入試問題をやってみた

先日、高校の同級生達と話した所、出身校のレベルが異様に下がっているとのこと。

そんなに低い偏差値ってあるのか・・・と思うほどの偏差値であった。

数日後、家のポストに都立高校の入試問題が入っていたので、まったく受験勉強をしてない今の状態で試験をやったら、どうなるか？実験してみた。

まず国語

漢字の読み書きは順調。

多少、なんだっけ？というのもあったが、順調に解けた。

続いては、文章問題

こちらも、問題を把握すれば、意味がわからないことはなく、思ったより順調。

最後に松尾芭蕉関連の問題

多少古文的な要素あり。

ここら辺から苦戦。

続いて、社会

地理的要素は、得意だったせいか？順調に解けるも、歴史や貿易・産業など忘れていること多く、苦戦。

続いて、数学

ん？？？

方程式の解き方が、まったくわからず・・・

というより、ちょっとした計算方法さえ忘れている。

理科

集中力が途切れてくる。

ただ記号問題多く、わからないモノは、勘で答えを書く。

この時点で、入試をもう一度やってみようという意味があるのだろうか？と自分を疑う。

英語

集中力が途切れてしまい、まったく英文を読む気にならず・・・記号問題だけ答える。

結果

国語　６５点

社会　５２点

数学　０点

理科　４３点

英語　１６点

国語力は、それほど落ちていないか？

社会は、むかしもっと解けたはずだったが・・・

しかし、数学がひどい。

今回この入試問題をやってみて、わかったことは、私が大学受験をするとして、理数系大学に入れる確率は０％ということ。