キューティー&ボクサーという映画を観ました。
NYでアーティストとして生きている日本人夫婦の物語。
素晴らしい映画!!
と、同時に不安にもなった。
今の自分の生活と重ね合わせてしまった。
自分の作品が評価されなければ(客がいなければ)
生活費が払えない恐怖。
自由であると同時に何の保証もない生活。
篠原乃り子さんは、映画で描かれているより
現実はもっと惨めだと言う。
やりたい事をやるために生き、
生きるために作品を作る。
現実逃避をしたくなる事もあるが、
それでも作品を生み出し続けなければいけない。