私は見た!あれは前世紀の教育映画だ!(22) | おだんご日和

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Dango茶屋・いちのせの徒然記


「ひとりでできる」
カラー、ドキュメンタリー、27分





「あらすじ」
3歳3ヶ月のひろしくんに、はみがき、顔あらい、食事、トイレなどを自主的にやらせています。
うまく行けばほめて、根気よく接し、どうしてもうまく行かなければ、ヒントを出したり、手伝ったりします。
子どもが親の言うことを聞かないのは、親を独り占めしたいからです。その点を理解し、余裕をもって接しましょう。






「感想」
ちょうど、わが子が「ひとりでできる!」と「お父さん、やって~」を揺れ動いている時期なので、面白く鑑賞しました。
こういう映画を見て「ある、ある~」と共感するのが、当時はある種の「親育て」になっていたのでしょう。
今は、NHKがこういう役割を持った番組を放送していますよね。