「わたし、ちょっと東京行ってくる」
「ええ、今から? なんで!?」
「ええと...デート」
「え! お姉ちゃん(ではありません)、東京に彼氏(でもありません)おったの!?」
「ええと...私のデートやなくて...」
「夜には帰るから!!(帰れませんでした...)」
ちょっと、ふざけてみました。申し訳ありません。
11月27日には、「真夏」の8月から続いていた全国アリーナツアー、「Just LOVE Tour」も、いよいよ「ファイナル」となります。ですから、その前日、26日は、「セミファイナル」ということになります。
実は、「疎遠」になりかかっていた知人から、急に連絡が入り、「娘が体調不良で行けなくなったので」と、本当に「急な話」でしたが、当日、「26日」のチケットを譲り受けることになりました。
大変驚きましたが、この土曜日は、仕事も、早い時間にあらかた片付いていたので、この「棚ぼた」とも言える話を受けることにしました。
一度は諦めていたこの「セミファイナル」...。
「ファイナル」は、どのみち「無理」でしたが、「土曜日」ならば、何とかならないこともありません。
「そんなこんな」の話でしたので、家族への説明は、当然、「帰宅してから」となってしまいました。
「夜勤明け」で、時刻は朝の10時頃です。私は、その後の「手配」に追われました。一番の問題は「宿」です。「当日」で空室があるのかどうか。これがまず定まらないと、交通機関の手配もできません。
会場は、「さいたまスーパーアリーナ(さいアリ)」です。会場近くの2つのホテルは、当然「満室」。頼みの綱の、「秋葉原」のホテルもダメです。終演後の新幹線では、当日中に福井に帰り着くことはできず、その「ルート上」で、必ず宿泊が必要です。
「サイアク」でもネットカフェ。「野宿」なんて、絶対にゴメンです。しかし、刻一刻と時間は過ぎていきます。運賃節約のための「1周乗車券」(6月26日付け参照)も、北陸新幹線先回りの選択肢がまず消えました。11時36分発の特急「しらさぎ58号」から、「ひかり520号」への乗り継ぎで、東京着15時10分。18時に開演ならば、この辺りが、「出発」のリミットです。
私は、「経験と知識」から「知恵」を絞り出しました。同じ「ダブルルームの1人利用」でも、東京よりは、少し離れたところの方が安いですから、「終演後」に「高崎」(「ユトリロ」さんの地元...)、しかも、「遅い時間」の、22時チェックインということで決着しました。「東海道先回り」の「1周乗車券」利用で、高崎泊ならば、翌日は、福井への、「早め」の帰着が可能です。
「夜勤明け」で「ライヴ」は、地元でならまだしも、「遠方」では初めての経験です。私は、「もったいない」と思いつつも、列車の中で、可能な限り「睡眠」をとることにしました。とは言っても、富士川橋梁を渡るころには、いつもは運悪く、雲に隠れている「富士山」が、実にくっきりと、鮮やかなまでにその姿を現わしたこともあって、思わず見入ってしまいました。この区間の上り線は、実に2年ぶり。「新幹線」では、いつも「進行方向左側」に席を取りますから、基本的に「上り」でしか、富士山を見ることはありません。
結局、その後は起きていました。程なく東京に到着しましたが、「考え過ぎ」か「判断力の低下」か、しなくてもよいことをやって、「タイムロス」となってしまいました。
せっかく東京に来たのだからと、「神保町」に寄ったのですが、いつも通りに、「Suica」に持ち替えて、中央線快速に乗って往復すれば良いものを、「紙」の乗車券をそのまま生かそうとしたために、秋葉原で、往路、復路とも、「出場」しなくてはならないハメになりました(秋葉原-水道橋を、「Suica」で往復です)。
しかも、この日は、東京ドームで「ゆず」のコンサート...。京浜東北線も、事故による「運行支障」があって、「山手線」片側のみの運行...。やっとの思いで上野に着くも、「中距離電車」への接続もギリギリで、「グリーン券」も買えず、「グリ-ン車」にもたどり着けず、仕方なく、「さいたま新都心」駅まで、久しぶりに「立って」いました。「土曜」だったので、それほどの混雑でなかっただけマシでしたが...(この後、「高崎線」でも運行支障が出たというアナウンスを聞いたときにはゲンナリしました)。
「さいたま新都心」駅で降りたのも、実に久しぶりのことです。かつて、「さいアリ」に、「ジョン・レノン・ミュージアム」(2000-2010)が併設されていたときに来て以来でしょうか。
駅を出て、スーパーアリーナへ向かう途中、「けやきひろば」での、美しい「イルミネーション」に目を奪われました。そう、もう、「クリスマス」のシーズンなんですね...。
私は、福井を出る前に、札幌から来られるという、先輩ブロガーの「reach」さんに、「緊急」でメッセージを入れておきました。
「会場でお会いできたらな...なんて」
もう、とにかく時間がありませんでしたから、その程度のメッセージにしかなりませんでしたが、来られるのであれば、一度はお会いしてみたいと、常々思っていました。
しかし、会場前の広場は、「スゴイ」人混みです。初めて会う人を探すのは、とても「困難」だと感じました...。
「会えっこ...ない...」(by 三葉)(笑)
結局、「1時間」ほどの間に、「reach」さんらしき人を見つけることは叶わず、そのまま入場することになりました。「映画」のようにはいかず、少し残念でした...。
この後のことは、改めて書くことにしましょう。
「reach」さんのブログもぜひご参照ください(私が、会うことすらできなかった「理由」が書かれています)。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)