「kara」のアルバムがあったので「少女時代」のCDも無いか、自分のipodを探っていたら、「快刀 ホン・ギルドン」という韓国の時代劇のOST(original sound track)に、少女時代のメインボーカル「キム・テヨン」が参加していることが判った。
歌っているのは、邦題で「もしも」と言うバラード曲。
劇中では主人公ホン・ギルドンと恋仲になりながらも、思いを遂げられないブスでノロマなヒロイン「ホ・イノク」の切ない女心を歌い、その切ないシーンに流れて涙を誘う。
とても素晴らしい曲で、この曲が聞きたくてCDを買った。
歌唱は決して上手くないが、その危なげな歌唱が「ホ・イノク」と同世代の女の子の声質と儚さが出ていて味がある。
ここでは「ホ・イノク」に扮する「ソン・ユリ」にスポットを当てたい。
彼女は韓国の女性アイドルグループ「Fin. K.L.
(ピンクル)」の元メンバーで、グループは解散状態である。つまり今をときめく「KARA」や「少女時代」の先輩格のグループの人気者だった。
休業宣言の後、女優に転出するが実は評判は良くない。
まぁ一応評価はされてはいるが、演技については快演するものの「上手く」は無いということである。
特に「怪刀 ホン・ギルドン」においての演技が酷評である。
しかし、演技を見た限りにおいては自然体な演技で、下手という批判は悪意がありすぎる。確かに大袈裟であるが、それは監督の指示だろうし、暗くなりがちな暗黒時代のドラマを、あの元気な演技が明るくし、かつ切ないものにしている。
共演者やスタッフの多くが、若くして大スターになったにも関わらず、気さくでどんな演技も嫌がらず一所懸命であることに共感と好意を寄せている。
昨年のドラマ出演以降は噂が無く心配していたが、つい前日のリュ・シウォンの結婚式で元気な姿を見せていた。
年齢も30歳近いはずで、元気印だけでは通用しなくなってきていることも確かだが、
このまま埋もれされるには惜しい娘だと思う。


