今回の記事も、前回のこちらの記事の「続編」という形となりますので、その「リブログ」として書いています。

 

(「3回目のリレー」となります。「元の記事」もぜひ、ご覧ください)

 

 

こちらは、「下り進行方向左手側」の車窓で、各駅停車「敦賀-金沢間」の映像です。

 

(「ハピラインふくい」→「IRいしかわ鉄道」)

 

 

こちらは、さらにその先、「金沢-富山・泊(とまり)間」、「下り進行方向左手側」の車窓です。

 

(「IRいしかわ鉄道」→「あいの風とやま鉄道」)

 

 

「復路」の映像もあります。

 

「泊-富山間」(「上り進行方向左手側」車窓)。

 

 

こちらは、北陸新幹線、「下り進行方向左手側」の車窓です(「富山-福井・敦賀間」各駅停車)。

(ちなみに、「2倍速」で見ると、「リニア」の速度に...笑)

 

 

 

 

(*記事中のすべての動画は、説明のため、お借りしているものです)

 

 

 

 

「ハピラインふくい」公式サイト

 

 

「IRいしかわ鉄道」公式サイト

 

 

「あいの風とやま鉄道」公式サイト

 

 

 

これまでの記事

 

 

 

 

さて...

 

 

 

相も変わらず、「酷暑」が続き(それでも、夜間は「涼しい」と思える日も増えては来ましたが...)、私自身も、ここで1回「リフレッシュ」したいと考えたことから、21日は、思い切って「出かける」ことにしました。

 

 

(「電車内」は、本当に「涼しい」...)

 

 

 

 

思えば、「電車を使ってのお出かけ」は、「元の記事」(今回の記事は、その「リブログ」です)にも書いている、その「7月7日」以来のことであり、さらに、新幹線利用」ということであれば、母とともに金沢へ出かけた、「6月26日」以来ということにもなるのです。

 

 

 

もちろん、これにも、ちゃんとした「理由」があります。

 

 

 

私自身が「多忙だった」ということもありますが、7月後半からは「夏休みシーズン」であり、「北陸」はもう、直接は「関係がなくなった」とは言え、7月20日から9月10日までは、「青春18きっぷ」で出かける方も多くなるというのがまずひとつ。

 

 

(「第3セクター路線は利用出来ない」としながらも、「通過利用の特例」などと言って、結局、「利用出来てしまう」ということが、あまりにも多すぎる...)

 

 

 

 

(参考)「JR東海」公式サイトより

 

 

 

 

そして、「お盆(旧盆)期間中」の指定席は、何と「400円増し」(「最繁忙期」)にもなるのであり、それがまた、10日から19日までと長く、その上、1日から9日までも「繁忙期」(指定席「200円増し」)の扱いとなっていたことから、「この期間中は避けるべし」、ということでもあったのです...。

 

 

(たしかに「人出」も多いけれど、ねえ...)

 

 

 

 

...と、まずは「グチ」から始まってしまって大変申し訳ありませんが、「お盆」も明け、天気も「良好」だったことから(それでも、一時は、予報が「悪化」したこともありました...)、「急」ではありましたが、出かけることを「決めた」というわけです。

 

 

 

 

「急」とは言っても、大体の「構想」は、以前から固めて来てはいたので、そんなに「突発的(雑)」な行程(行動)というわけでもありませんが、まず最初に、「とんでもないミス」が!!

 

 

 

「連絡運輸の範囲」の関係で(基本的に「隣県」まで)、「ハピラインふくい」の駅では、隣りの「IRいしかわ鉄道」各駅(「大聖寺-倶利伽羅(くりから)間」)までの乗車券しか購入出来ないので、さらにその先、「あいの風とやま鉄道」の各駅に向かうには、その、「IRいしかわ鉄道」の駅で、乗車券を購入し直す必要があります。

 

 

 

それで今回も、最初に「加賀温泉駅」へ向かったのですが、

 

 

 

「あれ、窓口開くの7時じゃなかったっけ...?」(汗)

 

 

 

 

...そう、窓口が開く時間を「1時間」勘違いしていました!!

 

 

(でも違ったっけ?

 

後述の「小松駅」も、「5時30分」からってなっていたけど、以前はたしか、違っていたはず...??)

 

 

 

この加賀温泉駅に出向くにも、福井駅の窓口も「営業時間外」(7時から)であることから、「前売り」で乗車券を購入していたのですが、「まさか」の事態に、まさに「大わらわ」!!

