若狭方面へ遠征するときはびわ湖国の高島市から国道303号をよく使用する。いつも熊川宿は横目でチラ見するだけで、この度初めて熊川城を攻めるにあたって熊川宿にお立寄り。
熊川宿は福井県三方上中郡若狭にある若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場。若狭町熊川宿伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
熊川城から無事に下山し白石神社の参道を戻ります。
天正17年(1589)に小浜城主・浅野長政(長吉)(豊臣政権五奉行筆頭)が近江と若狭を結ぶ鯖街道(若狭街道)の宿場町として整備しました。
宿内を流れる前川は平成名水百選にも選ばれています 🍦食べず・・・
人影なくて時間が止まったの如し。
鯖寿司は食せず。
鯖缶を道の駅にて購入。光秀も買ったであろうか?スーパーにも売ってるけどw
熊川城の登城口に隣接してある得法寺には、熊川城主であった沼田氏の供養塔。そして南斗 越前朝倉攻めに加わった徳川家康は得法寺に泊まったと伝わり、このとき腰かけた松があるという。
室町時代に建てられたという沼田氏の供養塔。
そして家康が腰かけたという松、通称・家康腰かけの松。 どれや
なんでも近年松食い虫にやられて枯れちまったらしい うっ 笑ってはいけない・・・
無造作に横たわる?タヌキ家康腰かけの松の残骸・・・ 笑ろてもた
若狭町の偉人として名高いのが義民松木庄左衛門が祀られている松木神社
苦しみにあえぐ若狭の義民たちを助けるために、一命をなげうって大豆年貢の引き下げを成し遂げたそうでございます。
松木神社は熊川宿の中では桜と紅葉の名所であるらしい。
「ちょっとちょっと~ これ落としましたよ~!」
熊川宿 静かでええとこでした。
20/06/20