アートについて考えた(1) | おだんご日和

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Dango茶屋・いちのせの徒然記

 

 こんばんは、DANGO茶屋のアニメーション担当 一ノ瀬です。
 ブログを書くのはひさしぶりです。
 忙しかったり、フェイスブックに浮気してみたり、理由はいろいろとあるのですが、書きたいことがある時は、それでも時間を作って書いていました。
 文章表現への情熱が失せていたのかもしれません。

 さて・・・。


 ごくたまにですが、ごく親しい人と真剣な話をすることがあります。
 どんな話の流れだったかは忘れてしまいましたが、その日は「アートとは一体、何なのか?」について、それぞれの意見を披露していました。


 なかなか答えは出ませんでしたが、ふと「アーティストと、クリエイターは同じものだろうか、別のものだろうか」と話し始めました。いろいろと意見を戦わせて「どうやら別のものだ」という結論に達しましたが、その違いをうまく言葉にすることは出来ませんでした。
 Yahooや、Googleで検索すれば、言葉の定義はすぐにわかりますが、その時、私たちが知りたかったのは「私たちが実感している、アーティストとクリエイターの違いの本質」でした。



 アーティストと、クリエイターの違いを明確にして行くことで、アートの正体もわかるかもしれません。

 

 そんな話をした夜がありました。
 やっぱり、気の合う人とじっくり話すと、いろいろと得るものがあります。



 その時の論旨を数回に分けて、まとめてみたいと思います。