 

 

 

「どうしよう...」

 

 

 

と、本気で焦りました。

 

 

 

と言うのも、「片道101km以上の乗車券」でないと「途中下車」が出来ず、前回と同じように、「多くの駅で下車したい」と思っているのに、ここで「富山」(101.7km)、または、「東富山」まで(108.3km)まで買えなければ、その時点で、予定が「頓挫」する可能性もあったのです。

 

 

 

「この時間」の電車に乗ってしまわないと、後がまた「大変」になりますし、「混雑」を避けるため、金沢まで「新幹線」という手も考えましたが、それでは、さらに多くの費用がかかってしまいます。

 

 

 

そういうわけで、とりあえず「次の電車」(「金沢」まで乗るはずだった「7時21分発」)で、「小松駅」へと向かうことにしました。

 

 

 

すでに「石川県内」に入っているので、混雑も「段違い」という様子ですが、この電車ではまだ、「多少の余裕」はあり、7時35分、無事に、小松駅へと到着です。

 

 

 

 

先述の通り、「小松駅」の窓口は、「5時30分」から開いており、乗車券も無事、購入することが出来ました。

 

 

 

もっとも、「発駅」をずらしたため、「着駅」も、「魚津(うおづ)」(小松駅より113.3km。「水橋(みずはし)」「滑川(なめりかわ)」でも良かったですが、「キリがいい」ということで...)に改める必要がありましたが、下車する度に乗車券を買い直すよりは、はるかに「マシ」だというものです。

 

 

 

小松駅からは、予定の「1本後」の電車(7時49分発)で金沢駅へと向かったのですが、先行する電車(最初に、「金沢」まで乗るはずだった電車)が「4両編成」だったのに対し、こちらの電車は、たったの「2両」...。

 

 

 

この先、どの駅でも乗降客が多く(「降りる人」も多いが、「乗る人」もやはり多い...)、「松任(まっとう)駅」(「白山市」の代表駅)で「ピーク」に達し、次の「野々市(ののいち)駅」では、ついに、「乗れなかった人」まで出てしまいました!!

 

 

(「東京」かよっ!!)

 

 

 

 

何とか無事、「金沢駅」に到着し、この先の電車に「乗り換え」ですが、改札を出ることなく、そのまま、「向かい側」に停まっていた、予定より1本早い電車(「8時38分発」)に乗ってしまうことにしました。

 

 

 

しかしこの電車、「JR七尾線」へと入る「高松行き」(*「四国」ではない。念のため...)のため、途中、「分岐駅」である「津幡(つばた)駅」で乗り換える必要があるのですが、そのため、最初は予定していなかったこの「津幡駅」でも、「下車」することに決めました。

 

 

 

過去に一度だけ、「下車」したこともありますが、たしか、「中学生」くらいの頃のことで、当時はまだ、「国鉄」の時代でした。

 

 

金沢駅から、当時の特急「北越」(「新潟行き」)に乗って来たのですが(金沢を出て、すぐ「次」の停車駅)、ここは、「昔」も「今」もさほど変わらず、「住宅街の駅」という印象です。

 

 

(「津幡町」の中心へは、「JR七尾線」の「中津幡駅」「本津幡駅」の方が「近い」と思いますが、「乗降客数」で言えば、やはりこの「津幡駅」の方が、はるかに「多い」ようです)

 

 

 

 

その「津幡駅」を後にし、線路をほぼ「直角」に跨ぐ、「北陸新幹線」の高架橋を見上げると、次は、「倶利伽羅(くりから)駅」に到着。

 

 

 

 

そう、源義仲軍と、平家軍による、あの、「倶利伽羅峠の戦い」(1183年)の「舞台」となった場所に位置する駅です。

 

 

 

(参考記事)

 

 

 

到着した際、他の乗客を迎えに来た、「ハイヤー」と見られる方がいましたが、駅周辺は、やはり「住宅」が立ち並んでいるだけという感じで、「峠(県境)の駅」として、私の地元、福井県の、「牛ノ谷駅」(あわら市)にも似た雰囲気でした。

 

 

 

また、この「倶利伽羅(くりから)駅」が、「IRいしかわ鉄道」と、「あいの風とやま鉄道」「境界駅」となりますが、やはり乗務員は交代することなく、「通し」で乗務するようです。

 

 

 

 

