サムソンは全勝する? | デンジャラス 安田オフィシャルブログpowered by Ameba『やすだの戯言』

サムソンは全勝する?

天皇賞(春)を振り返る。



勝ったのは、クラシック二冠馬のメイショウサムソン



菊花賞での負け方、大阪杯からのローテーションが嫌われての2番人気であったが、春の二冠を制したような、馬の力を信じた早め抜け出しでの勝利。



着差も含めて、この馬の勝ちパターンと言っていいだろう。



2着が、重賞未勝利のエリモエクスパイア



父ミスプロ系と一見長距離で?の血統であるが、母父コマンダーインチーフで、配合もラスカルスズカをひっくり返した配合であった。



期待したマツリダゴッホは、11着と惨敗。



4コーナー内にもぐり、そこから!と思ったら、まったく伸びなかった。



距離かな?



4歳世代のサンデーサイレンス産駒牡馬は、G?を制してないだけに、期待したいところであるのだが・・・



メイショウサムソンは、3歳春にG?を制し、3歳秋は未勝利、年明け4歳で再びG?を制した。



同じオペラハウス産駒のテイエムオペラオーに戦績が似ている。



ということは、サムソンは今年全勝する???



とりあえず、宝塚記念でアドマイヤムーンや外国馬が出てくれば、1番人気ということもないだろうから、頭から買うのは手かもしれない。