64年ぶりの勝利 | デンジャラス 安田オフィシャルブログpowered by Ameba『やすだの戯言』

64年ぶりの勝利

日本ダービーを振り返る。



勝ったのは、牝馬では64年ぶりとなるウオッカ



いつもの大外を回る戦法ではなく、真ん中を割って抜け出し、2着に3馬身差をつける圧勝であった。



凱旋門賞へ!という話があるらしいが、3歳牝馬なら斤量面で恵まれるので、ぜひ行って欲しいものである。



2着は、穴なら!と思っていたアサクサキングス



ヴィクトリーが出遅れ、1コーナーでアサクサキングスが先頭に立った時に、思わず「よし!」と言ってしまったぐらい理想的な展開であった。



あとは、フサイチホウオーがくれば良かっただけなのだが・・・



アサクサキングスは、今後ヴィクトリーの出方次第ではあるが、単騎で逃げれれば今後もおもしろいと思う。



菊花賞でも逃げれれば、いいのではないだろうか?



3着は、アドマイヤオーラ



この馬はフサイチホウオーをマークしての3着だけに、精一杯の競馬に見えた。



この馬の”強い”と思わせたレースは、シンザン記念だっただけに、今後はマイルに進めば”買い”、クラシック路線なら”軽視”という基準でいいかもしれない。



1番人気で7着に敗れたフサイチホウオーは、2コーナーで落ち着きかけたが、ここでヴィクトリーに外からかわされて、また引っ掛かるハメに・・・結果共倒れになってしまった。



フサイチホウオーもヴィクトリーも力はあるだけに、秋の巻き返しに期待したい所ではあるが、人気の割に信頼を置ける馬でもないだけに、今後は相手で買う馬か?



今年のクラシックは、牝馬が堅めで、牡馬が大荒れ。



これは、秋になっても続きそうだ。



さて、来週は安田記念



すでに「安田さん、安田記念は何から買うの?」などと言われているので、今の所の軸馬を発表しておきます。



ジョイフルウイナーです。(変更する可能性大)