本命がこない・・・ | デンジャラス 安田オフィシャルブログpowered by Ameba『やすだの戯言』

本命がこない・・・

本命がこない・・・全然こない・・・



今日の競馬を振り返る。

一番自信があったのは、平場の東京6Rケイアイマイバッハ

PATの残高を全部入れようとも思ったが、一応重賞もあるし・・・と自重。

6Rのパドックが終わった頃に、突然テレビが写らなくなるハプニング発生。

なにをしても写らないため(何をしてもと言っても叩いただけ)、急遽ラジオで競馬を聞くことにした。その姿は避難民。

レース後になぜか?テレビが復活し、自信の本命が飛んだ姿をVTRで見た。

ケイアイマイバッハは、道中3番手で4コーナーに入る。

しかし、一瞬だけ先頭に立ちかけたが、あとはズルズル。

敗因不明。ただ弱いだけか?良血で今後も人気になるため、追いかけるのは危険とみた。

これで、完全に自信喪失し、重賞はBOX買いに変更した。

その重賞は、まず根岸Sから。

期待したシルヴァーゼットは、逃げかけたが結局2番手で競馬。

直線「おっ!!!」と思いかけたが、伸びずバテずで5着。

12番人気だっただけに、十分な健闘といえるだろう。

勝ったのは、リミットレスピット。

これで、ダート重賞2連勝と、昨年のメイショウポーラーを思わせる活躍。

7歳のSS産駒が、フェブラリーSのダークホースになりそう。

問題は距離だが、血統的にはこなせるはずなので、また人気ないようなら買いたい馬である。

2着は出遅れたタイキエニグマ。

末脚は、このメンバーでなら一番。今後の課題はスタートである。

3着は逃げ粘ったトウショウギア。

やはり東京1400mは走る。

人気のサンライズバッカスとメイショウボーラーが馬券圏内からハズレた。

サンライズバッカスは、上積みが期待できるが、メイショウボーラーはどうか?

ちょっと終わった感がある。

元々タイキシャトル産駒は、勢いで勝つタイプなので、斤量だけが敗因とはいいづらい。ニホンピロサートが今日まったくダメだったように、短距離の交流重賞組はレベル自体ちょっと疑問符がつくだけに、次も人気なら軽視。

このレースは、これで3年連続へイロー系の血が父・母父のどちらかに入った馬が勝利した。来年はヘイロー系の血が入った馬に注目したい。(今年は3頭だけ)



続いて京都牝馬S

ここは本命が、レクレドールだったが、ここも自信喪失のため、BOX買い。

レクレドールは、ムラ馬なので勝つか?惨敗か?と思われたが、中途半端な6着。

いつ走るか?わからないため、今後も本命にはしづらい。

人気のディアデラノビアは5着。

この馬、パドックで目をみたら、ちょっとイった感じに見えた。

母父ナスルーラ系のキ○ガイが出たか?

今後も人気にはなるため、危ない人気馬と捉えたい。

勝ったのは、マイネサマンサ。

最近は好走凡走のリズムがあり今回は凡走の番だったので切ったが関係なかった。

血統が地味めで、今後も人気になりづらいため、こういう馬はオイシイ。

2着は最近不利ばかり受けていたチアフルスマイルとメイショウオスカル。

この2頭は、前者がSS産駒、後者はSS系×NT系なので、私的にはきて当然だった。

馬券は根岸Sが馬連・ワイド・馬単を京都牝馬Sはワイドだけ的中。

3連複は共に1頭ヌケでハズレた。

本命がくれば、こんなBOX買いする必要ないんだが・・・

まあしばらくは、BOX買いにしておこう。