この先、「あいの風とやま鉄道」は、2015年10月14日、「全線完乗」(「JR」から転換後初)を果たしてもいますが、その後、何度も「富山県」を訪れている割には、(転換後の)乗車回数は、さほど多くはありません(やはり、「混雑」は避けたいという理由から...)。

 

 

 

「富山県」自体は「1年ぶり」ですが、「それ以前」となるともう、「コロナ禍前」のことですし、2015年3月の「北陸新幹線金沢開業」以降は、ほぼ、「新幹線」での移動のみとなり、「在来線」は、「高岡-富山間」を除いては、ほとんど、使うことがなくなっていました。

 

 

 

 

在来線で「峠」を越えるのは、やはり「9年ぶり」となるのか、どうだったか...。

 

 

 

次に向かった駅は、「福岡駅」(富山県高岡市)。

 

 

 

もちろん、ここも、「九州」ではありません(笑)。

 

 

 

「富山県」です。

 

 

 

 

「スケジュール」の都合上、このひとつ前の駅、「石動(いするぎ)」(富山県小矢部市)「スルー」しましたが、「石動(小矢部)」と言えば、「アウトレットパーク」だけではなく、やはり、「メルヘン建築物」...。

 

 

(かつては、「コピー建築群」という呼び方もありましたが、さすがに、「イメージ」が...)

 

 

 

 

小矢部市公式サイトより

 

 

 

 

前回石動駅を訪れ、これらの「メルヘン建築物」を、「レンタサイクル」で見て回ったのは、2005年頃のことだったと思います。

 

 

 

当時、この石動駅付近の北陸新幹線は、「新倶利伽羅トンネル」の出口から、「在来線」に線路をつなぐ、いわゆる、「スーパー特急方式」での建設が予定され、工事は、「中断」したままとなっていましたが(その様子も、当時見て来ました)、その後、現在の「フル規格」での建設に変更されたことで、後年、ここを通った際、現行の、「高い高架橋」を目にすることになったのです。

 

 

 

そうした「変更」のため、この付近では「長いカーブ」が続き、次の「新高岡駅」も、「カーブの上」に建っているのです。

 

 

 

「石動駅」も、2018年11月に「橋上駅舎化」となっていますから、次回は、必ず、訪れてみたいと思います。

 

 

 

 

というわけで「福岡駅」ですが、何と言っても、この駅の近くには、「写真愛好家垂涎」のミュージアム、「ミュゼふくおかカメラ館」があります。

 

 

 

2000年の開館以来、私も何度か訪れていますが、「前回」はやはり、「2015年10月14日」までさかのぼるでしょうか...。

 

 

 

「ミュゼふくおかカメラ館」公式サイト

 

 

 

 

現在、8月25日まで、「動物写真家」前川貴行氏(1969-)の写真展を開催中ですが、「アフリカ」など、「世界各地」を巡って撮影された「動物写真」は、とても「躍動感」にあふれ、また、「トラ」などの「接写」もあり、同氏の、動物に対する、並々ならぬ「愛情」が感じられました。

 

 

 

「常設展」「コレクション展」は、やはり、「カメラ好き」「写真好き」の方なら、一度はぜひ、訪れてみるべきでしょう。

 

 

 

私のような、「素人以前」の者が見るよりは、はるかに「価値」があると、絶対に思います!!

 

 

 

 

「福岡駅」は、「2階」に上がれなくなっていたようで、ちょっと「残念」でしたね。

 

 

 

 

 

続いての駅は、お隣り、「西高岡駅」。

 

 

 

この駅では、私の他に、「学生さん」と見られる、若い旅行者がひとり降りられましたが、その方が、駅員さんに「駅スタンプ」を求めていたので、私も一緒になって押して来ました。

 

 

 

この駅は、「周辺4地区」が管理しているため、「駅スタンプ」は何と、「4つ(!)」もあるということです。

 

 

 

 

関連記事

 

 

 

 

 

この直後に、「あいの風とやま鉄道スタンプラリー」開催(9月27日まで)も知ることになりましたが、結局、「用紙」をもらうだけにとどめました。

 

 

 

駅付近は、やはり「住宅街」のため、外を出歩くことはせず、「休息時間」に充てましたが、次の電車に乗る直前に、テレビで「ちゅらさん」(2001年 NHK)が始まったので、最初の方だけ、少し見ていました(笑)。

 

 

 

みなさん、やっぱり「若かった」ですよね...。

 

 

 

平良とみさん(1928-2015)も、田中好子さん(1956-2011)すらも、もう亡くなられていて...。

 

