昨日は、ブログの更新ができないまま終わってしまいましたが、それは「夜勤連チャン」の上、日中に他の用事ができてしまったからです。せっかく、飛びっきりの「新鮮なネタ」で書こうと思っていたのに...。
ちょっと「鮮度」が落ちてしまっていたら「スミマセン」...。
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- 公開2日目となる、6日日曜日、この映画を見てきました。
藤子プロさんとは、藤子・F・不二雄先生存命中からの付き合いで、「年賀状」のやりとりもしていますが、つまり、それだけ「大ファン」だということです。
「ドラえもん」も、声優が交代してからはや10年が過ぎました。うちの姉などは、「いまだに馴染めない」と言いますが、私自身は、「正当な後継者」として「認める」派です。最初のころは、私も「違和感」を禁じ得ませんでしたが、やはり、「10年」。この「重み」は違います。
昨年亡くなった先代ジャイアンのたてかべ和也さんは、声優交代より前に、「元祖」や「分家」といった表現で、この「後継者問題」に触れられていました。
藤子先生自身のときもそうでした。あの時も、(最近の「クレヨンしんちゃん」と同様に)「ドラえもん」が終わってしまうのではないかという「不安」の声が数多く聞かれました。映画においても、「原作・脚本・制作総指揮」という「肩書き」はかなりの「重み」がありますから、「その人」がいなくなれば、「不安」になるのは「当然」です。しかし、先生には、とても素晴らしい「お弟子さんたち」がいました。
私は、1970年生まれなので、漫画「ドラえもん」と同じ世代です。「ドラえもん」とともに育ちました。
この映画の「オリジナル」は、1989年に「映画化10周年」の記念作として公開されたものです。
当時の映画館は、「全席自由」で、入りたいときに入って、好きなだけ見ていられましたが、その代わり、「騒がしくて、落ち着けない」というのもまた「事実」でした。
オリジナル版は、正直、「あまり記憶に残っていない」が本当のところです。「海底鬼岩城」から「鉄人兵団」までのインパクトがあまりにも凄くて、この「日本誕生」のころは、私自身のテンションが少し「下がり気味」になっていたころでもありました。同じ芝山努監督との、「ゴールデン・コンビ」の作品であるにもかかわらず、です。それでも、「前売り券」(当時、「ドラえもんの前売り券」のことを、略して「ドラ前券」と言ってました)を10枚は買って見に行っていました。それなのに...です。
かなり長い間、映画館にも行けていませんでしたが、2012年の「奇跡の島」以降、再び通うようになりました。「大魔境」のリメイク版(2014年)は本当に感動しました(夏の「stand by me」も、最後ボロ泣きでした)。
今回は、「日本誕生」だったので、正直、「どうかな?」というのは頭にありました。しかし...。
「ええ~っ!! "日本誕生"ってこんなに凄かったっけ!?」
もう、ビックリでした。オリジナル版はDVDを買っていないし、原作ももう「うろ覚え」みたいなところがありましたから、逆に「新鮮」と言えば「新鮮」でしたが、それでも、これほどまでとは...。
元が「藤子&芝山」作品ですから、「リメイク」が必要とはもともと思ってもいませんでしたが、それでも、
「何なの? このクオリティの高さ...」と、思わずうなってしまいました。
作画が素晴らしいのは「当然」ですが、さすがに21世紀だけあって、「CG」もハイレベルです。そして、それだけではありません。「脚本」「演出」「音楽」など、どれをとっても「世界レベル」!!
私だったら、「最高点」をあげたいと思います。
ここでは、「ネタばれ」を極力避けたいので、ストーリーには触れませんが、最後の「大ボス」との対決に勝利したドラえもんのセリフに「おお~っ!!」ときました。原作や、オリジナル版の映画には確かなかったはずです。八鍬監督が、藤子先生以上の「ストーリー・テラー」ぶりを発揮したといっても過言ではないと思います。
藤子先生の優秀なお弟子さんたち、「ドラえもんスピリット」を受け継いだ、新世代の声優さんたちによって、「ドラえもんは"安泰"だ...」と思わせるここ最近です。「クレヨンしんちゃん」の最近の映画でも同じことを思います。やはり、「後継者」って大事ですね...。
(daniel-b=フランス専門)