない主要駅」だとも言えます(ちなみに、昔、ここへも自転車で来たことがあります)。
その理由の1つとして、やはり、「街の中心」からは外れていることもあります。約5km離れた、「えちぜん鉄道 あわら湯のまち駅」あたりが「中心街」となりますが、それでも、市を代表する「JR駅」で、数年後には、「新幹線駅」も開業するというのに...。
駅前にあったコンビニはなくなり、みやげ物店も「水曜定休」のようで、何とも「寂しい」ありさまです。駅ナカの「コンビニ」も、確か19時30分までの営業(「コンビニは、9時に閉まるし!!」どころじゃない...笑)となっていました。

駅および、駅周辺には、「ちはやふる」の舞台であることを示すイラストの掲出もありますが、それ以外に目立つものは、「チラシ」も含めて、「ありません」でした...。

そういった「寂しい状況」のなか、橋上駅舎の窓から、あの「勝義(かつぎ)書店」(新が、バイトしている地元の書店。なお、県内を中心に多店舗展開している、「地元」の実在の大手書店の名前は、「勝木(かつき)書店」です)の看板が見えました。実写映画で見た、「あの看板」です(映画の撮影では、「外観のみ」で、店内は、鯖江市内の実際の書店で撮影されたそうです)。

さっそく行ってみると、規模は「驚くほど」ではないですが、確かに、「ちはやふるワールド」そのものでした。

「複製」ではありますが、貴重な「原画展」です。「入場無料」とは言っても、新のシーンを中心に、かなりの「原画」を楽しむことが出来ます。

今回、「グッズの販売」というのはなかったのですが、ここ「あわら」でも、数多くの「オリジナルグッズ」を出しているようで、「グッズ化したい!! キャラクター投票」も行なわれていました。
それぞれのキャラクターの原画の前に、備え付けの「小旗」を立てるのですが、ちなみに私は、「百人一首オタク」の大江奏(かなで)さんに投票しました。実写版では、「君の名は。」ヒロインでもある、上白石萌音さんが演じたキャラクターです(とても「魅力的」でした!!)。彼女に限らず、実写版では、「よくもまあ、こんなに原画に似ている人をキャスティングできたなあ」、と思うことしばしでした(特に、「肉まんくん」はケッサク! 顔の中身が「クリソツ」です!!)。

他に、「ちはやふる」の「聖地」、あわら市と、滋賀県大津市、東京都府中市の「3市合同プロジェクト」の一環として、原作末次由紀先生による「オリジナルビジュアル塗り絵」もあります。その場で塗ってボードに貼り付ければ良いのですが、私は自信がないので、原画だけもらって帰りました。だって、みなさんとても「上手」で、私などが入り込める余地はとてもありません。その時、会場には、私も含めて3人、私以外は「女性」で、うち1人の方が、「塗り絵」に挑戦していらっしゃいました。

係の方が、「新あてのメッセージカード」を私たちに持って来てくれました。先述のように、作中のキャラ、新は、12月1日が「誕生日」という設定です。それで、「お誕生日おめでとう」のメッセージを頼まれたのですが、「断る理由」も特にありませんでしたので、書いてみることにしました。

「お誕生日おめでとうございます。これから寒さも厳しくなりますが、体調には充分お気を付けて日々精進してください。またお会いいたしましょう」

と、確かこんな感じで書きました。特に素晴らしかった人には、「素敵なプレゼントを...」ということでしたが、「1名様に」ですから、まあ、「ムリ」でしょうね...。

というわけで、「短い時間」ではありましたが、「あわら」にて、とても「有意義」な時間を過ごせたと思います。やはり、こういう「イベント」は行ってみるものですね...。

折り返しも、「しらさぎ(8号)」で、12時24分発、35分着の「小旅行」でした。こちらも、普段「降りることのない途中駅」で「降りた」ことが、とても「新鮮」に感じられたと言うことができます。今は何となく「寂しい駅」ですが、やがて来る「新幹線」のためにも、「新たな飛躍」を期待したいところです。

それではまた...。

(daniel-b=フランス専門)