映画でも本でも、同じ作品ばかりを何度も鑑賞してしまいます。
未見の作品と向かい合う精神力がなくなってきているような気がして不安に感じています。
映画は嫌でも見なければいけない事が多いので、見たくない作品は見なくてもいいかなぁと思うのですが、
本は読まなければいつまでも読まずにすませてしまえるので、特に危機感を抱いています。
丸谷才一さんの短編小説と、夏目漱石の数作品をローテーションで読んでいるだけでは、
だんだん了見が狭くなって行きそうな気がするのです。
久しぶりにブックオフではない古本屋にも行きたいなあ。
そういえば、もうずいぶん坂田サンカ堂(県庁の近くにある良い古本屋さんです)に顔を出していない。
ひさしぶりに行ってみようかなぁ。