ゴッホ展と風邪のハナシ | おだんご日和

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Dango茶屋・いちのせの徒然記

風邪をひいてしまい、ここ一週間くらい調子が悪くてブログを書いていませんでした。



1月23日の日曜日に、九州国立博物館のゴッホ展を見に行ったのですが、入場まで70分待ちの行列だったのが、マズかったようです。
その時はなんてことない感じだったのですが、次の日から軽い寒気がしはじめて、日ごとに体調が悪くなり結局一週間の長患いになってしまいました。
ゴッホ展に行く2、3日前から息子が風邪気味だったので、軽く感染されていたのが発病したのだと思います。体が冷えたからでしょうね。



ゴッホ展はいろいろと趣向が凝らしてあり、飽きさせないつくりになっていて大変感心しました。
ゴッホ以外の画家の作品も展示することで、絵画の歴史的な流れも何となく理解できるようになっています。
私も詳しいわけではないので間違っている部分もあるかもしれませんが…
古典的な技法から印象派が生まれ、印象派の影響を受けながらゴッホやゴーギャンが新しい表現を模索し、ピカソやマチスが完成させて、コミックやポップアートが大衆に広めた…という理解でいいのかな?



あと、太宰府天満宮で食べた梅ヶ枝餅もおいしかったです。
九博のホームページには二日市駅からバスやタクシーに乗るように書かれているけれど、西鉄の太宰府駅で降りるのも一興でした。天満宮の参道を見物しながら上がって行くと、社の反対側に九博の前まで続くエスカレーターがあるんですね。



ちなみに、日曜日に行った私は70分待ちでしたが、月曜日に行った会社の同僚は待ち時間なしですぐに見ることができたそうです。
「ゴッホ展は有休取って見に行け」ということでしょうか。




最後に、今回の風邪に関する公式発表は


「ゴッホ展を見た感動のあまり熱を出して、一週間寝込んだ」


…とします。