花の「おおえど」八百八町を騒がせる「えちごや」の悪だくみ!
おんな岡っ引きの「おたま」と秘宝探しの旅人が、悪人どもをこらしめる!
痛快娯楽時代劇のようなストーリーです。
ここまでの世界観をぶち壊しにするようなムチャクチャな話ですが、
こういうムチャもサガ2の魅力なのです…たぶん。
城下町でライトセーバーを「ネコのつめ」に買い換え、余裕があるなら「バルカンほう」も装備して、
ついに、えちごやの悪事を暴くのですが…
なんと!えちごやを影から操っていたのは「しょうぐんさま」だったのです!
しょうぐんさまが相手では、岡っ引きのおたまがいくらツッパったところで、とても手が出ません。
「おとっつぁんのカタキがしょうぐんさまだったなんて…」
はらはらと涙を流すおたまに、寺子屋の「ローニン」が言います。
「涙を拭かれよ、おたまどの。しょうぐんは拙者が斬る!」
ここからいきなり必殺仕事人のような展開になり、
メカるてとローニンはしょうぐんの暗殺を目指して江戸城に忍び込むのでした。
…っていうか「ローニン」って、「浪人」じゃなくて、本名がローニンなの?