この冬からのドラマの殆どが最終回を迎えている。
評判を呼んでいる『三匹のおっさん』も見たかったのだが、同時間に『天誅』をしていたので見ていなかった。
残念ながら視聴率では大幅に差をつけられている。


年を取ってからは勧善懲悪が好きになった。

両方ともその点では一致しているのだが、『天誅』ではタイムスリップというテーマがあり、それをどう織り込めて行くのかが楽しみだった。
しかし、最後までその謎は放置されたままで、泉ピン子の娘とタイムスリップして現代に来たさなの妹(実の妹ではない)が似ている点もなんの説明もないままに終わっている。
最初に疑問点を投げかけておいて、それを放置してしまっては視聴者は離れてしまう。


大体ストーリーなんて読めてしまうのだから、そういった点や大きなテーマをきちんと説明しないとダメだと思う。この番組では勧善懲悪とともにタイムスリップが大きなテーマだと思うがどうだろう。
結局娘が死んだ証拠は出てこないことで、次に繋げたいのだろうが、この視聴率では第二弾は難しい。


同じように、非常に評判の悪かった『S-最後の警官』も同じようにテーマの放置がみられた。
『凶悪犯の生命』という判断などし難いテーマに取り組んでいることは大いに認める。だから主人公の向井が良くないとかは無視してみていた。
実際プロデューサーは韓哲で、ataruなど最近のヒットメーカーの一人だ。
登場人物に恵まれなかったことは別にして、カメラワークなど韓流ドラマを思わせるアングルなどが気に入らなかった。これは予算の都合もあったのだろうが、酷くちゃちなCGなどと相まってataruでは成功していたのに、ここでは一昔前の印象でしかなかった。
だから戦闘シーンなどに迫力が全く感じられないのが残念だった。
西部警察などはもう古いのである。


さて、テーマの放置というのは「主人公の手の秘密」だ。
これは映画化されるので、そこで解決されるというのなら良いのだが、簡単に説明の行くことではないと思う。
これにテーマを絞ることができれば別だが、2時間の枠では結局中途半端に終わるだろう。


まだ録画したままの『謎の転校生』は、その昔NHKでドラマ化された。

当時は低予算ではあつたし、CGも無い時代だったが夢中になってみていた。

原作があり、NHKでは忠実に描いていたが、今回は全く違うものになっていた。少々見るのが怖いというのが実のところだ。


さらに、『戦力外捜査官』は大好きだった。珍しく毎週のように録画した直後に見ていた。
武井咲の笑顔が大好きだし、takahiroもとても良かった。
舞台設定が現実離れしていて、結局のところマンガとして見ていた。
頭を使うことも無かったので、頭脳のクールダウンに役立った。


まぁテレビなどそれが一番の役割のような気がする。