本屋に入ったら、さらにびっくりしました。
マンガコーナーの横にチラシ置き場があるのですが…マニアックイベントが多！
しかも、種類が多くて、アイディアがすばらしい。
写真左上の「自然環境型コスプレ交換会 うみこす」とか、役所の許可をもらって海岸を借りきり、コスプレを楽しもうという非常に前向きで、健康的で、ちょっとエコな感じまで漂っているイベントです。
なに？この東北のマニアたちの熱い感じ…うらやましいぞ！
別にコスプレ大好きってワケじゃないけれど、このサブカルチャーに優しくて、みんなで参加しようって雰囲気がうらやましい。
でも、こういうのに参加するのは、きっと一部の人だけなんだよねー。
仙台市民全員がマニアックなワケないもんねー。
…と思いながら、伊達政宗が建てた天下の名城「青葉城」に行きました。
建物は残っておらず、壮大な石垣だけが残っている山城で、今は資料館や神社、おみやげ物屋さんがあります。
…神社の絵馬が…どことなくマニアック？
いやいやいや、ゲームとかマンガとかの影響で、ちょっとマニアックな政宗ファンがたまたま集まっているだけだよね？
そうに違いないよ！
仙台市民が、みんなマニアックな趣味を持っているってワケでは…
…と思いながら、鳥居の方に目をやると、
神社に戦艦大和が来てるの？
ホントに戦艦大和？…まさか宇宙戦艦の方じゃないよね？
仙台のマニアックぶりは奥が深いです。
すっかり毒気にやられてしまいました。
（※毒気と書いて「マニアックな雰囲気」とでも読んでください）
ここは風景でも眺めて、いったん気分をリセットしましょう。
うーん、さすが杜の都！
緑がさわやかです…ん？…遠くに何か…白いものが見え…。
ナニアレ？
…（絶句）。
決して、幻覚でも、合成写真でもありません。コレは現実です。
巨大な仏様が杜の都を見下ろしています。
なんだか…ウルトラマンが立っているようにも見えてきます。
しかし、近くのビルと比較すると、軽く１００メートルくらいはあるんじゃないか？
仮に１００メートルを超えているとすれば、ウルトラマンの３倍近くの身長です。
巨大レギオン（※出典「ガメラ２ レギオン襲来」）くらいの大きさがあることになります。
仙台…恐るべし…いつか暮らしてみたいぞ！！
（※仙台市民の皆さまへ…この記事は決して仙台を笑いものにしようと意図して書いたわけではありません。むしろ私は感動したのです）
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