 

 

 

何だか、「時の流れ」を感じずにはいられませんでした。

 

 

 

 

2019年3月27日に訪れた新しい駅、「高岡やぶなみ駅」(2018年3月17日開業)、また、「高岡駅」は、今回は「スルー」とし、次に向かったのは「越中大門駅」。

 

 

 

この駅も、「住宅街」にあるため(今回降りたのは、本当に、「このような駅」ばかり...)、外を歩くことはなかったのですが、それにしてもこの日は、どの駅も、「学生さん」でいっぱいで...。

 

 

 

また、「IRいしかわ鉄道」や、「ハピラインふくい」が、駅員の配置を「極限」まで絞っているのに対し、「あいの風とやま鉄道」は、「自動券売機」があっても、「何らかの形」で、駅員を置いている駅が「ほとんど」。

 

 

 

「経営が厳しい」とは聞いていますが、やはりこのあたりは「合理化しない」という、「気概の表われ」なのでしょうか...。

 

 

(多くの駅で、いまだに、「公衆電話」が健在なことも、そのように思う理由のひとつです...)

 

 

 

 

続いての「小杉駅」(「射水(いみず)市」の中心駅)も、過去に一度だけ下車したことがありますが、それこそもう、それ以来、いったい「何年ぶり」になるでしょうか...。

 

 

 

現在の「アルプラザ」(南口)があるあたりに、昔、「巨大迷路」のようなものがあったとも記憶していますが...。

 

 

 

 

今回は、「金胎寺」(高野山真言宗)や、「千本桜」が有名な、「下条(げじょう)川」付近を、少し散策してきました。

 

 

 

 

「炎天下」の、「酷暑」の中でしたけどね...。

 

 

 

 

「鏝(こて)絵」でも知られる、射水市(小杉)ですが、駅に設置されていた「龍」の看板が、何だか、「武生(たけふ)駅」(福井県越前市)の、「越前打刃物」による「昇龍」をも思い出させました。

 

 

 

 

関連記事/サイト

 

 

 

 

 

 

 

「小杉」の次は「呉羽(くれは)駅」。

 

 

 

ここまで来ると、「富山駅」ももう、「次の駅」となります。

 

 

 

この駅は、北陸新幹線が交差する、ちょうど「手前」の位置にあり、駅待合室からでも、その「高架橋」を望むことが出来るのですが、やはり、そうした時に限って、列車はやって来ない...(笑)。

 

 

 

...と思っていたら、しばらくして、「上り列車」「下り列車」ともやって来たので、思わず、「ラッキー!!」...。

 

 

 

 

駅付近は、やはり「住宅街」といった印象ですが、「桐朋学園富山キャンパス」があるなど、単なる「郊外の駅」ではないという感じでもありました。

 

 

 

 

「富山駅」には、当初の予定よりも早く、15時22分に到着しましたが(「小杉駅」の出発が、1本早まったため)、この後の予定を「追加」すべく、帰りの新幹線の「列車変更(指定席)」を、この時点で行ないました。

 

 

 

やはり「みどりの券売機」で出来るので、とても「便利」ですが、「窓口」には、本当に「長蛇の列」が...。

 

 

 

北陸新幹線開業2日目(2015年3月15日)に来たときの、あの「異様なまでの大混雑」ほどではありませんが、それでも、「もの凄い人の数」でした。

 

 

 

 

「乗車券」は「魚津」までですが、さすがにそこまでは行くことが出来ないので、とりあえず、2022年3月12日に「新規開業」となった「新富山口駅」と、その次の、「東富山駅」までは行こうと考えました。

 

 

 

 

新しい駅、「新富山口駅」は、JR貨物「富山貨物駅」から近く、また、やはり「住宅街」の駅でもありますが、駅自体は、「無人」となっています。

 

 

私自身は、「下り列車」から降りたこともあり、簡素な「西口」へと出ましたが、東西を結ぶ「連絡通路」(2階)へは、「エレベーター」で昇ることも出来ます。

 

 

また、ホームに設置されている待合室は、冷房が効いていて、とても過ごしやすかったので助かりました。

 

 

 

 

最後に訪れた「東富山駅」もまた、「住宅街」の駅であり、それ以上はもう、何もすることが出来ない状態でもありましたが、とにかく、「動き回る」よりは、「体を休める」ことに専念しようと考えました。

 

 

 

