山城攻めの好機襲来!(去年11月ですが)(季節に関係なくいつも攻めてますが)

 

ろくもんゲリヲン発進ビックリマーク

 

 

岡山県備前市三石

備前・三石城(みついしじょう)

 

三石城登山口 ここから鉄馬車で駐車場まで行けます。

 

 

登場口にある案内図。城は三石市街地の北側にある標高291mの天王山山頂に築かれており、南側の三石市街地側から登るルート(大手道)と山の北側にある「深谷の滝」側から登るルートがあります(現在地のとこ)。ちょっとでも比高を稼ぎたいので、北側の城山入口駐車場まで鉄馬車を乗り付け本陣といたしました。

 

城山入口駐車場。ここからは徒歩にて進撃します。説明版があるので確認しておこう。

因みに、登山口からこの駐車場へ来るまでの道は、舗装道路ではあるが、よくある対向車来たら交わすことムリムリなクネクネ道で、道一面枯葉で覆い尽くされた紅葉の赤い絨毯どころか枯葉の茶色い絨毯道で、スリップしそうでヒヤヒヤ道でした。

 

お読みなさい。

 

お読みましたか?

 

読んでないですねしょんぼり

 

三石城備前守護となった赤松則祐の重臣・浦上宗隆守護代となり三石城に入城し代々居城とした播磨と備前の境目の城でした。大永元年(1521)に浦上村宗は赤松義村を討ち戦国大名へとのし上がりると、村宗の跡を継いだ政宗の代に宝津城に居城を移すと、弟の宗景が城主となりました。宗景は政宗と対立したため天神山城を築いて移り、その後しばらくは天神山城の支城として維持されたものの、政宗の死後あるいは宗景が宇喜田直家に備前を追われた頃に廃城となりました。

 

手持ちの縄張図がなかったので、現地にあって大助かり。まずは北にある出丸を目指しまる。

 

 

予想だにしない道は下る下るで楽ちんちんな登城道。

 

 

下る下るの次は上る上るえーんす、少ししんどい

 

 

アップダウンを繰り返しながらドンドン進みます。

 

 

第一展望所が現れた。

 

 

播州の山脈が見渡せた。

 

 

あと250mの表示。こんなとこで誰かサントリーレッドを飲んだのかはてなマーク

 

 

第二展望所が現れた。

 

 

いちばん奥にかすんで見えるのが小豆島はてなマーク 屋島は見えない。

 

 

急峻な道はなく、えーんぐるじぃ~ とならなく進めるのがいい。

 

 

開拓中やろか?山城を彷彿させる山が見える。主郭があり段曲輪が連続してる。往時の山城てあんな感じやったんやろな~と妄想する。

 

そろそろ来たかビックリマーク 出丸から二段に張り出している腰郭ですね。

 

 

切岸下には横堀でしょうか?

 

 

出丸の切岸。鎖付きの階段を上ります。

 

 

駐車場から進撃すること約25分。出丸に到着でおまる。

 

 

鶯丸 ええ名前やね。 ウグイスの鳴き声は聞こえなかった。聞こえねば自分で鳴こうホーホケキョ音譜

にゃすんません

 

鶯丸の横堀。

 

 

鶯丸を過ぎればドーンビックリマーク横堀土塁が現る。

 

これより主郭部へ突入デス。

 

 

その2へ続きマス。

 

 

 

 

20/11/21

 

 


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