こちとら自腹じゃ | デンジャラス 安田オフィシャルブログpowered by Ameba『やすだの戯言』

こちとら自腹じゃ

以前から、映画(DVD)は周囲の評判を聞いてから見るようにしている。



自分で選んだ映画がハズレだと次回見る気が失せるからだ。



見る気が失せてしばらく見ないと、今話題作!!!という声にも耳をふせる。



「最近なんかおもしろい映画ある?」



こんな質問にも、映画好きは、自分の気に入った作品を教えてくれる。



ただ、人に「これおもしろいから見て!」と言われるとハードルが上がる。



ハードルが上がる分、「そうでもなくない?」と思ってしまう。



私の主観であるが、「フラガール」がいい例だ。



これを改善するために、薦めた人を覚えておき、見てみて感想を送る行動を試みた。



おもしろければ、「××さんに『○○○』を薦められたモノなんですけど、すばらしい作品と出会わせていただきまして、ありがとうございました。」とお礼のメールを送るのだ。



当然おもしろくなければ、「××さんに『○○○』を薦められたモノなんですけど、全然おもしろくありませんでした。」と苦情のメールを送る。



ここ数日は、いい作品と出会わせてもらった。



大下源一郎(役者)・・・「ゆれる」・・・★★★



有吉弘行・・・「スクールオブロック」・・・★★★



すぎ(インジョン)・・・「かもめ食堂」・・・☆☆☆



ノッチ・・・「ブロークバックマウンテン」・・・★★★



すぎ(インジョン)・・・「クラッシュ」・・・☆☆☆



このように、すぎに薦められる映画がつまんない。



すぎは、口を開けば映画の話ばかり、暇があれば映画館三昧というホントに第二のおすぎを目指しているのでは?と思わせる男である。



その男の薦める映画がつまんないのだ。



よくよく考えたら、「フラガール」もすぎが、薦めた作品だった。



「お前の薦める映画がつまんないって評判だよ!金返せ!」とメールを送った所、あわてて5作品ぐらい書いて送ってよこした。



TSUTAYAで見た所、ランキング上位の作品を書いてきただけだと発覚。



もういい!自分のおもしろいという作品じゃなく人気作品を薦めてきたすぎに幻滅し、久しぶりに自分の見たい作品を選んでみることにした。



安田・・・「硫黄島からの手紙」・・・☆☆☆