兵庫県神戸市中央区。
『滝山城』へと攻め込んで参りました。
(寄り道的城攻めです)
築城時期は南北朝時代に赤松則村がしたらしい・・・連郭式山城であろ。
戦国期には三好長慶配下の松永久秀殿 が城主となり改修したようで御座います。
その後荒木村重の花隈城の支城となりますが、村重謀反の際に城は捨てられ織田方の花隈城攻撃の際には織田方の拠点になった模様。
その後は廃城となったようです。
の新神戸駅の裏山が城跡になります。
標高は316.5m 比高は約250m
ロープウエイが見えますが、ハーブ園へ行けるようです。
駅をくぐってすぐのところに登城口がありました。
いざまいる
登城口に案内板がありました。
かなりの急勾配の山道
登山道の途中にも郭や土塁がみられます。
まるで竪堀が登山道なとこです。
せまっ
わたくし山城を・・・いや松永弾正殿を甘くみておりましたw
こ これわキツイぃ
なんぼほど高いとこに城こさえとんじゃぁ~
ハイキングコースやあらへん、ちょっとした登山やんけ~
竪土塁らしきものがあったりする。
其れがしの少ない山城攻めでも、初めてのどぎつい城攻めと相成り申した・・・
この分岐点辺りからようやくなだらかになる。
あ~死ぬかと思うた
山の斜面に土留めの石垣らしきもの見えてきました。
郭じゃ~
上の郭を超えたとこに、登城口にあったんと同じ案内板があり
大堀切があり申した。
死にかけていた某も完全に息を吹き返す。
ここよりいくつもの土塁に囲まれた郭郡があり平らな面が多くあります。
さらに郭を数段行くと・・・・
ふいぃ~ やっとこさ本郭への虎口がありました。
本郭には屋根付きの休憩所があるだけでござんす。
一弾上の櫓台に城碑がありますた。
滝山城とったど~
因みに手前の木の向こうにベンチがあるんですが、若い男性が一人イヤホンをしてうつ向いて座ってまいた
そして更に北の郭へ行くと 土橋に畝状竪堀らしきもの。
展望はこれが限界。
もうちょっと展望がよかたら値打ちあるのにのう
けど其としては、かなりしんどい思い致しましたが、期待を裏切らない城跡と相成りました。
そして下山致す所存で御座ります。
そしてつづく。。。