DiVA

彼女等のニューシングルが発売されたが、購入していない。
楽曲「cry」は、前曲より4人の味が出てきていて、とてもよい印象だ。西武で観てそう思った。


以前は佐江が参加したことに批判的であったが、つい先日聞いた3/4のツインタワーのラジオ番組「うっかりチャンネル」で佐江の「(オリジナルメンバーと)いろいろ有った」という一言で、胸のつかえが楽になった思いがした。


僕にとってはDIVAには「倉持明日香」がいなければならない。
また、煩い「佐藤亜美菜」も必要だ。
さらに、近野や夏希など普段上手さが活かされていないメンバーにとっては貴重なユニットであった。
彼女等に前もって説明がなされていれば良いのだが、AKBの特徴でCD会社も事務所も違うのでは説明は無かったと推測される。


オリジナルDIVAの「泣ける場所」「エリアK」では、明日香は才加・有華とともに重要なポジションであった。それだけに、このメンバーでの活動が続くように秋元Pに直訴していたという。
しかし、事務所の都合でそれは叶わず、明日香のポジションに佐江が入る。


DiVA結成の報がメディアを駆けた翌日、明日香はブログにまるで泣きはらした後のような顔を晒している。これは抗議であったに違いない。


しかし、その後この件は話題に上ることもなく、デビューCDにも明日香が元気に応援メッセージを伝えている姿が映りだされ、僕自身も忘れるようにしていた。


さらにデビュー前からメンバーの増員が打ち出され、そうするなら事務所を超えて選抜という形で活動ができたはずだと思うが、その思いも「本命学ラン佐江」を推し変することで封印してきた。


それが、DiVAの特番ラジオなどでも語られることの無かった上述の一言で救われた気がしたのだ。


何故かというと、口煩い亜美菜など、先輩後輩の枠を超えて直接的に文句を言ったはずだ。
明日香は、怒らせれば怖いだろうが、大人しい性格なので、ただただ泣くというだけの抗議をしたはずだ。それが、由紀りんから佐江に伝わらないはずがない。


佐江も自分で本当に良かったのだろうかと、デビューが決まったものの苦悩の日々を送ることになっただろう。
しかし、そんな言葉を番組で吐露することを、事務所や秋元Pが許すわけもなく、あの一言だけで終わったと思う。

佐江が苦しんだということは間違いないし、そのことを長く引き摺るような明日香でも無いでしょう。


明日香はフレンチキスとしての活躍が今まで以上に期待されているし、ナベプロというアイドルの王道事務所だから心配は無い。
また、干されメンとして定着してしまっていた亜美菜も、今年になってから希望通りラジオパーソナリティの道を着実に歩んでいる。
亜美菜の所属事務所「アトリエダンカン」は大物の実力者揃いで、ミュージカル経験者も多い。しっかり育ててもらって息の長いタレントになって欲しい。



それにしてもだ。本家DIVAは今でも人気があり、今後も選抜様では無い素晴らしい歌声がシングルのカップリングで聴け、ダンスチームの華麗な舞をライブで観れると思っていたファンには残念なことだった。