当たり前のことですが、映画を作ったら上映しなければいけません。
ライブハウスとか、公共のホールなんかを借りて上映するわけです。
そんな時は上映会場のプロジェクターを借りることも多いのですが、
どこでも液晶プロジェクターなんですよね。
DLPを入れてる会場って、佐賀にはないのかなぁ?
液晶プロジェクターより、DLPの方が圧倒的に美しい映像を写せます。
光量とか、画素数とかの問題以前に色の再現力とか、画素同士の密着度とかが全然違うんですね。
最近は液晶プロジェクターもかなり改善されていて、かなり綺麗な映像を写せるのですが、
それでも映画館のDLPで写してもらった時の美しさがどうしても忘れられません。
もしも宝くじが当たったら、デジタル一眼レフの次にDLPを買うんじゃないかなぁ。
次の新作を上映できるのは何年も先のことになるだろうけれど…。