今回はここで「折り返し」ですが、魚津方面の「下り列車」も、同じくらいの発車時刻でした。

 

 

 

 

「東富山」の「次」は、「水橋駅」となるのですが、帰って来てから調べてみたところ、「世界一かわいい美術館」(2015年3月24日開館)なるものが、駅の「すぐそば」に...。

 

 

 

 

「チューリップテレビ(富山)」(TBS系)の番組より(2022年9月23日放送)。

(BGMは、富山県民の歌「ふるさとの空」)

 

 

 

 

出かける前に知っていたら、必ず行っていたと思います。

 

 

「次回」はぜひ、訪れてみたいと思います...。

 

 

 

 

「富山市観光協会」公式サイトより

 

 

 

 

なお、「ふるさとの空」は、富山県が2012年に発表した愛唱歌で、「曲」は、久石譲さん(1950-)が書かれ、「詞」は、「一般公募」による作品だということです(こちらは、「混声四部合唱Ver.」)。

 

 

「富山市内各駅」では、このように、「駅メロ」としても採用されています。

 

 

 

 

17時07分、無事に「富山駅」に帰り着き、いよいよ、福井への「復路」となりますが、こちらはもちろん、「新幹線」を利用します。

 

 

 

当初の予定では、「1本前」の「はくたか567号」(16時56分発)でしたが、先ほど(「往路」)の富山駅到着の際、「はくたか569号」(17時57分発)に「変更」しておきました。

 

 

(17時30分発の、富山始発「(速達)つるぎ39号」では、やはり間に合いませんでした)

 

 

 

 

 

「富山駅」と言えば、やはり、「特選ますのすし」「ぶりのすし」...。

 

 

 

 

立ち寄った際には、これを買わずに、駅を後にすることは出来ません。

 

 

 

 

通常の「ますのすし」であれば、福井でも目にすることは「ある」とも言えますが、「特選ますのすし」や、「ぶりのすし」ともなると、やはり、「富山駅」が、最も「確実」だと思います。

 

 

 

 

昨年7月に訪れた際は、運良く、「伝承館ますのすし」が手に入りましたが、それを除けば、「特選」が、「ベストバイ」だと思います。

 

 

 

また今回、「ぶりのすし」は、この時間、もう「1食」しか残っておらず、本当に、「ギリギリセーフ」でした。

 

 

 

やっぱり、「人気」なんですね...。

 

 

(これらは、「駅弁」とは言え、列車内では、なかなか食べられるものでもありませんが、今回は、帰宅してから、その「両方」を何と、「一気食い」してしまいました!!...笑)

 

 

 

 

「源」さん公式サイト

 

 

 

 

 

今年3月の「北陸新幹線敦賀延伸開業」により、「9年ぶり」に、「福井-富山間」を「乗り換えなし」で移動することが出来るようになりましたが、「この区間」での利用に限って言えば、実に、「在来線時代」である、2015年3月1日以来のこととなります(「福井-東京」のように、「通過」での利用ならば、すでに、「2回」乗車しています)。

 

 

 

また、今回の「はくたか」乗車により、「延伸区間での全列車種乗車(「かがやき」「はくたか」「つるぎ」)」も、「コンプリート」となりました。

 

 

 

「各駅停車タイプ」だと、その「停車パターン」が「在来線時代と同じ」なため、その「速さ」が、なかなか実感出来ないという「難点」もありますが、それでも、(「新高岡-金沢間」「金沢-小松間」の「速達性」により、)かつての「最速サンダーバード」(「約82分」)よりも「速い」こともまた、「事実」です。

 

 

 

特急料金も、「100km未満」の区間では「割高」ですが(特に「50km未満」)、「200kmまで」の区間であれば、そうした意識も、いくぶん「和らぐ」ように思います。

 

 

(「富山-敦賀間」が、まさに「200km区間」ですが、「在来線時代」と比較しても、わずか「440円」のアップでしかありません。

 

それに対して、「50km区間(新幹線では、「100km以内の区間」)」は、「隣りの駅」までの特定特急料金「880円(「自由席」)」を除くと、たとえば、「福井-加賀温泉・小松間」で、「1110円」ものアップとなっています。

 

「短距離」ほど「コスパ」が悪く、「停車駅が多い」ことも、それを、「助長」させているように思います)

 

 

 

 

そんなことを思いながらも、わずか「60分後」(18時57分)には、「定刻」通り、「福井駅」に帰り着いたのでした。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)