このブログは日々の出来事、恋愛小説が主なブログです!
ただいま連載中の小説は第二期となっております。
第一期はこちら
~登場人物紹介~
獅子熊虎狼<ししぐま ころう>
今作の主人公。私立霞ヶ丘学園に春に転校してきた男の子。
春風にストーカーされたり、探偵さんに無理やり助手にされたり、色々と大変な子。
「人のために生きる人間」が大嫌いと不思議な考え方を持つ。
探偵さん<たんてい さん>
転校してきた虎狼が初めに出会う女の子。
とある事情で追われていた虎狼を助けて助手にする。
将来の夢は探偵だから探偵さんと呼ばれている。
春風皐月<はるかぜ さつき>
霞ヶ丘学園理事長の一人娘で才色兼備なお嬢様。
転校してきた虎狼に一目惚れする。
初恋のせいかどこかぶっ飛んだ愛情表現になり虎狼にストーカしてしまう。
今は探偵さんの助手。
鏡美影<かがみ みかげ>
春風の執事。
虎狼の個人情報は美影が集めた。
年は虎狼達と変わらないが基本笑わない。
春風のことを第一に考え、悲しませた虎狼に怒りを向けた。
護身術から治療までできる何でも執事。
梓<あずさ>
詳しいことはまだ不明。
昔、虎狼と付き合っていた女性。
ある日、寝言で春風に存在を知られてしまう。
長ったらしいですねw
小説を上げるたびに新しい事を書きたいと思います。
それでは今後ともよろしくお願いします!!
第七話~電 車の中で~
「そんな感じだから、よろしく頼む」
揺れる車内はクーラーが程よく利いて心地が良い。
『わかったわ。でもどうしたの? もうホームシックかしら?』
「んなわけねぇよ。誰かじゃあるまいし・・・」
電話の向こうの女性はくすくすと笑う。
「梓の・・・・・・墓参りにな」
『ッ・・・・・・そう』
何か言いたそうだったが言葉が選べず、あいまいな返事になっている。
「そんな特別な意味はないよ。心配すんな」
『うん。・・・・ごめん』
悲しそうに謝る。
俺にもこいつにも忘れられない傷跡が残っているのだ。
「それより、そっちの生活はどんな感じだ? おばさんは元気か?」
気を取り直し、話題を変える。
辛気臭いのは両方ガラにもないからな。
『えぇ。元気も元気よ』
「そりゃ良かった」
『虎狼は? ホームシックになるくらいだから苦しいんでしょ?』
ホームシックじゃないってのに。
ま、いいか。
「まぁな。都会は個性的なやつが多くてな」
『え? どんな?』
「将来の夢が探偵な女の子やストーカーのお嬢様とかそれに仕える敏腕執事とか・・・」
あとメチャクチャ怖い理事長とか。
生徒に手加減なしで殴りかかってくるもんな。
『最初の二つは可笑しいけど、執事とかカッコいいじゃない』
「まぁこっちも女性だけどな」
『・・・・・・・・・・』
どした? と聞こうとしたら、アナウンスが流れた。
「そろそろ着くから。夕飯には間に合うからよろしくな」
『・・・えっ、ええ分かったわ』
「それじゃな。美咲」
通話を終了すると画面にはとんでもなく長い通話時間が表示される。
だが、幼馴染の声が久しぶりに聞けてよかった。
駅のホームを出るとセミの声がよく聞こえた。
まだ昼前なのに十分暑い。
でもこの暑さが懐かしくもあった。
歩き出すと、ケータイが震える。
画面には『探偵さん』と書かれていた。
「ごめんな。探偵さん」
俺はいつもと同じように出ずに一方的に電話を切った。
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おひさしぶりです!
ついにケータイを手に入れて、浮かれていたら更新するのを忘れていました!!
ほんとゴメンナサイ!
久しぶりの虎狼君ですね。
幼馴染との会話は楽しかったようです。
出したはいいけど、もう出てこないかもしれませんw
ごめんね。美咲ちゃんw
また皐月sideに戻って、てなかんじを予定してます。
それでは~
