山に登るのは足腰が鍛えられるといわれる。
山に登るには足腰を鍛えておいた方がよさそうである。
「名将言行録」よりろくもんの名言。
西曲輪群(図の右側)から遂に城門を突破し、いよいよ東曲輪群(図の左側)へ突入します。目指すは本丸がある大筈!
城門を超えたら再び地獄襲来 !
いだぐるじい~
上におなじ~
あ 足が上がらな~い
上がって上がってやや下がると削平地へ到達。三の丸と思ったら、三の丸手前(西)にある窪地状な郭のようです。ということは、本丸までこの郭を合わせて四段構成になってるもよう。
北面に土塁。物見台かも。
東の切岸に石っ!ですが、岩盤のような気がする。
三の丸へ行くにもやっぱり上がる。
三の丸 巨石が鎮座しています。通称・岩盤土塁というらしい。
巨石の間がパックリ開いて虎口のようですが虎口ではない。狭間にしては身を隠せないのでサマにはならない。
岩盤に土塁を複合してる感じですね。
字消えてるがな 二の丸か本丸って書いてたんとちゃうか。そろそろ看板変えなはれや
削平っぷりが素晴しい二の丸に到達。
二の丸からは北方向に馬場経由の河井駅登山コースがあります。馬場も攻略しておきたいので、帰りはここから退城する予定。
私には読めません
二の丸を奥から。
二の丸の北斜面に大竪堀 ただ、自然地形という感じもするんですがぁ
南斜面に石っ!積み跡
疲れを忘れさせてくれる石積み跡ちゃん
本丸へ行くと見せかけてもう一度二の丸を奥から。
そして二の丸から本丸への激斜面。郭間がいちいち急斜なのがマジで勘弁願いたし
本丸北側に腰郭
腰郭から見た本丸側は岩盤絶壁。
腰郭からホンマに最後の本丸への激斜面。
坂道から解放される最後のカーブに差し掛かる
ああ これより上は青き空だけである。
神社の登山口から2時間半、遂に大筈の頂、本丸に到達
美作・矢筈城 撮ったど~!
本丸の説明板。ブツブツですが読みたい人は改めてお読みください。
想像図も改めてご覧ください。
三角点 なんや知らんけど石柱の折れたやつがある。動かそうと思ったら、意外と重たかったのでやめた。腕力も奪われてしもたようである
本丸を奥から。コンビニ弁当を持参してたが、腰を下ろす場所がないので下山してから食いました。 丸太のベンチひとちゅでええからほしかっただ~
やや東の眺望。えげつない谷を挟んでの小筈を撮るのを忘れただ~ 小筈への道もあるようですが、ほぼ垂直に下り超激斜面を登るようです。もちろん行きません
やや北の眺望。加茂町の河井駅辺り。
本丸を制した達成感に浸り、あっさりと本丸から退出
最後に馬場攻略に向かいますが、その先には地獄の下山道が待ち受けてるのであった!
つづく
23/03/15